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2018年公開!視聴済みおすすめ映画ランキング31選【随時更新】

昔から娯楽として存在する映画はいつの時代も人気のある業界として知られていますが、近年は更なる賑わいを見せ歴代興収を塗り替えるような作品も登場しています。

その背景にはマーベルシネマティックユニバースといったクロスオーバー作品シリーズが人気を博しているなどの理由があるかもしれません。

そこで今回は2018年に公開された映画の中でも「ぴなぽぽ(このブログ)」の管理人が映画館で視聴した映画をランキング形式で紹介していきたいと思います。

管理人は毎週必ず1日は映画館に行っており、1本または2本(稀に3本で最高4本まで)の映画を視聴するためこの記事は随時更新していく予定です。

それではお送りいたします。

目次

基本的に日本公開日が2018年のものをランキング形式でご紹介

私は主に洋画をメインとして邦画もちょくちょくと見ている感じです。これは邦画が別に好きではないというわけではなく自分自身の好みが洋画に向いているだけです。

そこで今回紹介するのは洋画の方が多いかもしれないのですが、基本的に紹介するものは日本公開日が2018年になっているものとします。

例えばディズニー&ピクサーによる映画『リメンバーミー』や映画『ジュマンジ ウェルカムトゥジャングル』、映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』といった作品は2017年又はそれ以前に海外で公開され、日本では2018年に公開されました。

こういった作品は最速公開が2018年じゃないから紹介しないということはなく、日本公開日が2018年のものは対象です。

星の評価とランキング順位はそこまで関係ありません

一応5段階の星評価もありますが、評価とランキングはあまり関係ありません。順位付けは中々難しいので感覚的に並べています。

映画ブログ管理人が見た2018年日本公開おすすめランキング第1位から第10位

MCUマーベル映画10周年の集大成『アベンジャーズ インフィニティウォー』

ストーリー[star4.5]
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アクション[star5.0]
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総合評価[star5.0]

MCUマーベル映画10周年にしてアベンジャーズの第三作目となる本作は遂にスーパーヴィランのサノスが自ら行動を開始し、ヒーローと視聴者たちを絶望のどん底まで落とした最高傑作。まだ上映が始まったばかりにも関わらず1週間程度で興収1000億円近くになるなどもはや全世界歴代興収ランキングで1位を取るのではという快進撃が続いています。

好きなシリーズだからこそ辛口な意見をいおうと思っていましたが、その出来栄えがあまりにも完成度が高く、絶望感にあふれ、敵の魅力にも引き寄せられ、CGやVFXの綺麗さに目を奪われるものだったため今回2018年暫定ナンバー1映画に輝きました。

まだまだこれから先にも面白い映画は上映されるのでわからないですが、この映画を越えるほどの好きな作品が2018年代に現れるかもわかりません。

とりあえず見てないという方は必ず見るべき作品です。まったく知らない人は中々把握が厳しいですが…w

映画『アベンジャーズ インフィニティウォー』のネタバレ解説記事もあります↓

ネタバレ映画『アベンジャーズ3 インフィニティウォー』感想評価と35個の疑問点解説!考察やラスト結末まで情報整理

[chat face=”popo.jpeg” name=”ぽぽ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしも指パッチンしたいなぁ[/chat] [chat face=”pina.jpeg” name=”ぴな” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ちょっと怖いからやめて![/chat]

ディズニー&ピクサーアニメ映画『リメンバーミー&アナと雪の女王/家族の思い出』

ストーリー[star5.0]
音楽[star5.0]
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アクション[star3.0]
キャラクター[star5.0]
総合評価[star5.0]

3月公開の新作ディズニー&ピクサー映画の『リメンバーミー』は誰もが楽しめる3DCGアニメーション作品でした。日本でいうお盆と少し似ているメキシコの「死者の日」を題材にミゲルという少年が生きたまま「死者の国」に迷い込んでしまいさぁ大変という話です。

生きていても死者の世界でも暖かい家族が待ち受けていて、それでいて音楽が大好きなミゲルが父親である有名なミュージシャンに力強く会いに行く様が目に来るものがありました。展開も自分の予想とは違った動きを見せたため新鮮に見られたことを覚えています。

