ライオンズゲートが生んだ大ヒットホラー「ソウ」シリーズの最新作が2020年に公開されます。ということで今回は、映画『ソウ(2020年)』のあらすじキャスト日本公開日などをまとめました。
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目次
2020年新作映画
『ソウ9』続編が公開!
2004年にジェームズ・ワンによって生み出され、その後2000代の代表的なホラーシリーズとして存在していた「ソウ」シリーズ。監禁された部屋で猟奇殺人鬼のジグソウによって仕掛けられた罠を潜り抜けるため、死と恐怖に満ちた駆け引きが行われているのが魅力です。
そんな映画「ソウ」シリーズは2017年に久しぶりに作られていたわけですが、どうやら2020年にも公開する模様。
『ソウ』の原題
『スパイラル:フロム・ザ・ブック・オブ・ソウ』に決定
本作のタイトルの原題は、『スパイラル:フロム・ザ・ブック・オブ・ソウ(Spiral:From the Book of Saw)』に決定しました。
スパイラルは、「らせん」「悪循環」などを意味する言葉であり、訳したら「悪循環:ソウの本から」などと記述できます。
いったい何が起こるのかは不明ではあるものの、まさに普段のソウのような行動を起こしたら悪循環に陥っていくさまが見られるかもしれません。
2020年新作映画『ソウ』あらすじ内容
2020年版『ソウ』のあらすじ内容は、今のところ詳細不明。過去作品との繋がりもわかっておらず、リブート版としてこれまでの作品をリスペクトする罠やヒントをちりばめた内容になるとのことです。
2020年新作映画『ソウ』
続編の予告が公開
公開された予告編はだいたい2分程度の映像。クリス・ロックが演じるバンクス刑事が何やら調査をしています。
どうやら周辺では、警察を標的にした殺人事件がたびたび発生している様子。それも以前あったソウの事件を彷彿とさせる残酷な方法によるものでした。
最後にバンクス刑事は、手錠で片手を繋がれている模様。手元には弓が残されており、自分で腕を切断して脱出しろという「ソウ」シリーズ1作目のような感覚で予告編が終わります。
2020年新作映画『ソウ』登場人物・キャスト
マーカス役:サミュエル・L・ジャクソン
マーカスは、殺人事件を捜査する刑事の父親という位置付け。演じるのはマーベル映画でニック・フューリーを演じるサミュエル・エル・ジャクソンです。
アンジー・ガルザ役:マリソル・ニコルス
アンジー・ガルザは警察署長。演じるマリソル・ニコルスは、1973年生まれの女優です。
ウィリアム・シェンク役:マックス・ミンゲラ
主人公の相棒。演じるのは1985年生まれのマックス・ミンゲラ
その他
ゼケ役:クリス・ロック
カラ・ボスウィック役:ゾイエ・パルマー
マーヴ・ボスウィック役:ダン
チャダ役:ナンジーン・コントラクター
2020年新作映画『ソウ』監督・脚本
監督:ダーレン・リン・バウズマン
本作の監督を務めるのは、ダーレン・リン・バウズマン。1979年生まれのダーレンは、「ソウ」シリーズのなかでも人気の高い2,3,4作品目でメガホンを握った人物なので、久しぶりの監督復帰です。「ソウ」シリーズ以外のホラー映画も携わってきた模様。
脚本:ジョシュ・ストールバーグ、ピーター・ゴールドフィンガー
脚本はこの2人。映画「ピラニア」シリーズの脚本を書いた人物です。
2020年新作映画『ソウ』日本公開日は?
リブート版として始動する2020年映画『ソウ』の全米公開日は、5ヶ月程度早まって2020年5月15日に決定。しかしながら日本公開日は、今のところ決まっていません。
前作の映画『ジグソウ:ソウ・レガシー』を例にした場合、日米の公開日は2週間程度のズレが存在。そう考えると本作もそこまで遅れるということはなく、2020年5月終わりまたは6月に公開されると予測しています。
追記:全米公開日:2021年5月21日に変更