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DC映画『ザ・バットマン』あらすじキャスト日本公開日は?最新情報まとめ

DCキャラクターのなかでも特に有名なヒーローキャラクターといえばバットマン。コウモリ姿で気がついたらそこにいるような隠密行動をするバットマンは、正義の為なら自警も辞さないところが魅力です。

そんなバットマンの単独映画が、現在企画進行中。ということで今回は、映画『ザ・バットマン』に関する情報をまとめました。

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映画『ザ・バットマン(原題:The Batman)』が公開予定!

映画『ザ・バットマン(原題:The Batman)』の公開日が決定し、本作の登場が具体的になってきました。

もともと映画『ザ・バットマン』はバットマン役を演じるベン・アフレックが進めていた企画。それが2017年頃にベン・アフレックが企画を辞め、別の監督に引き継がれる形で進行していました。

そのためもともとあった脚本白紙に戻り、新監督の新たなストーリーに置き換わった模様。そして2020年には撮影するとのことで、近々見られると思います。

ちなみに本作は3部作構想がある模様。バットマン関連としては「ダークナイト」シリーズ以来と言えます。ということであらすじキャスト公開日などご紹介。

映画『ザ・バットマン(原題:The Batman)』のあらすじ内容

本作のあらすじ内容は、今のところ明かされていません。ただ監督によると、バットマンが30歳前後の頃に名探偵を目指していた時期を描くとのことです。

バットマンといえばゴッサムシティでジョーカーを含む悪者たちを裏で倒そうとする姿が印象的。しかしながら今回は探偵ものなので、戦闘よりも『シャーロック・ホームズ』などの推理系映画として完成するとされています。

映画『ザ・バットマン(原題:The Batman)』には複数のヴィランが登場予定?

本作には複数のヴィランが登場するとの噂があります。具体的にはキャットウーマンやペンギン、リドラーなどです。

キャットウーマンは黒い猫の姿が印象的で、ヴィランにも関わらずバットマンとは愛憎関係にもあるという位置付け。

ペンギンは策略家として知られており、バットマンの宿敵の1人。

リドラーは高度な知能を持っていて、バットマンに推理力を試させようとするキャラクターといった感じでした。

キャットウーマンはバットマンとの交友関係が描かれそうなので登場はありえるほか、リドラーは推理ものとして登場確率が高いとされています。

映画『ザ・バットマン(原題:The Batman)』の登場人物・キャスト

本作の登場人物・キャストは、今のところあまりわかっていません。

若き日のバットマン役を演じるのはロバート・パティンソン

30歳前後のこれまでに見られなかったバットマンは、ロバート・パティンソンが演じると決まっています。ロバート・パティンソンは1986年生まれのイギリス人俳優で、年齢は33歳なのでイメージはぴったり。

出演作品は知名度の高い作品なら、『ハリー・ポッター 炎のゴブレット』でセドリック役を演じていました。

ちなみにバットマン役の候補には、ニコラス・ホルトがいた模様。ニコラス・ホルトはロバート・パティンソンよりも若く、「X-MEN」シリーズのビースト役が有名です。

最終的には過去に使用されたバットマンの衣装を使ってテストが行われ、両者のうちロバート・パティンソンが監督に目をつけられました。

キャットウーマン役はゾーイ・クラヴィッツ!

バットマンとちょっとした愛情関係を持つ黒いコスチュームのヴィランといえばキャットウーマン。これまでにリー・メリウェザーやミシェル・ファイファー、ハル・ベリーなどが演じてきましたが、今作ではゾーイ・クラヴィッツが演じる模様です。

ゾーイ・クラヴィッツは、「X-MEN」や「ダイバージェント」シリーズ、『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』などに出演した人物。

これまでにレゴ版バットマンでキャットウーマンの声を担当したこともあり、その繋がりか?とも思います。

リドラー役にポール・ダノが就任!