家族連れからカップル同士、誰とでも全編楽しく見られる作品です。同時上映のアナ雪も「家族」に焦点を当てた十数分程度の作品なので見逃してはいけません。

今のところは2018年ナンバー2ということにしています。

映画『リメンバーミー』のネタバレ解説記事もあります↓

映画『リメンバーミー』ストーリーネタバレと11個の疑問点徹底解説&考察【ディズニーピクサー最新作は家族を繋ぐ物語】

[chat face=”popo.jpeg” name=”ぽぽ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]真実を知ったときは頭の中で何かがはじけ飛んじゃった[/chat]

壮大なクロスオーバー映画『レディプレイヤーワン』

ストーリー[star4.5]
音楽[star5.0]
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アクション[star4.0]
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総合評価[star5.0]

アーネスト・クライン原作小説『ゲームウォーズ』をスティーブン・スピルバーグ監督が大胆に仕上げた映画『レディプレイヤーワン』は数え切れないほどの登場キャラクター&オマージュでした。

原作を読んでいたためあまりにも違いすぎて結構ビックリしましたが、それでも時間が流れるのがあっという間で「え!?もう終盤!?」というくらい集中してみてしまっていました。

数え切れないほどいるキャラクターの中でも知っているキャラクターを見つけたらより楽しくなるので2018年映画としては映画『リメンバーミー』に次いで見て欲しい作品です。

映画『レディプレイヤーワン』のネタバレ解説記事もあります↓

ネタバレ映画『レディプレイヤーワン』21の謎疑問徹底解説!【用語の解説等】

MCUマーベル映画『ブラックパンサー』

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音楽[star4.5]
映像[star5.0]
アクション[star5.0]
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総合評価[star5.0]

私の好きな映画シリーズであるマーベルシネマティックユニバース(MCU)の第18弾映画です。次作のMCUマーベル映画『アベンジャーズ インフィニウォー』に繋がる重要な作品となるということでしたが、単独映画としての完成度も高いです。

ワカンダというアフリカの隠れた超文明の若き国王が未熟な自分を認めながらもだんだんと成長していく様が見どころです。また敵(ヴィラン)として登場するキャラクターも個性的で最終的には敵のほうがメインキャラクターなのでは?と思える濃い設定が魅力的でした。

映画の人気具合でいうと「マーベルシネマティックユニバース(MCU)シリーズで歴代1位」から始まり「ヒーロー映画歴代1位」になって、「アナと雪の女王を抜いて全世界歴代10位」からの「タイタニックを越えた全米歴代3位」といううたい文句が立つくらいの人気作品です。

つまり映画が好きなら絶対に見なければならない作品ということになります。マーベルシネマティックユニバース(MCU)シリーズをまったく見たことがないという人でも前知識なしで見られる優しい構成なのでまだ見てないという方は見てみてはいかがでしょうか。

リメンバーミーとどちらが1位か迷いましたが2位にしておきました。

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1996年以来の続編映画『ジュマンジ ウェルカムトゥジャングル』

ストーリー[star4.5]
音楽[star3.0]
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総合評価[star4.5]

1995年(日本は1996年?)に当時最先端の映画技術を用いて作られた映画『ジュマンジ』シリーズの約20年ぶりの続編です。

映画『ジュマンジ』はボードゲームを題材にすご六のサイコロを振ったら指定された出来事が現実に発生するというものでした。それに対して続編はボードゲームからテレビゲームに進化して普段混じり合わない4人がゲームの世界に吸い込まれるというお話です。

前作がそれなりに好きだったということとアクション映画のスター、ドウェインジョンソンと音楽を愛するジャックブラックが出ていたことから2018年期待の映画でした。内容としても現代風にアレンジされた世界観はゲームオタクを熱狂させるような作りで映画『ピクセル』に少し似たものを感じました。

また映画『ジュマンジ ウェルカムトゥジャングル』はソニー史上最大のヒットを記録した映画ということになり続編製作が既に始まっています。

前作とつながりがあるといってもオマージュ程度で知っていた方が楽しめる程度なので前提知識は必要ありません。まだ見てない方はこの機会に見てみましょう!

