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ディズニー実写映画化[ダンボ]ネタバレやあらすじキャストは?不朽のアニメ名作がティム・バートンにより実写化![2019年公開]

ディズニー不朽の名作アニメ映画[ダンボ]がまさかの実写映画化!ということで2019年に公開が予定となりました。

本作の監督は奇才ティム・バートンということもありその出来栄えが一体どういうものになるのかが非常に気になるところです。

この記事ではそんなディズニー実写映画化[ダンボ]に関するあらすじ内容・ネタバレ・公開日・キャストなど最新情報をお届けします。

ディズニー実写版映画『ダンボ』予告編が公開!(追記)

実写版『ダンボ』の予告編が公開されました。

檻の中に囚われている赤ん坊のダンボと子供達が遊ぶ冒頭シーンでは、羽根を吸い込んだ事で少し浮いたものの飛ぶことは出来ない様子が映し出されています。この場面は後からダンボが飛べるようになる事の伏線でしょう。

その後はサーカス団が映し出される様子やダンボのお母さん、ジャンボが失態を犯して連れていかれるほか、クライマックスではダンボが高いところからジャンプする直前の姿が写ります。

そして一番気になるところだったのが、ダンボが夢を見る場面。ピンク色のたくさんのゾウさんが夢の中でミュージカルを演じる場面ですが、きっちり実写版映像でもCGで再現されています。

ディズニー実写版映画『ダンボ』ネタバレあらすじは?

ディズニー実写版映画『ダンボ』のあらすじ内容は今のところそこまで発表されていません。とはいうもののアニメ版の内容を汲んだストーリーが展開されるならなんとなくどんな内容かは予想がつきますね。

とりあえずディズニーアニメ版[ダンボ]のネタバレあらすじを置いておきましょう。

あらすじ

コウノトリは赤ん坊を授けるために飛び回っていました。それはフロリダのサーカス団に所属する動物たちにも訪れ、動物たちは赤ん坊を授かります。

1日遅れで象のジャンボにもコウノトリは現れ象の赤ちゃんを授けましたが、何か様子が変でした。その子象は耳が非常に大きかったのです。

ジャンボはその子象に「ジャンボ・ジュニア」と名付けて可愛がっていましたが、他の動物たちは耳が大きいことを気味悪がったりからかうなどして「ダンボ」というあだ名をつけていました。

サーカス団が新しい街にたどり着いたとき、子供たちが耳の大きな「ダンボ」をからかっていました。それを見たジャンボは激しく暴れて子供たちに危害を加えそうになりますが、サーカス団の人が抑えます。

しかし抑えきれなかったためサーカス団の人はジャンボを凶暴な象だとして鎖に繋ぎ、隔離してしまいました。

ダンボはみんなからは虐められるしジャンボにも会えなくなり孤独と悲しみに暮れます。しかしこれを良しと思わなかったネズミのティモシーが現れ、2人は友達同士になりました。

ティモシーはダンボをサーカスの人気者にしようと考え付き実行します。それは上手く行くどころか他のみんなに被害が及ぶなどして大失敗に終わりました。
そのあとダンボはこの大失敗の責任を負わされ笑いもののピエロ役を与えらてしまいます。

皮肉なことにピエロ役になり火事の家から飛び降りるという芸は観客たちから大受けして大成功を収めました。

サーカス団の人は喜びますがダンボだけは泣いていました。これを見たティモシーはダンボを慰めます。

その後2人は祝いの席でお酒を飲んでしまい酔っ払いになりながら眠ってしまいました。

睡眠中には不思議な夢を見ていました。その夢はピンク色の象やカラフルな象がたくさん出てきてミュージカルのような夢になっています。

そして2人が夢から覚めると驚くことに木の上にいました。これはダンボの大きな耳が羽根のようになって空を飛べたのではないかと考えティモシーは喜びます。

さらにそこにいたカラスから飛び方を教わり、「魔法の羽」を教わることでみんなで楽しく空を飛んでいました。

翌日もショーが行われることになりました。さらにそのショーではピエロで飛び降りるダンボが大受けたという事実を元に、今度は飛び降りる高さをさらに高くしていました。

ダンボは「羽」の力を使って着地する前に空を飛んでやろうと意気込んでいましたが、実際は羽を落としてしまったことで少しパニックになります。しかしティモシーが「羽の力じゃなく自分の力でも飛べる」とアドバイスしたことでダンボは着地前に大きく羽ばたきました。

