歴代映画「ゴジラ」シリーズ50選：評価と順番＆興行収入おすすめ一覧

1954年。戦争終了後の復興にいそしむ日本の太平洋沖で、理由のわからない船の遭難事故が相次いで発生。偉い人の意見で核実験により目覚めた怪獣が暴れていると言われ、「ゴジラ」と名付けられます。それから間もなく、ゴジラが日本の本土に上陸。最新鋭の軍事力を持ってしてもびくともしないゴジラに対し、立ち向かうことができるのか。

とある島付近にいたところ、突然ゴジラが襲撃。身をすくめた人たちだったが、そこに突如ゴジラ以外の怪獣が現れます。学者の話では、現れた怪獣はアンギラスと呼ばれる個体とのこと。アンギラスの目的はなんなのか。ゴジラが再び現れた謎に迫ります。

製薬会社が提供するテレビ番組の不評に悩んでいたとき、どこかの島で異変が起きているという情報をキャッチ。そこで製薬会社は取材班に向かせたものの、そこには巨大な猿が待ち受けていました。いっぽうその頃、別の場所ではゴジラが地中から出現。2対の生物が対峙します。

南海の孤島で大型台風が発生。その影響かどこかの海上で、30メートル近い巨大な卵が発見されます。学者が確認してもわからない卵の正体。やがて卵を利用して商売を企む者も出てきますが、そこに不思議なメロディが奏でる小さな女型の人間がやってきて、卵の返還を要求してきました。

異常な温暖気象に見舞われる日本。そんなとき金星で生まれたことを自称する女が現れ、地球の大変動を予言します。予言はあたり、日本の阿蘇山からはラドンが出現。さらに北極ではゴジラが出てきたうえ、宇宙からはキングギドラが襲撃してきて大混乱です。

宇宙にX星が出現。日本からはX星に科学者が派遣され、そこでX星人と対面します。X星人によれば、その星はキングギドラのせいで蹂躙され、地上には住めないとのこと。そこで地球に住んでいるゴジラとラドンをX星に派遣するという話になったものの・・・。

ヨットで人間の遭難救助に行った団体が、途中で自分たちも遭難。たどり着いた島で助けられたものの、エビラと呼ばれる怪獣が暴れていると話を聞きます。またその島の近くには、モスラも存在。かくしてエビラとゴジラ、モスラが邂逅しました。

無人島で科学者たちによる島全体の凍結実験が開催。その実験に成功すれば島は凍るわけでしたが、謎の力が働いて失敗します。その結果、無人島に異常気象が発生。住んでいた生物にも影響が及び、カマキリが巨大化してカマキラスに進化しました。そして巨大化した生物は、それだけでは終わりません。

20世紀の終わり、地球に存在する怪獣は一ヵ所に集められ、研究材料になっていました。そんな矢先、集められた怪獣が凶暴化して暴走。地球のあらゆる都市を破壊し始めます。調査の結果、別の星の手先が怪獣をコントロールしていることが判明。かくして暴れ狂う怪獣を止めるため、地球外の星人を無力化するべく動きます。

ミニラが好きな少年がました。その少年はあるとき夢の怪獣島に誘われたものの、そこではミニラがガバラにいじめられています。そこで少年は、ゴジラに助けを呼ぼうとしたものの・・・。

どこにでも存在するヘドロ。そのヘドロの一つには、ギラギラと光る眼がありました。そしてあるとき、ヘドロが日本に出没。生きたヘドロはヘドラと名付けられ、日本のタンカーやガソリン等を食料として食い破っていきます。そんなとき、どこからともなく現れたゴジラがヘドラと対面しました。

子供に平和を教育する世界子供ランド。そこで雇われた男性は、偶然にも使途不明のテープを手に入れます。そのテープの正体は、怪獣を呼び寄せる不思議なもの。かくして怪獣が謎の力で日本に吸い寄せられてきました。