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ネタバレ映画『ジュマンジ2 ウェルカムトゥジャングル』感想10疑問と考察解説!評価続編は?【アランパリッシュって?ヴァンペルトとは?太鼓の音?】

洋画版怪獣&人型兵器映画『パシフィックリム アップライジング』

ストーリー[star3.5]
音楽[star3.5]
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アクション[star4.0]
キャラクター[star3.5]
総合評価[star4.0]

世界中の怪獣ファンを熱狂させた映画『パシフィックリム』から5年を経て公開された続編映画です。

前作のようにたくさんの怪獣と巨大ロボットが迫力ある戦闘を見せてくれると思っていましたが、思いのほか場面としてはアクションは少なめでした。そのせいか視聴者からの評価も結構酷評になっていましたが個人的には楽しめたと思います。

もちろん不満を上げるとしたら結構出てきますがいい意味で色々を壊してくれているので良しとします。

今のところ続編製作は決まっていませんが、構想はあるそうなので続編が見たいという方は売り上げに貢献してください。

見るなら前作は視聴必須です。見ていなければ文字だけでもいいので読んで知識をつけましょう。

5分で分かる映画『パシフィックリム』結末ネタバレ解説【パシフィックリム アップライジングを視聴する前に】

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赤ちゃんがビジネスマンな映画『ボス・ベイビー』

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アクション[star3.0]
キャラクター[star4.0]
総合評価[star3.5]

ドリームワークスとユニバーサルが初めてタッグを組んで製作されたアニメーション映画です。海外では1年前に公開されたため日本はかなり遅れての公開となりました。

赤ん坊が実はビジネスマンである目的を達成するために奮闘します。赤ん坊がどうやって生まれてくるのかという設定や主人公の少年の妄想癖による演出がかわいらしく見ていて飽きません。

両親に愛される少年がいきなり来た赤ん坊のせいで愛情を奪われてしまう様は2018年7月公開予定の映画『未来のミライ』を感じる設定でもあります。

主に笑い溢れる作品で2割程度の感動を含む家族連れや誰とでも楽しめる映画なので気になる方は見るべきです。

また続編の公開が2021年3月26日とすでに決定しています。Netflixでもアニメーション作品としてシリーズ公開されているため映画を見て好きになった人は注目。

実在した人物を描くミュージカル映画『グレイテストショーマン』

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音楽[star5.0]
映像[star3.5]
アクション[star3.0]
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総合評価[star3.5]

去年もミュージカル映画が興収ランキングに入っていましたが2018年のミュージカル映画はこれで決まりでしょうか。

実在した人物の人生を映画に反映し、ミュージカルを通して半生を描いた作品です。全編通して歌を歌いながら話が進んでいくためミュージカル映画が好きな人にはおすすめです。

1つ突っ込むとしたら「同じ歌詞が多い」とは思いました。ヒュージャックマンが好きな人は見て起きましょう。

英国紳士スパイ映画『キングスマン ゴールデンサークル』

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アクション[star4.5]
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総合評価[star4.0]

マナーが紳士を作る」でお馴染みの映画『キングスマン』の続編です。

前作は亡くなった凄腕のキングスマンの息子が一流のスパイ(キングスマン)へと成長する様を描いていましたが、今作ではキングスマンという組織が冒頭でいきなり壊滅するという衝撃的な展開から始まります。

目にもとまらぬスタイリッシュなスパイアクションや意外性のある展開が見ごたえ抜群です。また映画『007』やスパイに関するオマージュがふんだんに盛り込まれているところも注目したいポイント。

スパイ映画が好きだという方には必ず見て欲しい映画と言えます。前作を見ていない場合主人公やキャラクターに対する思い入れが少なくて面白さが半減するかもしれません。

ということで前作は視聴必須

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映像を楽しむ映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』

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総合評価[star4.0]

映画『フィフス・エレメント』や『ルーシー』などを生み出したリュックベッソン監督が20年近くに渡り考え続けてきた映画です。

昔の映像技術では作ることができなかった映像が進化した今なら作ることが出来るとなり遂にその願いが叶っての公開となりました。

その魅力は映画作品内だけにとどまらず、多数の地球外生命体たちには皆に名前がつけられ、背景や世界観までも作り上げられているそうです。10回見てもその全容を把握することは困難とされているほどなので後で設定資料集でも販売されるのでは?というくらいです。

全編映像にこだわりのある映画なのでIMAXなどの高解像度な映画スクリーンで鑑賞することをおすすめします。

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映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』結末ネタバレ解説・感想評価

映画ブログ管理人が見た2018年日本公開おすすめランキング第11位から第20位

誰もが笑顔になる映画『パディントン2』

ストーリー[star3.5]
音楽[star4.0]
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総合評価[star4.0]

