レッド・ノーティスをご存知ですか?英語で『Red notice』と書かれる単語ですが、意味としては国際刑事警察機構が発行する海外逃亡中の犯罪者を捕まえるための指名手配のようなものです。
国際刑事警察機構がレッド・ノーティスを発行した場合、現地の警察による捜査が可能。捕まえられた場合には、速やかに関係国へ身柄引き渡しが行われます。
そんなレッド・ノーティスを題材としたが、2020年に公開予定。そこで今回は、映画『レッド・ノーティス』についてまとめました。
目次
映画『レッド・ノーティス(原題:Red Notice)』がネットフリックスで公開!
映画『レッド・ノーティス(原題:Red Notice)』が、動画配信サービス大手のネットフリックスで公開されることが決定しています。
もともとはユニバーサル・ピクチャーズが多額の資金を投入して配給権を入手した本作。しかし劇場公開日に関してトラブルが生じた結果、ユニバーサル・ピクチャーズではなくネットフリックスに公開権が映った模様です。
本作は配給権だけで200億円、製作費も合わせると400億円近いと言われています。その資金を出せるネットフリックスはさすがと言ったところでしょうか。
ということで、あらすじキャスト日本公開日などまとめておきます。
ネットフリックス映画『レッド・ノーティス(原題:Red Notice)』あらすじ内容は?
映画『レッド・ノーティス(原題:Red Notice)』のあらすじ内容の詳細は、今のところ明かされていません。ただ、簡単なあらすじは判明しています。
舞台はどこかの美術館。何者かが美術館に展示されている高価なアイテムを盗み逃亡します。結果国際刑事警察機構がレッド・ノーティスを出し、犯人を捕まえるべく奮闘する模様です。
ちなみに国際刑事警察機構と言ったら「ルパン三世」関連に登場する銭形警部がかなり例えに出しやすいと思います。
ネットフリックス映画『レッド・ノーティス(原題:Red Notice)』の登場人物・キャスト
映画『レッド・ノーティス(原題:Red Notice)』の登場人物・キャストは、今のところ3人判明しています。しかも3人とも主役級を演じたことのあるスターです。
刑事役はドウェイン・ジョンソン
国際刑事警察機構の刑事で、犯人を追いかける名前不明のキャラクターを演じるのはロック様ことドウェイン・ジョンソン。数々の有名作品に出演している安定人気の俳優で、2019年には『ジュマンジ:ネクストレベル』に出演していました。
ちなみに2020年は、本作だけでなくディズニー映画『ジャングル・クルーズ』にも出演予定です。
謎の美女役はがガル・ガドット
美術館に登場する謎の美女を演じるのは、イスラエル出身の美女であるガル・ガドット。2020年は、代表作でもある『ワンダーウーマン1984』続編を控えています。
???役はライアン・レイノルズ
誰を演じるのかも発表されていないものの、『デッドプール』で人気を博したライアン・レイノルズが出演予定。ただし本作のなかでスターが演じるであろうキャラクターは犯人くらいしかいないので、恐らくライアン・レイノルズが逃亡する容疑者を演じるものと思われます。
ネットフリックス映画『レッド・ノーティス(原題:Red Notice)』監督・脚本
本作の監督・脚本を担当するのは、共に1975年生まれのアメリカ人ローソン・マーシャル・サーバーとのこと。
これまでに関わった作品は少ないものの、ドウェイン・ジョンソンとは2018年の映画『スカイスクレイパー』で関わりを持ち、その繋がりで本作の大役を得た模様です。
ネットフリックス映画『レッド・ノーティス(原題:Red Notice)』日本公開日は?
映画『レッド・ノーティス(原題:Red Notice)』の劇場公開日は、2020年6月12日が当初の予定でした。それから2020年11月13日に延期されたあと、ネットフリックス公開に変更されています。
そのため劇場公開日というものがなくなり、ネットフリックスがいつ公開するのかを発表していないため不明です。ただし、ネットフリックスであれば恐らく日米同時公開である可能性が高いです。
最新情報は入り次第更新予定。