地殻変動により数百万年前に沈んだ大陸。その大陸の生き残りは海底で文明を築き上げ、平和に暮らしていました。しかし人間による度重なる核実験の影響で、海底はボロボロ。そこで海底人は、核実験ばかりする地球人を排除するためにメガロと呼ばれる怪獣を地上に送ります。

地球を狙う宇宙人が登場。宇宙人はゴジラを分析したうえ、対兵器としてメカゴジラを日本に出没させます。その結果、ゴジラは戦いに苦戦。果たして地球は、ゴジラの手により守られるのか？

海底に沈んだメカゴジラの一部を集めるため、潜水艇が派遣。しかしながら潜水艇は謎の失踪を遂げます。その裏では、世間に恨みを持つ何者かが秘密裏に動いていて・・・。

1980年代。沖を進んでいた船が暴風雨に見舞われていました。それから船は発見されたものの、生きていたのは１人だけ。生存者の話から、怪獣ゴジラが再び出現したことが示唆されます。

ゴジラで破壊された場所には、ゴジラ細胞なるものが残されていました。そしてゴジラ細胞を研究に使うため、企業間で争いが行われます。それから数年後。ゴジラ細胞が残っていたであろう部分からゴジラの気配を探知。そこに現れたのは、ゴジラの面影がある植物上の怪獣でした。

1992年。東京の上空にUFOが出現し、未来からやってきたという人物たちが降りてきます。未来人が言うには、将来ゴジラのせいで滅ぶとのこと。そこで未来人はゴジラが生まれる前に、排除しようと計画を立てている模様です。それから未来人はゴジラの誕生を阻止。しかしながらある失敗をしたことで、ゴジラ以上に厄介な存在が生まれました。

トレジャーハンターがとある島に行き、そこで巨大な卵を発見。さらに15センチほどしかない小さな人間に出会います。なんでも小さな人間たちは、かなり前に文明を持っていた様子。

ラドンを調査するために現地へ行った団体が謎の卵を発見。日本に持ち帰ったところ、ベビーゴジラが生まれます。ベビーを探知したのか、今度は京都にゴジラが出現。そこで、最新の研究で開発されたメカゴジラが出撃しました。

ゴジラをテレパシーで操るというプロジェクトが進行。ゴジラの頭に装置を取り付けることで、見事に操ることに成功します。しかしながらその後がよくなく、驚異的な存在が襲い掛かってきました。

ゴジラとリトルゴジラが行方不明。それから時が流れ、香港にゴジラが出現します。しかしそのゴジラは様子がおかしく、なにやら赤く発光して見た目が忌々しくなっている模様。それを見た人間は、オキシジェンデストロイヤーの影響ではないかと考えます。

1999年、炭鉱で巨大生物の化石とそれに寄生する繭が見つかります。いっぽう日本の原発では、原因不明の直下地震で大規模な被害が発生しました。それから15年後。繭から大きな生物が羽化。それに加えてゴジラが出没し始め、両者は人類を巻き込みながら都市部で大規模戦闘を繰り広げます。

ゴジラは登場しないので省略。

ゴジラの出現から5年後。巨大生物を研究する機関であるモナークは、世界中に見られる怪獣の痕跡の場所にアジトを作り、その様子を観察していました。モナークは怪獣とコミュニケーションを取るための装置を開発。しかし装置は悪用され、眠っていたギドラと呼ばれる怪獣が覚醒しました。かくしてギドラは、世界中の巨大生物を集めるよう動向。地球上の王を決める戦いが始まります。

2020年5月現在、あらすじは不明。とりあえずゴジラとキングコングが戦う予定です。

東京湾アクアラインでトンネルが崩落する事故が発生。やがて蒲田と呼ばれる地に4足歩行の生き物が現れます。都会を破壊した生き物は、それから海に帰還。次に会ったときはさらに巨大化した2足歩行の姿に変わり、地上を襲い始めました。かくして日本政府や科学者らは、巨大生物をいかにして排除するか徹底的な会議を開始。果たして巨大生物を退治することができるのか？