喋れる熊がロンドンのとある家族に引き取られて受け入れられていく様を描いた映画『パディントン』の続編です。

すっかり家族に馴染んだ熊のパディントンが今度はハメられて刑務所送りに・・・。そこから家族や刑務所の人たちを巻き込んで全員を笑いに導く幸福な存在として活躍していきます。

この作品のいいところは最終的に全員笑顔になるということ。もちろん悪いキャラクターもいますがそんなキャラクターも最後にはいいキャラクターとなってしまうのが魅力的です。

熊の映画と言えばお下品な熊のTEDなんかもいますが路線はまったく違います。

ちなみに熊の映画と言えば「くまのプーさん」を実写映画化した『クリストファーロビン』という作品が公開されるので気になる方は調べてみるといいと思います。

映画『クリストファーロビン』あらすじ内容キャスト公開日情報【ディズニー実写映画にしてくまのプーサンの主人公が大人になった姿を描く】

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ネタバレ映画[パディントン2]12感想・疑問と考察徹底解説!前作同様今回もみんな幸せになるストーリーだった!

大人も子供も楽しめる安定の映画『名探偵コナン ゼロの執行人』

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アクション[star4.0]
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総合評価[star4.0]

毎年恒例の名探偵コナンの2018年映画です。

今回のコナンは最近ホットな話題やIT技術がふんだんに盛り込まれた映画作品として仕上がっている他女性から人気を集める安室透というキャラクターが裏の主人公として登場します。

お役所周りの話が頭が痛くなりそうですが最後まで犯人を予想するのが困難な仕上がりが推理好きにはたまらないかもしれません。

また子供たちも知らない間に活躍の場が与えられていたりカッコいいカーアクション、映画を盛り上げるBGMも魅力的でした。

もしも視力の95%が失われていたら?映画『5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生~』

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総合評価[star3.5]

視力の95%が病気で奪われた男性がそれでもレストランで働くことを諦めようとせず見事採用。それから優しい仲間や上司に恵まれながら経営者にバレることなく成長していく様を描いた作品です。

私はこの映画に関してノーマークでしたが映画館で特に見る映画がなかった日に適当に見たところ当たり映画でした。

95%視力が失われた視点の映像も映るのですが、それがどう考えても何も出来るはずがないレベルなのに主人公はまるで目が見えているかのように事を進めるんです。それが見ていてハラハラドキドキする部分もありました。

しかもこの話は実話で本人もエンドロールでインタビューか何かで登場します。映画館で見るほどではないけどビデオで見たいという方は借りてみてください。

ある日スクリーンから色のない女の子が飛び出して来たら?映画『今夜、ロマンス劇場で』

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音楽[star4.0]
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総合評価[star3.5]

映画館のスクリーンから綾瀬はるか扮するおてんばなお姫様が飛び出してくる映画作品。主人公は映画脚本家か監督か何かを目指しているといった設定です。

最初から途中まで丁寧に組み込まれた伏線から最後は畳みかけるように全ての伏線を回収していくような作品でした。

話が繋がっていく頃には涙なしには見られなくなる感動系の作品なので心してみたほうがいいと思います。

新生ララ・クロフトの成長を描く映画『トゥームレイダー ファーストミッション』

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音楽[star3.0]
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総合評価[star3.5]

長いこと続いている人気ゲームシリーズの実写映画化作品であり、新生ララ・クロフトが行方不明になった父親を探し出すまでを描いた作品です。

ララ・クロフトはトゥームレイダーに登場する女性主人公で力強くたくましいキャラクターです。

しかし今作のアリシア・ヴィキャンデル演じるララ・クロフトは最初は精神は強いけど力はまだまだないといった感じです。そこから弱弱しかったララ・クロフトがどんどん強く成長していく様子が描かれているのが魅力的でした。

そもそもララ・クロフト役を演じるアリシア・ヴィキャンデルが可愛いというのが見どころです。

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映画『トゥームレイダー』ストーリーネタバレ&7個の疑問等解説

制御していた気象が大暴走のディザスターパニック映画『ジオストーム』

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総合評価[star3.0]

完全に気象をコントロールすることが出来るようになった世界で逆にそれが利用され人為的ディザスターが引き起こされてしまう映画作品です。

ディザスターパニック映画が好きな人なら楽しめると思います。

たまに見ると面白い、といった作品。

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ネタバレ映画[ジオストーム]8感想と疑問の考察解説!ディザスター映画というより人間ドラマが強かった?それなりに面白い!

