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映画『ジェミニマン』ネタバレ感想と疑問の解説

ウィル・スミスが2人いる?!

安定した演技で知られるウィル・スミスが2人も登場するお得な映画『ジェミニマン』。

今回は映画『ジェミニマン』について、あらすじ内容やトリビアそのほか色々解説しておきます。

映画『ジェミニマン』作品紹介

タイトル:ジェミニマン(原題:Gemini Man)
監督:アン・リー
脚本:デビッド・ベニオフ、ビリー・レイ
製作:ジェリー・ブラッカイマー
上映時間:117分
日本公開日:2019年10月25日
キャスト:ウィル・スミス、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、クライブ・オーウェン、ベネディクト・ウォン
作品概要:映画「メン・イン・ブラック」シリーズや実写版『アラジン』、Netflixオリジナル『ブライト』などに出演するウィル・スミスが主演の2019年後期映画。

ウィル・スミスが2役を演じており、若き日と年を重ねたウィル・スミスがドッペルゲンガーのように対面するのがポイントです。

ウィル・スミスは年老いたほうのヘンリーを演じ、若き日のウィル・スミスは最新の映像によって外見を若返らせているのが見どころの1つ。

ウィル・スミスは本作で、監督のアン・リーと初めてタッグを組んでいます。吹き替え版では「メン・イン・ブラック」シリーズの江原正士と、『アラジン』の山寺宏一の2人が声を担当しているのも楽しみ。

映画『ジェミニマン』あらすじ内容を結末までネタバレ紹介

映画『ジェミニマン』ネタバレ.起

ヘンリーの後悔

スナイパーであり暗殺のエキスパートでもあるヘンリー・ブローガンは、この日もミッションを遂行中。目標はテロリストの疑いをもたれているヴァレリー・ドルモフで、電車のなかにいる標的に対してヘンリーは野原から様子を伺っていました。

ヘンリーが準備を進めていると、仲間の補助者とDIAエージェントのマリノが標的の前に小さな女の子が立っているのを目撃。標的を狙い撃つには女の子が視界から消えるのを待たなければならず、ひと悶着ありました。

それからドルモフをなんとか始末することに成功。マリノは列車内で起きたドルモフ暗殺に関する一般市民の反応を映したビデオをヘンリーに見せたものの、ヘンリーは「記憶にない」と削除させます。

後にヘンリーは、暗殺者としての仕事から引退することを決意。仕事仲間でもあるデル・パターソンの訪問を受けました。

そこでヘンリーは、これまでの人生及び間違った行動を取ることで1人の少女の人生を奪ってしまったことについて深く後悔していると話します。

引退するヘンリーと不穏な動き

ヘンリーはボートを借りに行き、友人のジャック・ウィリスに会う前にお店の新しい経営者であるダニと遭遇します。

それからヘンリーは、標的だったドルモフは分子生物学者として30年アメリカで働いていた無実の男性だったことを知らされました。またジャックは、ドルモフ上のヘンリーのファイルが盗聴されていると思考。

どこから情報を得ているのかヘンリーが尋ねたところ、ブダペストの情報提供であるユリ・コバックスから受けたとジャックは答えます。

いっぽうこれらのやり取りは、DIAのお偉いさんであるジャネット・ラシターとジェミニという組織のクレイ・ヴァリスから盗聴され、盗み聞きされていました。

クレイはラシターに対して、ヘンリーを処分する方法を見つけるよう命令します。

ダニ

ジャックとのやり取りの後、ヘンリーは店に帰還。新店主のダニがDIA関係者ではないかという疑いの目を向けたものの、ダニはそれを否定しました。

それからヘンリーは、ダニを夕食に勧誘。2人は一緒に外出して、食事を共にします。

その場では、ヘンリーが予想していたことが真実と判明。ダニはDIAの関係者でした。ダニはヘンリーと接触するために来たようですが、いっぽうでFBIに務める父親の足取りを追っている模様。

