映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』にまつわるトリビアをまとめました。
目次
トリビア.ヒーロー映画のなかでも最長の長さ
映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』のなかでも特筆すべきは上映時間。もともと非常に長くなるとの噂は立っていたものの、実際には3時間と発表され話題を呼んでいました。
この3時間というのは、同シリーズであるMCUのなかでも最長の記録。さらにはスーパーヒーロー作品全体で見ても最長です。なお、3時間の上映時間と言うのはディレクターズカット版とほぼ変わらない長さとのこと。
つまりほとんどカットせず、すべてを見て欲しいというのが伝わってきます。ちなみに映画の長さに関しては、意外と3時間を超える作品は多数。なかでも720時間という驚異的な長さの映画もあるので、それには及びません。
果たして今後のマーベル映画で3時間を超えてくるものが現れるのか。
トリビア.記録破りの予告編
映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』の最初の予告編が公開されたのは、2018年12月7日のこと。
実はこの予告編、Youtubeのなかでも史上初めて4時間以内に100万いいね!を獲得した作品と言われています。また、24時間以内の再生数に関してもとんでもない結果。
予告の再生数の時速も映画『アベンジャーズ:インフィニティウォー』の記録を破っているとのことです。
ちなみに公開前の時点で、海外版の公式本編予告は2種類存在。両方とも1億再生近く稼いでいるほか、合計500万のいいね!を獲得しています。
最近で言えばスティーブン・キング原作の映画『イット それが見えたらおわり』なども再生数で話題があったものの、マーベルも負けていません。
トリビア.予告編は3%にすぎない
映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』の予告編映像は本編のほか、テレビスポットやチケット販売用のものが存在。そのなかに含まれる映像は181分ある映画の最初の20分程度以内しか使われていないと発表されています。
本来映画の予告といえば内容を本編の先のほうまで見せることがあり、「あ、ここ予告編で見た」という発見をするのが普通。その点映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』は最初だけしか映していないとなると、マーベルの公開までほとんどネタバレする気はない意志がひしひしと伝わってきます。
トリビア.『新スタートレック』
映画といえば何かの作品にインスパイアされていたり、オマージュを組み込むのが一般的。映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』に関してもそれは例外ではなく、ケヴィン・ファイギによると実写ドラマの『新スタートレック』のシリーズ最終回からインスパイアされたと話しています。
『新スタートレック』は、1987から1994年にかけて7シリーズ178話放映された作品です。最終回を確認してみると、映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』の新たな発見があるかもしれません。
トリビア.エンドゲームのタイトル
映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』はもともとインフィニティウォー2とも言われていたり、「アナアイレーション」とも予告されたりしていました。そんなエンドゲームのタイトルは、これまでのMCU作品のなかで2回言及されています。
1回は映画『アベンジャーズ:インフィニティウォー』におけるドクター・ストレンジの発言。ドクター・ストレンジはサノスとの戦いにおいて重要な役割を示したものの、最終的にはタイムストーンを渡してしまいます。
そのときに発言したのが「We are in endgame now.」というものでした。
もう1つは映画『アベンジャーズ:エイジオブウルトロン』でのこと。この映画でトニー・スタークは映画『アベンジャーズ』においてロキがチタウリの群生を引き連れてやったことに言及。
「We’re the Avengers. We can bust arms dealers all the livelong day, but that up there, that’s…That’s the endgame.」などと発言しています。
トリビア.ロバート・ダウニーJr
映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』で気になるものといえばロバート・ダウニーJrの契約期間。本来アイアンマンを演じるロバートの契約期間は映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』で終わるとされていて、今後はもう出演しないと言われます。
しかしロバートによると、本来の契約期間を超えて今後もMCUに出演する計画があると発表。契約期間の延長じゃない場合は再契約という形で参加するとの情報が有力です。
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