その世界、通じている映画『ダークタワー』

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総合評価[star3.0]

ホラー小説の名匠スティーブン・キングの人生といっても過言ではないダークタワー」シリーズの第一弾映画です。

地球と別の世界が繋がっていて別の世界の出来事は何らかの形で地球にも起こってしまい、別世界で大切なタワーの破壊を目論む者が登場します。

スティーブン・キングの小説はダークタワーに集約するといった感じで一応世界観を共有しているとのことで実際に「イット」という作品の何かが出てきたりもします。

映画自体はそれなりに面白いですが、尺が短くて前提知識がないと把握できないのが難点。

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ネタバレ映画[ダークタワー]用語・疑問点の徹底解説!尺短すぎて未予習きついよ!

全ては筋書き通りの映画『去年の冬、きみと別れ』

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総合評価[star3.0]

あれ?と突っ込みたくなる描写から始まってそういうことだったのかという感じで終わる作品です。

ノーマークで視聴したおかげで逆にそれが功を奏した感じで面白く見れました。

安定のシリーズ映画『ドラえもん のび太の宝島』

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総合評価[star3.0]

特に見たい映画がなかったため久しぶりに劇場でドラえもんを見てみようという考えで見ました。

予告編を見た限りでは「南海大冒険」のリメイク作品かな?と思いましたが序盤は結構同じ内容でそれ以降はまったく別ものの作品です。

子供向けの映画なので展開も完璧に読めるくらい簡単な内容ですが、意外と奥が深い家族の繋がりを感じる物語で面白かったと思います。

自分が見たときは当然ですが自分以外小さい親子連れがほとんどでした。

お山の大将と繊細な少年が音楽で青春映画『坂道のアポロン』

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総合評価[star4.0]

アニメを見ていたので実写はどうするかと思いましたが見ました。

お山の大将のような不真面目な不良少年と医者を目指す繊細な少年が出会い、ひょんなことからお互いに楽器が出来ることを知って気づいたらセッションし始めちゃう作品です。

ドラムの生々しい叩きぶりや本格的なジャズ演奏が魅力のある映画でした。内容自体は知っていたため特にいうことはありません。

坂道のアポロン」がどんな作品か知らない人は新鮮に面白く見られるので見るべきだと思います。

映画『いぬやしき』

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総合評価[star3.5]

映画『レディプレイヤーワン』を見た日にもう一本何かを見ようと思って視聴しました。人の命を救うことで生きた実感を持つおじさんと人を亡き者にすることで生きた実感を持つ高校生という相反する2人が対決を繰り広げる映画作品です。

アニメ版は視聴していたためどの程度内容が一致しているかを見ましたが、アニメ版を忠実に再現しつつ尺を合わせるために削るところは削ってうまくまとめていたという印象です。

良かったと思うのはやはり木梨憲武演じるおじさんの演技でしょうか。アニメ版ではおじさんの演技が良い感じに棒読みでそれが逆に良い感じだったのですが、実写映画版でも木梨憲武が見事にそれを演じて素人っぽさを感じるリアクションをしていたのが印象に残りました。

ただアニメを見ているなら別に実写映画を見る必要はないかなと思います。基本的にアニメのが尺は長いし濃くなっていますので。アニメを見ている人からすると実写映画は総集編といったイメージを持つかもしれません。

映画ブログ管理人が見た2018年日本公開おすすめランキング第21位から第30位

なんちって映画『曇天に笑う』

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総合評価[star3.0]

とりあえず何も考えずに見て起きました。

なんということもなくそれなりに楽しめます。

美女がスパイの才能を発揮する映画『レッドスパロー』

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総合評価[star3.5]

バレリーナの夢を絶たれた女性がロシアのスパイとして暗躍する作品です。

描写が生々しい他、途中からは主人公の思考が何を考えているのかわからず誰が敵で誰が仲間なのかよくわからなくなってきます。

中国産3DCGアニメーション映画『西遊記 ヒーローイズバック』

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総合評価[star3.0]

中国産3DCGアニメーション映画として「西遊記」を題材に独特のタッチで描かれていました。

3DCGアニメーションと言えばピクサーやイルミネーションスタジオ、ドリームワークスなどありますが、中国の3DCGはどの製作会社とも違った雰囲気の作画でこれが中国の3DCGかと思えます。

内容としても普通に面白いので見るべきです。あんまり話題になっていないのか上映館が少なかったと記憶しています。

映画『西遊記 ヒーローイズバック』の感想・解説記事もあります↓

ネタバレ映画[西遊記ヒーロー・イズ・バック]感想・8疑問の考察徹底解説!中国3DCGアニメは面白かったもののちょっと展開が急ぎ足?