ダニの父親の引退について、ヘリーは疑問を呈しました。

映画『ジェミニマン』ネタバレ.承

命を狙われるヘンリー

夕食から間を空けた夜遅くの時間。何者かのチームがジャック・ウィリスとその恋人が乗るボートに忍び込んで暗殺、水中に遺体を沈めました。

異変に気づいたヘンリーはすぐさま目を覚まし、何者かの侵入を察知。仲間のマリノに警告するため電話をかけたものの、間に合わず電話越しに始末された音を聞きます。

ヘンリーも同様に命の危険が迫っていましたが、侵入した人物を簡単に始末。ダニの自宅に行って彼女に警告しました。

しかしダニはこの件について知らないようなので、巻き込まないためすぐさまヘンリーはその場から離脱。すぐにダニの元に何者かが現れ、交戦します。

ダニは身体能力も優れているようで、襲ってきた相手を無力化すると共に情報を入手。今回ジャックやヘンリー、ダニを襲ってきたメンバーは、DIAのジャネット・ラシターが送り込んできた者たちだったと判明しました。

刺客の送り主

ヘンリーとダニは刺客から逃れるため、人目のつかないところでボートに乗り込んで待機。ヘンリーのパイロット友達であるバロンと合流します。

それからヘンリーはこの件について何か知っていることはないかデルに電話で聞き込み。どうやらジェミニとDIAが手を組み、ヘンリーを含むエージェント達を暗殺し回っているようでした。

ダニによると、ジェミニは民間の軍事組織とのこと。かつてジェミニはヘンリーとバロンが海兵隊に所属していたため仕事に誘ったこともあるようですが、2人はそれを断っていた模様。

ジェミニの仕事はDIAと似ており、極めて慎重に特定のターゲットを始末することを任務としているようです。

ヘンリーが2人?!

身の安全を確保するため、ヘンリーとダニとバロンの3人は一時的にスペインのカルタヘナを訪問。そこでヘンリーたちは、ホテルに宿泊します。

しかし、ヘンリーは何者かが隣の屋根を銃撃しながら動き回っているのを目撃。襲撃者とヘンリーは交戦し始め、襲撃者の顔がヘンリーの若い頃にそっくりということがわかりました。(以下、ジュニア)

ジュニアはヘンリーと同じスキルを持っており、互いに攻撃し合っても手の内を読まれるため困難な状況。バイクに乗った交戦にまで発展した結果、ジュニアが少し優勢に立ってヘンリーの命が危なくなります。

それから当局が現場に来たため、ヘンリーやジュニアは逃亡。ヘンリーは自分とそっくりの人の存在に疑問を覚え、より多くの情報を得るためにブダペストにいるユーリの元を訪問することにしました。

バロンはダニとヘンリーを連れていくため、交通手段として飛行機を手に入れるよう尽くします。

映画『ジェミニマン』ネタバレ.転

ジュニア

ヘンリーとの戦いで負傷したジュニアは、どこかの施設で治療。そこにはジュニアの自称父親を名乗るクレイもいました。

ジュニアは今回の標的が自分の攻撃を幾度となく回避し続けていたことについて驚いている様子。それからジェミニの工作員が受けている訓練を見せられます。

いっぽうダニは、ジュニアがヘンリーのクローンであることを説明。なんでクローンから命を狙われているのか、ヘンリーは困惑していました。

ドルモフ

それから3人はブダペストに到着し、ユリと遭遇。ユリは自分自身もクレイの行動に反対していると言い、ドルモフがジェミニのクローン人間誕生プロジェクトに加担していたと明かします。

ドルモフはクローンの作成で強くて賢い人間を作り上げる貢献をしていましたが、クレイは感情もなく傷みも感じない兵士を求めていた模様。

途中でドルモフはプロジェクトから立ち去り、命を狙われることになります。そして何も知らないヘンリーはドルモフ暗殺の依頼を受け、仲間と共に罪のない人間を始末させられたようでした

