映画『ｱﾍﾞﾝｼﾞｬｰｽﾞｲﾝﾌｨﾆﾃｨｳｫｰ』ラストエンドロール映像3の意味を解説

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マーベル映画はどの作品も素晴らしい作品であり、作中目を離すことができないものばかりです。

そしてマーベル映画には内容もそうですが、それ以外の醍醐味があります。それが今回紹介するMCUマーベル映画『アベンジャーズインフィニティウォー』のラスト、エンドロール後に流れる映像です。

前回の映画『ブラックパンサー』のエンドロール後の映像ではバッキー・バーンズが洗脳から目が覚めてワカンダ特製の義手を手に入れ、ワカンダ自体も鎖国のような体制を辞めて国際社会に出向いていくといった動きで終わっていました。

果たして今回のMCUマーベル映画『アベンジャーズインフィニティウォー』ではどんなラスト、エンドロール後の映像となったのでしょうか？

この記事では映画『アベンジャーズインフィニティウォー』のラストに流れたエンドロール映像についてその詳細な内容ネタバレと意味について紹介していきたいと思います。

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マーベル映画『アベンジャーズインフィニティウォー』で流れたラストエンドロール後の映像は1つだけ

前回の映画『ブラックパンサー』では2つのエンドロール映像が流れていたことから今回も期待していましたが、今回流れたのはたった一つ、それも思ったよりも短い映像だったため少々不満げな残念感がありました。

しかし今回のエンドロール映像で登場した人物が『アベンジャーズエイジオブウルトロン』か何か以来の久しぶりの登場だったために「やったー！」と思った方も多くおられるのではないでしょうか？

MCU映画『アベンジャーズインフィニティウォー』のラストエンドロール映像を詳細に内容ネタバレ

ということで早速エンドロール映像についてその詳細を見ていきたいと思います。

エンドロール映像の舞台となっているのは恐らくニューヨークの街中。チタウリの軍隊が攻めてきてから長い年月が経っていたニューヨークは平和な街並みになっていました。

そしてそこに自動車に乗っているSHIELDのニックフューリーとマリアヒルが映し出されます。

ニック「スタークから何か聞いていないか？」

ニックヒューリーはマリアヒルに対して行方不明になっているトニースタークから何か最近のことを聞いていないかを質問しますが、マリアヒルは何も聞いていないようです。

マリアヒル「何も聞いてないけど、ワカンダに向けてたくさんの飛行機が飛んで行ったことは知ってる」

マリアヒルによるとそれは以前よりも多くの数だったそうです。

そんな話をしていたところでニックたちが乗っていた車の前で交通事故が発生しました。慌てて2人はその車へと駆け寄ったものの中には人がいませんでした。

さらに後方ではヘリコプターが制御を失ったような動きを見せてビルの壁に突っ込み大爆発が起きています。

ニック「・・・これはコードレッドだ」

ニックがそんなことをいっていると目の前にいたマリアヒルが唐突に消えていってしまいました。

それを見たニックは慌てて車両に戻って何かを取り出しますが、さらに近くにいた民衆も消えてしまいます。

ニックはその取り出した通信アイテムのようなものを使って緊急の通信を入れたようです。しかしニック自身も体が消え始めてしまいました。

ニック「くそ・・・」

ニックはそんなセリフを残して完全に消え去り、通信端末が地面へ落下します。

地面に落下した通信端末にカメラがアップされます。

そしてその端末には送信のような画面のあとに星マークのようなエンブレムが映し出され、さらにマントのようなものも見えました。

エンドロール映像はここで終了します。

ということで『アベンジャーズインフィニティウォー』のエンドロール映像はこういった流れになっていました。ここからはこのエンドロール映像について詳しく見ていきたいと思います。

映画『アベンジャーズインフィニティウォー』のエンドロール映像の意味・疑問点を解説

まずなんでマリアヒルとニックヒューリーは消えてしまったの？

全宇宙の生命を半分にすることで宇宙を資源の枯渇や破壊から救いたいと思っていたサノスが6つのインフィティストーンを手に入れて指パッチンしてしまったためです。

これにより全宇宙の生命の半分はランダムに選出されて消えてなくなることになりました。ニックヒューリーとマリアヒルもそのランダムの消滅に巻き込まれてしまったため今回いなくなってしまったという形です。

通信端末ってどんな意味があったの？

ニックヒューリーが慌てて使用した通信端末はそのまんま誰かと連絡を取り合うために使われていたアイテムです。ニックヒューリーがその端末を使う前には「コードレッド」つまり緊急を要する何かが起きたと判断したはずです。

そこで誰かと連絡を取り合うために通信を試みました。しかし何かを送信することは出来たもののニック自身も消滅してしまったため何を伝えようとしたのかは定かではありません。

恐らくこの緊急事態に関するものではあると思いますが。

ニックヒューリーは誰に連絡を取り合おうとした？星のエンブレムのようなマークの意味とは？

ニックヒューリーは誰かと連絡を取り合おうとしていた様子でしたが、果たしてその相手が誰なのか。

その答えは通信端末のモニターに映っていた星のエンブレムのようなマークがヒントになっています。

あのマークのことは知識がないとわからないですが、マーベルの女性最強ヒーローのキャプテンマーベルのことを表しています。

ということでニックはキャプテンマーベルと連絡を取り合おうとしていた様子です。

ちなみにキャプテンマーベルの姿はこちら↓

https://www.amazon.co.jp/

漫画版がこれです。

胸のあたりに星のマークがあり、それがエンドロール映像で映ったものと酷似していることがわかると思います。

キャプテンマーベルは2019年に実写単独映画として上映予定

このキャプテンマーベルですが、実は2019年に実写映画が上映されます。しかも上映されるのはマーベル映画『アベンジャーズインフィニティウォー』の続編である『アベンジャーズ4』が上映される少し前でした。

映画でえがかれるのは時系列的に最新ではないようですが、このキャプテンマーベルは『アベンジャーズ4』において重要な役割を持つといわれているので意味的にはその部分を示したものであることがわかります。

ちなみに映画『キャプテンマーベル』に関する情報も扱っていますのでぜひご覧ください↓

映画[キャプテンマーベル]あらすじ日本公開日は？MCU初女性ヒーローの特徴やキャストに迫る！[2019年公開]

実写版『キャプテンマーベル』を演じるのはブリー・ラーソン(画像つき)

実写でキャプテンマーベルを演じるのはブリー・ラーソンという人物なのですが、そのイメージ画像などはすでに公開されているので置いておきたいともいます。

Higher, Further, Faster, More (Thank you for the incredible fan art @superhero_world1996 ) edit: this not a confirmation of anything – this is gorgeous fan art.
Brieさん(@brielarson)がシェアした投稿 – 2017年12月月23日午前11時48分PST

Who is she! @bosslogic
Brieさん(@brielarson)がシェアした投稿 – 2018年 4月月4日午後7時34分PDT

ということで簡単にまとめると

エンドロール映像で映し出された星のマークはキャプテンマーベルのことを意味している

というのが正解です。

『アベンジャーズ4』に関する記事も書いてありますのでご覧ください↓

マーベル映画[アベンジャーズ4(仮題)]あらすじ内容＆公開日最新情報【MCUのフェーズ3とアベンジャーズシリーズを締めくくる超大作】

『アベンジャーズインフィニティウォー』を徹底的にネタバレ解説する記事もあります↓

ﾈﾀﾊﾞﾚ映画『ｱﾍﾞﾝｼﾞｬｰｽﾞ3 ｲﾝﾌｨﾆﾃｨｳｫｰ』感想評価と35個の疑問点解説！考察やラスト結末まで情報整理