それを見た観客たちは昨日以上に盛り上がり、ダンボはサーカス団の中でもさらなる人気者となります。

この大成功でジャンボは開放され親子は再会、さらに待遇も良くなるなどしてみんなで仲良く暮らすのでした。

ディズニー実写版映画[ダンボ]はリメイクではない?

ディズニー実写版映画[ダンボ]はリメイクではないかもしれません。リメイクはアニメのストーリーを尊重した作品となりますが、どうやら実写版映画[ダンボ]はリメイクというより話を再構成する形になるようなのです。

そうなった場合一体どういう話になるのか?という部分は変わってきてしまいます。

とはいえ最近の映画は2時間近い上映時間なのに対してディズニーアニメ映画[ダンボ]は60分程度の短い作品ですから、肉付けしないと時間的にも足りなくなることは明白です。

さらに監督があの「ティム・バートン」。アリスの世界観をティム風にしたら化けていましたし、2017年公開の「ミスペレグリン」でも独特の世界観を表現していたので今回の[ダンボ]がどんな改造をされるのかはとても楽しみではあります。

ディズニー実写版映画[ダンボ]は登場キャラクター/キャスト

登場キャラクター/キャストを紹介します。

サーカス団の支配人役にマイケル・キートン

サーカス団の支配人で作品としては悪役的位置づけとなるのがバンデミアという人物。

演じるのはマイケル・キートンです。
キートンは2017年公開のマーベル映画『スパイダーマンホームカミング』のメインヴィランとして登場したエイドリアン役を演じることでスパイダーマンを苦しめる存在として立ちはだかっていました。

そんな彼が今回も悪役っぽい役どころでの登場となるようです。

ホルト役にコリン・ファレル

妻と死別して子供を育てているホルトをコリンファレルが演じます。
そもそもアニメ版にはこのキャラクターの存在が確認出来ないのですがオリジナルキャラクターとなるのでしょうか。

コレット役にエヴァ・グリーン

サーカス団の空中ブランコ乗りのフランス人コレット。

演じるのは「ミスペレグリン」でペレグリンさんを演じたエヴァ・グリーンでした。
こちらもオリジナルキャラクターとしての登場?

小さなサーカス団の経営者役にダニー・デヴィート

こちらもオリジナル?

動物たちの吹き替えには誰がなるのか

[ダンボ]には子象のダンボのほか親のジャンボ、ネズミのティモシー、未婚のおばさん象集団、カラスといった動物たちが出てきます。

それらの吹き替えに関しては今のところ発表されていないので続投を待ちたいところです。

さらに言えばダンボたちが見る夢の中に出てくるピンクの象やミュージカル風の演出がどういったものになるのかというのも気になりますね。

ディズニー実写版映画『ダンボ』の日本公開日は?

普及の名作を実写化したディズニー映画『ダンボ』の全米公開日は2019年3月27日。また、日本公開日は2019年3月29日に決定しています。

以前は2019年3月29日に全米公開と発表されていましたが、少し繰り上がった模様。

アニメ版が公開されたのは1941年の戦争真っただ中だったということもあり日本公開は13年近くある離れていましたが、実写版『ダンボ』は大して劇場公開日に差が出なかったのでよかったです。

来るべき『ダンボ』の公開を待ちましょう!最新情報が入り次第随時お届けします。