ソニックアドベンチャーは猛スピードのキャラクターを操りクリアタイムを世界中の人と競い合うことが出来るゲームとして有名です。ゲームを一度はやったことがあったりするのではないでしょうか。
そんなソニックアドベンチャーなどに出てくる主人公のソニックは青い色をしたハリネズミなわけですが、なんとこの度ソニックを主人公にした映画の製作が発表されて話題を呼んでいます。
今回はそんな映画に関する情報をお届けしたいと思います。
目次
セガの大人気ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」が遂に映画製作決定!
2016年の時点で「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」が映画化されるという話題はあったわけですが、この度セガが直々に映画化を発表しました!1991年にビデオゲームに登場して以来セガの大人気キャラクターとして世界的な地位を築いた通称ソニックは漫画やアニメに登場、更にグッズもたくさんあるなど今や誰しもが知る存在です。
そんなソニックが映画に登場するとなれば黙ってはいられません!今回は映画「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」についてわかっていることやソニックが何者なのか、登場キャラクターは?などそれに付随する情報をお届けします。
映画『ソニック・ザ・ムービー』のティザーポスターが登場!
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』について、これまで邦題は明らかにされていませんでしたが、今回遂に『ソニック・ザ・ムービー』として公開されることが判明しました。
それに加えて、米パラマウントピクチャーズが公式ツイッターにてティザーポスターを公開。主役となるソニックを真ん中に添え、顔は見えないもののまるで人間のような見た目になっていることが判明しました。
The guys that brought you Deadpool & The Fast and the Furious are bringing SONIC THE HEDGEHOG to the big screen! #SonicMovie speeds into theatres Nov 2019.
Check out the new teaser poster, and click to read what they had to say about making the film: https://t.co/bdCPODHdVg pic.twitter.com/LMakeasL6y
— Paramount Pictures (@ParamountPics) 2018年12月10日
これについて製作サイドの意見としては、ソニックの容姿はなるべくリアルに溶け込ませられるよう、映画『テッド』を参考に動物の毛皮の様な様を再現しているとのこと。
最近で言えば実写映画『名探偵ピカチュウ』の予告編でモフモフなピカチュウの姿が反響を読んだだけに、ソニックも似たような姿になることが予想されます。
映画[ソニック・ザ・ヘッジホッグ]の予告編が公開へ
映画[ソニック・ザ・ヘッジホッグ]のあらすじ内容はドクターエッグマンが敵役として登場か?
映画[ソニック・ザ・ヘッジホッグ]のあらすじ内容に関しては今のところ特に発表されていません。ただ予想されるのはソニック一派とドクターエッグマンが敵対して戦うというストーリーではないでしょうか。
ドクターエッグマンはテレビゲームでもアニメでも代表的な敵役として登場するソニック作品の悪役的存在です。その特徴はIQ300というとんでもない頭脳を持っているということ。ドクターエッグマンはこの頭脳によってさまざまなメカやロボットを作り上げ、ソニック一派を困らせています。
ソニックもこれに負けじと対抗しており、ゲームなどではドクターエッグマンの野望を打ち砕くような内容で構成されていたりするわけです。
このことから映画[ソニック・ザ・ヘッジホッグ]でもドクターエッグマンと敵対する内容であることが大きな予想となるでしょう。
あらすじが判明!