黒幕との接触

ヘンリーは黒幕のジャネット・ラシターと接触。ラシターが何をしているかを知っていると伝え、これ以上刺客を送り込むのであればタダでは済まないと伝えます。

またヘンリーはダニを安全に米国へ帰還させるため、ジュニアをこちらに来させるよう交渉。ラシターは要求をのみ、ジュニアをヘンリーの元へ送りました。

ダニとジュニアはブダペストで接触し、少し親密になります。移動している間、ダニはジュニアになぜヘンリーの命を狙うのか質問。

ジュニア曰く、ヘンリーはジェミニの送り込んだ手先を始末したため、代わりとして送り込まれているようでした。

ヘンリーとジュニア

ヘンリーはジュニアと接触を図り、ダニを解放。殺したくはないものの、必要があればジュニアも手をかけると伝えます。

それからヘンリーは、クレイが何者なのか、ジュニアは自分のクローンであること、人を始末してもむなしい気持ちになるだけだと説得。

しかしジュニアは信用していないようで、ダニの介入が入るまでヘンリーとジュニアで交戦します。

それからジュニアは逃亡し、クレイの元へ帰還。クレイに対して自分の存在が何なのか本当のことを話して欲しいと伝えました。

そんなジュニアに対して、ヘンリーよりも優れている私の息子だとクレイは説きます。

映画『ジェミニマン』ネタバレ.結

チームアップ

ジュニアが自宅に帰還すると、そこにはヘンリーとダニとバロンの3人がいます。

そこでジュニアは、ヘンリーに対してハチの毒を注入。ヘンリーはハチアレルギーを持っていたため酷く苦しみますが、すぐにエピペンと呼ばれる治療薬を投薬しました。

ジュニアもハチアレルギーを持っており、自分がヘンリーのクローンならハチの毒に反応するだろうとの考えだった模様です。この行動でジュニアはヘンリーたちを信じ、クレイを止めるべくチームを組みます。

黒幕との交戦

ジュニア達は雑談しながら移動を開始。しかしながらジェミニの連中から待ち伏せ攻撃をくらい、バロンが犠牲になります。

それからみんなでジェミニの兵士たちと交戦。ジュニアはクレイを見つけてボコボコにし始めたほか、ヘンリーたちはほかの兵士を無力化します。

クレイも無力かされていたものの、意識を回復。そこでクレイは、別のクローンだったという事実が明かされました。

クレイはヘンリーのようなハイスキルの兵士を作り上げ、戦争における人命コストを削減するためにクローンの開発をしていた模様。

最後にジュニアはクレイに銃を向け、ヘンリーは自分のように人を始末することのトラウマを植え付けたくないため止めようとします。しかしながらジュニアは、クレイに風穴を開けました。

平和な生活

しばらくしてからジェミニの計画は終了し、クローンに関するプロジェクトも停止。

ジュニアはヘンリーの母親の旧姓を与えられ、ジャクソン・ブローガンという名前で大学に通い始めていました。

ヘンリーとダニ、ジャクソンは今でもコンタクトを取り続けており、3人で歩む姿が見られます。

映画『ジェミニマン』登場人物

ヘンリー

スナイパーであり暗殺者でもあるキャラクター。

若い頃と現在のヘンリーの2人が登場し、前者はクローンで後者が本物という位置付けです。

現在のヘンリーは年老いてきたため仕事を辞めようと決意。そんななかで依頼を受けたミッションを遂行していたところ、何者かに襲撃されます。

自分の腕を持ってしても叩けない相手に対し、何とか追い詰めたヘンリーはその正体が20代の頃の自分であることを発見。

政府の陰謀に立ち向かいます。

ダニー

アメリカ国防情報局の潜入捜査官。ヘンリーを監視しており、ヘンリーと共に戦います。

クレー

クローン技術にまつわる極秘機関ジェミニに関する情報を持つ男。

そのほか登場人物

バロン
ジャック・ウィリス
デル・パッターソン
ジャネット・ラシター
ユリ・コーバックス
マリノ
バイクの人
ジャックのガールフレンド
ヘンリーの両親
バレリー・ドルモブ

映画『ジェミニマン』疑問解説

映画『ジェミニマン』感想

ウィル・スミスが2人も出てくるうえに、CGとは思えないほど高クオリティな映像でとてもよかったです。

テーマとしては「クローン人間を送り込んだほうが戦場で犠牲になる人数は減る」といった感じ。

今でいうとクローン人間は非人道的なので禁止されているものの、そういった人道に反することも許されるくらいディストピアになったらありえない話ではない気がします。

ただ、今はクローンではなくドローンや無人兵器が人間の代わりになっている模様。ほかにもサイバーテロなど人間同士の交戦による戦争は減っているようですし、本当に酷い状態にならなければクローンによる戦いというのは起きないのかも?

とりあえずウィル・スミスが好きな人は必見。

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