『ｱﾍﾞﾝｼﾞｬｰｽﾞｲﾝﾌｨﾆﾃｨｳｫｰ』みんなが知らない豆知識13選【原作との違いやオマージュ等】

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『インフィニティウォー』でのスタン・リーのカメオ出演はバス運転手だった！

MCUマーベル映画において一つの楽しみとして知られるのがマーベルの数々の人気キャラクターたちを生み出したスタン・リーのカメオ出演です。『ブラックパンサー』では裏カジノのような場所でセリフつきでカメオ出演していたスタン・リーですが、『インフィニティウォー』でもセリフつきで登場しました。

その場面というのが序盤のほうでピーター・パーカーや学生たちが乗っていたバスの運転手です。バスの中では宇宙船が現れたことでみんながそこに注目していたわけですが、そのときにバスの運転手がセリフを言います。

スタン・リー「小僧共、宇宙船は初めてか？」

自分自身は今回何処でスタン・リーが出てくるかなーと思いながら見ていましたがまさかのバス運転手で思わず笑いました。
自分が見たのはIMAX字幕版だったので日本訳なども何かネタ的な物としてやったのだと思いますが、さすがにセリフが「ん？」ってなってスタン・リーのカメオだと気づけた部分でした。

ちなみに一回目はよく確認出来なかったものの二回目の視聴ではしっかりと顔も確認したので間違いなくスタン・リーがバス運転手になりすましていました。

映画『アベンジャーズ4』の撮影は既に終了している！

映画『アベンジャーズインフィニティウォー』が公開されたことで次作が待ち遠しいところだと思いますが、実は『アベンジャーズ4』の撮影は終了しています。

それも撮影自体は2018年1月の時点で終わっているため現在は編集やらなにやらの作業を行っているという状態です。とは言えまだまだ『アベンジャーズ4』の正式なタイトルは判明しておらず、その内容は謎のヴェールに包まれています。

タイトルはこの数か月以内に発表されるとの見方が強いですが、予告編などは『インフィニティウォー』の例で行くと年末近くになりそう？

ということで待ち遠しいですね。

サノスの手下として登場した敵は子供だった！？

サノスの手下として登場したキャラクターたちは4人。それぞれコーヴァス・グレイヴ、プロキシマ・ミッドナイト、エボニー・マウ、ブラック・ドワーフという名前でしたが、彼らは原作で言うとブラックオーダーという組織でありサノスの手下でした。

ところが映画『アベンジャーズインフィニティウォー』ではサノスの子供であるとの見方が出ています。というのも作中で何度もエボニー・マウが「サノスの子らによって・・・」みたいなセリフを吐いています。

サノスの子という言葉はそのまま受け止めればサノスの手下たちはサノスの子供でもあったということになるので新たな発見ではないでしょうか。

ハルクがサンクタムに落ちてきたのはシルバーサーファーのオマージュ？

ハルクがヘイムダルの力によって地球のドクターストレンジがいるサンクタムに落っこちてきた場面のお話です。実はコミック版のほうではドクターストレンジがいる場所にシルバーサーファーというキャラクターが落ちてくるという場面があるのですが、その場面がハルクが落ちてきた場面と酷似しています。

このことからハルクが落ちてきたシーンは原作のオマージュではないかと思われます。ちなみにシルバーサーファーとは全身が流体物質で覆われるシルバーのキャラクターで、光速に近いエネルギーで動いたりサノスの暴走にも立ち向かっていたヒーローでもありました。

ドラックスとマンティスがサノスから受けた技は原作では別人が受けている！

惑星ノーウェアにガーディアンズが行った際にサノスによってドラックスは岩にされて砕け散り、マンティスは紙のようにペラペラになってしまっていました。

実はこの場面は原作だとネビュラが紙にされ、岩になって砕け散ったのはサノスの弟でした。いわば原作を再現する意味で今回の映画ではドラックスとマンティスがサノスにやられていたのです。

ちなみにサノスの弟くんはサノスのように醜い姿をしておらず、イケメンです。ついでに言うと女遊びばかりしているらしいです。

サノスは農夫としての人生を歩み始める！？

映画においてインフィティストーンを全て集めたことで強大な力を得て人口を半分に減らし、サノス自身はどこかで恍惚な表情を浮かべているようでした。

これは原作で言うとサノスがインフィニティジェムを全て集めようとしたけど結局失敗に終わって無気力になって農家を始めるときと同じような表情になっています。

このことからサノスはこれから映画で最後に映った場面の場所で農家を始めるんじゃないか？という見方があります。

とりあえず原作と映画の違いとしては映画のサノスは勝利を収めて満足げな表情に、原作だと敗北して同じような顔をしていたということです。

ドクターストレンジは原作でエボニー・マウに操られたことがある！

映画ではドクターストレンジはタイムストーンを取りに来たエボニー・マウによって針の拷問を受けていました。そんなドクターストレンジですが、実は原作の2010年代頃にあるコミックの中でエボニー・マウの口車に乗せられて操られてしまったことがありました。

アイアンスパイダーが登場！

映画の中でピーター・パーカーは新たなスパイダーマンスーツの17Aをトニーから授かりました。そしてエボニー・マウからドクターストレンジを助けるときのほか色んな場面で蜘蛛の足みたいなのが生えてきたのを覚えているでしょうか？

あれは何を隠そう原作にも出てくるアイアンスパイダーと呼ばれるものです。映画ではトニーが開発したスーツの1つの機能として出てきたことになりました。

ドクターストレンジがサノスを分身して押さえつける場面は別の意味で原作にもある

惑星タイタンでサノスをおさえつけたときに使用したドクターストレンジの分身と縛り上げる技は原作でも似たようなものがありました。

ただし原作でサノスを縛ったというわけではありません。

なにやら分身したりシトラックのクリムゾンバンドみたいな名前のやつで縛る技があったような感じです。

ストームブレイカーはもともとソーのために作られたわけではない

ソーがドワーフのエイトリに造らせていたストームブレイカー。

原作ではストームブレイカーはオーディンがまた別の人に作った武器です。

ガーディアンズが聞いていた音楽はザ・スピナーズのラバーバンドマン

『インフィニティウォー』で初登場時のガーディアンズが宇宙船で聞いていた音楽はザ・スピナーズというバンドのラバーバンドマンという曲でした。

サノスが集めていたインフィティストーンは原作だとインフィニティジェム

インフィティストーンは映画の中での名前であり、原作だとジェムです。

サノスが惑星を襲う際に率いていたのはチタウリの軍であり、地球を襲ったのと同様

タイタンをサノスが襲ったときの回想場面でチタウリの連中が映っていたことからサノスはチタウリを従えて星を襲っていたということが判明しました。

地球もチタウリが来たもののアイアンマンのおかげで破滅を阻止できたのは記憶に新しいと思います。

トニーが言っていたモーガンというキャラは原作でいとこ

トニーが夢で子供が出来ててモーガンと名付けたという話について。
実はトニーにはモーガン・スタークという名前のいとこが原作ではいます。

エゴストーンなるものがある

インフィティストーンといえば6つの石がありますが、他にもエゴストーンなるものが原作で登場したことがありました。しかし忘れ去られた存在の様です。

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