『ソニック・ザ・ムービー』のあらすじは、宇宙で一番速く走る能力を持つソニックが、主人公であり警察官のトムとタッグを組み、マッドサイエンティストのドクターエッグマンの陰謀を打倒するべく行動を共にしていくことが判明しました。
元々予想していたあらすじ内容から考えると大体は同じようで、やはりゲームの世界観を投影する形です。
映画[ソニック・ザ・ヘッジホッグ]に登場する通称ソニックというキャラクターについて
ソニック・ザ・ヘッジホッグこと通称ソニックは青いハリネズミをモチーフにしたセガの大人気マスコットキャラクターです。全身が青く染まった体毛にマリオのような白い手袋と赤いスニーカーを身に着けています。
最大の特徴はやはり速度ではないでしょうか。マッハ1という音速を遥かに凌ぐスピードで走ることが出来るその姿はそのまま敵に体当たりするだけでも強い攻撃となってしまいます。
またソニックはキャラクターとして登場する際に詳細なプロフィールも作られており、誕生日は1991年6月23日、A型体重35kg身長100cmなどとなっています。
ゲーム内でのソニックと言えばやはり丸くなって溜め込んだうえで超スピードで走る姿です。2Dもそうですが3Dゲームのソニックは動きが本当に早くて目で追いきれなかったりもするほどになっていて気分爽快。管理人もソニックのゲームを一時期やっていてタイムアタックを頑張っていたこともあるくらいです。
ちなみにこのソニックというキャラクターの誕生背景には任天堂のマリオの存在があったようです。セガはマリオに対抗するべく100万本を超える大ヒットを狙えるゲームの開発とマスコットキャラクターを要求し、いくつか案があったもののこのソニックが誕生したというわけです。
名前のソニックは音速という意味が込められており、ヘッジホッグはハリネズミのことを表しています。つまり音速のハリネズミですね。
映画『ソニックザムービー』キャスト情報
キャスト | キャラクター |
---|---|
ジム・キャリー | ドクター・エッグマン |
ジェームズ・マーデン | トム・ワコースキ |
ニール・マクドノー | 不明 |
ベン・シュワルツ | ソニックの声 |
ティカ・サンプター | 不明 |
アダム・パリー | 不明 |
デブス・ハワード | 女友達 |
エルフィナ・ラク | 秘書 |
ナターシャ・ロースウェル | 不明 |
ベイリー・スコッジェ | ミニバンキッド |
フランク・C・ターナー | クレイジーガール |
リー・マジョダブ | エージェントストーン |
エマ・オリバー | 小さな子供 |
ジャニー・クルーティエ | ビジネスウーマン |
ディーン・ペトリ | ミニバンキッド |
メロディ・ノシフォ・ニーマン | ジョジョ |
エレノア・ウィーブリー | ミセス・ポーター |
ソニックの声をベン・シュワルツが担当!
映画の主役であり、ゲームで操作するキャラクターとなる青いハリネズミのソニック。CGで再現されるソニックに声を充てるのは、ベン・シュワルツに決まりました。1981年生まれの俳優ベンは、実在した大道芸人を題材にした映画『ザ・ウォーク』でアルバートを演じたほか、『スターウォーズ フォースの覚醒』ではBB-8の声充てをしています。
ドクター・エッグマン役はジム・キャリー!
自称”悪のマッドサイエンティスト”であり、IQ300の天才的な知能を使った開発で自らの理想郷を作ろうとするドクター・エッグマン。今回もヴィランとしてソニックの前に立ちはだかりますが、演じるのはジム・キャリーとのこと。
1962年生まれのジム・キャリーは、最近では『キックアス』に出演しているほか、実写映画版の『グリンチ』でグリンチを演じています。最も有名なのは『マスク』。
映画『マスク』ではトリッキーな動きや顔芸を披露したジム・キャリーが演じるマッドなサイエンティストの仕上がりに期待です!
トム・ワコースキにジェームズ・マーデン
ソニックと共にドクター・エッグマンを追い詰めていくもう1人の主人公トム。その役を演じるのは、マーベル映画『X-MEN』シリーズに登場するミュータントの1人、サイクロップス(スコットサマーズ)を演じるジェームズ・マーデンです。
映画[ソニック・ザ・ヘッジホッグ]はセガとパラマウント・ピクチャーズによる共同製作!
スタートレック、アイアンマン、インディージョーンズのほか数々の大ヒット作品を世に送り出しているパラマウントピクチャーズが今回映画[ソニック・ザ・ヘッジホッグ]の製作を担当することになっていました。
さらにプロデューサーには映画[ワイルドスピード]シリーズのニール・H・モリッツ、映画[デッドプール]のティム・ミラーが担当。監督はジェフ・フォーラーがメガホンをとるなどそうそうたる面々が集まっています。
映画[ソニック・ザ・ヘッジホッグ]の日本公開日はいつなのか
セガの大人気マスコットキャラクターであるソニックを主人公にした映画[ソニック・ザ・ヘッジホッグ]の公開日は2019年11月15日に北米公開となっています。そのあとは順次公開範囲を広げていくということで、日本での公開日は未定ですが2019年末から2020年にかけての公開が予想されるでしょう。
一応日本で配給する会社からは日本公開日を近日発表するとのことなので、もしかしたら上映日に開きがない可能性もあります。
最新のCG技術で表現されるソニックがこれから楽しみですね。最新情報はわかり次第追記していきたいと思います。
日本公開日は2020年5月23日?
『ソニックザムービー』の公開日について、海外では日本公開日が2020年5月23日だと掲載しているメディアが見られます。ただ、日本のメディアにはそのような表記がないため、信ぴょう性は不明。
本当だとしたら少し遅いような気がするので、続報を待ちたいところです。