時代が先を行ってる映画『シェイプオブウォーター』

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総合評価[star3.0]

ギレルモ・デル・トロ監督が映画『パシフィックリム アップライジング』の監督を降板してまで作り上げた人間と異形の生物の恋愛を描いた作品です。

話が詩的というべきか文学的というべきか少なくとも自分が見るには早すぎた映画でした。そういう意味で時代が先を行ってるという表現にしておきます。

ギレルモ・デル・トロ監督はこの作品で複数のアカデミー部門賞をとっていましたが、恐らく見る人を選ぶ作品なので好みが両極端に分かれるでしょう。

それが全て、Netflix映画『アナイアレイション -全滅領域-』

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音楽[star3.0]
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総合評価[star3.0]

ある時何かが落ちてきた場所を基準にモヤモヤが広がり続け、その中に入ったものは誰も戻ることができないといった作品です。

このままではモヤモヤに世界が飲み込まれてしまうからと研究チームがモヤモヤに足を踏み入れていきます。

どうやら3部作の小説か何かが原作らしいのでこれから続編が製作されるのかもしれません。

Netflix映画としてはそれなりに面白かったので気になる方は見ておけばいいと思います。

狙われたら最後映画『不能犯』

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総合評価[star3.0]

電話ボックスで亡き者にしたい相手を依頼すると謎の男がそれを執行するという映画です。

黒人差別が残っていた時代の実話映画『デトロイト』

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音楽[star2.5]
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総合評価[star3.0]

デトロイトのモーテルで起きた事件を題材に密閉された空間で警察による不当な尋問が展開されます。

映画『パシフィックリム アップライジング』や映画『スターウォーズ』に登場するキャラクターを演じるジョン・ボイエガが登場したり『メイズランナー』のウィル・ポールターが白人刑事役で出てくるなどしていました。

生々しい黒人に対するよろしくない行いや実際の映像のようなものを掛け合わせていて色々考えさせられます。

無能な警官に嫌気がさした母が奮闘する映画『スリービルボード』

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総合評価[star3.0]

娘を亡き者にされた頭のおかしなお母さんが一向に犯人を捕まえられない警官に嫌気がさして3枚の看板に広告を出したら大変なことになってしまうといった作品。

やたら家族を強調するNetflix映画『タイタン』

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総合評価[star3.0]

土星の衛星タイタンは地球とよく似た環境で移住する場所には適している。そんなタイタンは生身の人間では生存できないため何人かの人間を適応できる体にする実験が行われていきます。

タイタンに居住をうつした人類と興味をそそるタイタンの映像が展開されるかと思ってみたらほとんど実験映像でした。また最初の30分が必要なのか問いたい感じの映像が続きます。

終盤はひたすら静を感じます。

生まれる時代が遅かった映画『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』

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総合評価[star3.0]

CGを使わない実写によるアクションが魅力的!ということで見ましたが逆にそのせいでCGに劣る映像であんまり迫力を感じさせませんでした。 

CGが発展する前なら実写で激しいアクション映画として有名になれたかもしれないですが生まれる時代を間違えた感が否めません。

映画『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』の感想・解説記事もあります↓

ネタバレ映画[ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!]8感想疑問の考察徹底解説!ド派手なアクションは割と期待外れ、内容もご都合主義?

視聴済み2018年公開映画ランキングでした

ということで紹介させていただきました。

2018年はまだ1/3くらいしか終わっていないためまだまだこれからも面白い映画作品が公開されていきます。これからもこの記事はそれに伴って追記していきますのでよろしくおねがいします。

この記事以外にも2018年公開予定の映画一覧もあるので是非ご覧ください↓

2018年公開予定おすすめ映画60選”洋画編”【保存版随時更新】あらすじや紹介