高度な知性を持ち、バットマンに謎掛けを行うことで困らせるヴィランの1人リドラー。以前から登場が予定されていましたが、どうやら登場が正式に決定、加えて『プリズナーズ』『スイス・アーミー・マン』に出演するポール・ダノがキャスティングされました。

リドラーはバットマン同様に本名を持っており、コミック版ではエドワード・ニグマとエドワード・ナッシュトンの2種類が存在。今回登場するリドラーは、バットマンが若い時期なせいか前者のエドワード・ニグマを名乗ります。

ちなみに、リドラー役には、ジョナ・ヒルも出演交渉がありました。しかしながらジョナ・ヒルは出演に至らず、ポール・ダノが出演を獲得したような感じです。

ジェームズ・ゴードン刑事役はジェフリー・ライトが交渉中

ゴッサムシティで正義の名の下に警察として悪に立ち向かうジェームズ・ゴードン刑事。これまでの実写版「バットマン」関連作品ではゲイリー・オールドマンやJKシモンズ、ベン・マッケンジーが演じてきました。

そして今回出演交渉に入っているのは、「007」シリーズや『ザ・ゴールドフィンチ』に出演するジェフリー・ライト。2019年9月時点での話なのでそのうち確定または出演しないことになりそうですが、情報待ちです。

ペンギン役にコリン・ファレルが交渉中?

バットマンの古くからの宿敵でもあるペンギン役について、コリン・ファレルが交渉中との噂がありました。

ペンギンは、スマートな外見とは裏腹に邪念を持つ人物。世の中に混乱をもたらすほか、簡単なガジェットを駆使した戦いを得意とします。

演じるコリン・ファレルは、2000年から活動している40代の俳優。近年では映画『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』でパーシヴァル・グレイブスを演じたほか、『ダンボ』でホルト役を演じていました。

まあDC作品として、『デアデビル』にはブルズアイ役としても登場。そういった背景から、噂の信憑性が高いと思われます。

アルフレッド役はアンディ・サーキス?!噂

バットマンことブルース・ウェインの執事でもあるアルフレッド役は、アンディ・サーキスが演じるとの噂。

アンディ・サーキスはモーションキャプチャーを得意とする人物で、「猿の惑星」シリーズなどに関わっています。また近年は映画『ヴェノム2』の監督を努めたりMCU作品で悪役ユリシーズクロウを演じたりしているため、ヒーロー系ジャンルに縁のある人物です。

悪役の多い俳優ということもありアルフレッドとのイメージ合わせに個人的な違和感を感じるものの、どんな演技を見せるのかは気になるところ。

カーマイン・ファルコン役にジョン・タトゥーロが起用!

カーマイン・ファルコンは、ゴッサムの裏社会を牛耳るマフィアのボスとして登場するバットマンの敵。英語表記ではCarmine Falconeという名前で知られており、ファルコー二、ファルコーネなどとも呼ばれてます。

同役を演じるのは、映画「トランスフォーマー」シリーズでトランスフォーマーの存在を追うキャラクターとして登場する、シーモア・シモンズを演じたジョンタトゥーロ。

ファルコーネはこれまでにもトム・ウィルキンソンや、ジョン・ドーマンが演じてきたキャラクター。ジョン・タトゥーロが演じる冷酷非道な男がどのように表現されるのかは見どころです。

映画『ザ・バットマン(原題:The Batman)』の製作スタッフ

本作の監督を務めるのは、リメイク版「猿の惑星」や「クローバーフィールド」シリーズを手がけているマットリーブス。1966年生まれのアメリカ人プロデューサーです。

マットリーブスは監督だけでなく製作・脚本家としても本作に関わっているため、ほぼほぼ当人の世界観が予定されています。

マイケル・ジアッキーノが音楽担当で参戦

「ローグ・ワン」や『ドクター・ストレンジ』などで知られるマイケル・ジアッキーノが、映画『ザ・バットマン』で音楽を手がけると発表されました。

判明したのは、本人の英国ロンドンで開催されたコンサートでのこと。公演中に『ザ・バットマン』で監督を務めるマット・リーヴスが登場し、音楽家として参加して欲しいという公開オファーを実施。

マイケル・ジアッキーノはそのオファーを快く快諾し、参加が決まった模様です。MCU版「スパイダーマン」シリーズでもテーマ曲を壮大なアレンジしたことで知られる人物なので、同じヒーロー映画でもオリジナルからのアレンジには期待が持てます。

映画『ザ・バットマン(原題:The Batman)』の日本公開日は?

バットマンの新たな視点を描く映画『ザ・バットマン(原題:The Batman)』の全米公開日は、2021年6月25日に決定済。しかしながら日本公開日は、2019年の時点ではわかっていません。

撮影は2020年始め頃からとのことで、近々現場の写真がシェアされる場合もあります。最新情報は入り次第お届け予定です。

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