音楽映画のマイベスト3選を選んでみました!
目次
バンドものナンバーワン映画「スクールオブロック」
バンドマンは絶対見なければならない映画といえばこの「スクールオブロック」です。
私はこの映画をリアルタイムで見ておらずストリーミングサイトで見たのですが、一度見ただけであまりの完成度に衝撃を受けたことを覚えています。
初めて見たのは3,4年前のことで、今までに3回くらいは見直しています。
そのくらい一度見たら忘れられないのがこの作品ですね。
完結に言うとバンドマンの主人公が先生になりすまして子供たちとバンド大会優勝を狙う話です。
「スクールオブロック」の見どころ
見どころがたくさんありすぎて何を言えばいいのかという感じですが、なんといってもバンドを組む子供たちが実際に楽器を弾けるという点が魅力的です。
そして事務的な位置に立つ女の子がかわいらしい。
オペラの子がすごい
女性教頭のキャラ崩壊が笑える
主人公のジャックブラックがいいキャラしてる
ロックの名曲が劇中流れるのがたまらなくイイ!
子供たちの心が動いていく描写が自然で気持ちがいい
箇条書きで出してみるだけでも見どころ多いですね・・・やっぱりこの作品は見て見るべきですよ。
公開から10年を経て再結成ライブもしている
実はこの「スクールオブロック」の映画で最後のほうでみんなで演奏したバンドの再結成ライブが行われています。
行われたのは放映から10年後のこと。
当時の子役たちの10年後の姿が見られるので「スクールオブロック」視聴後に見直すとまたイイ!と思います。
劇中のバンド演奏の動画もありますが、これだけ見るよりも是非映画を通して見て欲しいので貼らないで起きます。
さらに2015年には舞台でミュージカル化もされているので時間が経った今でも愛されている作品と言えるでしょう。
「スクールオブロック」のあらすじ
ギタリストのデューイはロックを激しく愛する男だが、あまりにも熱すぎる思いとそれ故の身勝手な行動が原因でバンドを追い出されてしまう。
デューイは友人ネットの家に居候の実だったものの家賃を払うお金がない状態だった。そんなときネット宛ての電話がかかってきた電話をとったデューイ。その電話はネットに対して私立学校の臨時教師になってほしいという電話であったがデューイはそれを”自分で”承諾して臨時教師となってしまう。
その学校は優等生の集まる名門学校で規律も成績にも厳しく、子供たちは勉強に明け暮れる毎日だった。
中にはそれで大好きな楽器演奏が出来ないような子もいた。それを見たデューイは子供たちに楽器を教えるように。最初は戸惑う子供たちもデューイの音楽に対する真剣な思いが心に響き惹かれていった。
そして子供たちはバンド大会を目指して学校の目から隠れるようにしながら練習に励んでいく。
ロックが好き。
実際にバンドをやったり楽器を演奏していて、「自分が子供の時にバンドが出来たら」というのを妄想できる人
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いろいろと激しい映画「デトロイトメタルシティ」
見出し通り色々と激しいのがこの「デトロイトメタルシティ」という映画です。
劇中ではメタル風のさまざまな音楽が流れるうえに下系のネタが豊富になっています。
感動というよりはギャグ風の映画ですが、主人公の「根岸崇一」としての一面とメタルバンド「デトロイトメタルシティ」のボーカル「クラウザーII世」としてのギャップが凄くて笑えます。
ちなみに実際にメタルなのか?という点ですが、そこまでメタルというほどではないです。
低音域をゴリゴリしてメタルっぽくはしていますが本当のメタルと比べると音圧なども薄く軽めなのであくまでメタル「風」という言い方をしておきました。
「デトロイトメタルシティ」の見どころ
「甘い恋人」という曲が割といい曲。
主人公のギャップ。
主人公とヒロインの関係。
劇中音楽
実はアニメ化もされていた
この「デトロイトメタルシティ」は実はアニメ化もされています。
そもそも原作は漫画であり、それが映画で実写化されたあとにアニメ化されていた感じです。
ただアニメのほうはあまり知名度がないような気がするんですよね。
これはアニメが「OVA」での製作だったことと全国テレビで放映されていないことが原因であると思います。
そもそも私も見ていないんですけどね!
年齢制限も12歳からなのがさすがデトロイトメタルシティ。
「デトロイトメタルシティ」のあらすじ
主人公の根岸崇一はポップミュージックを好む青年で大学進学に合わせて田舎から上京してきた身だった。
そんな彼の夢はポップミュージシャンとしてアーティストデビューをすることであり、大学卒業後にはレコード会社と契約することに。しかしポップを出来ると思っていた根岸崇一がやらされることになったのはポップと真逆をいくデスメタルだった。
デスメタルバンドのギターボーカルになった根岸崇一は「ヨハネ・クラウザーⅡ世」に仕立て上げられて音楽活動を行う。メタル嫌いな根岸崇一はデスメタルなんて出来るわけがないと思っていたが、なぜかメタルの才能が開花して一躍大人気になってしまう。
根岸崇一には好きな子がいたが、その子はデスメタルなんて大嫌いという子であり、根岸は自分がデスメタルバンドのメンバーなんてことは言えなかった。
根岸はデスメタルを辞めてポップをすることができるのか?恋の行方は?
下系のネタに抵抗がなく、逆に笑えるタイプ。
いろいろとぶっ飛んでいるのが好き。
笑いたい。
なんだかんだで3.4回は見てるのかなぁ。
別に名作というわけではないけど単純に笑える映画なのでおすすめ!
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感動作品「四月は君の噓」
原作が素晴らしい作品なので紹介。
母の死をきっかけにピアノを弾くことができなくなった天才ピアノ少年と難病にかかっている天真爛漫な天才バイオリニスト少女のお話しです。
実写映画では広瀬すずと山崎賢人が主人公とヒロインを務めてあまりキャストではないと言われていますが別にそんなこともなかったような気がします。
映画なので限られた時間のために原作再現率がちょっと揺らいでいた印象を受けました。
演奏面に関しては私は楽器をやっていたために実際の音と運指もちゃんと見ていましたがあんまりマッチングしてなかった気がします。
まぁそこらへんはさすがにプロでもないんだから厳しいでしょうけど。
原作とアニメを見ている人はちょっと・・・て感じてしまうかもしれないですが見てなければ良作に感じると思います。
「四月は君の噓」の見どころ
有馬公生のピアノに対する葛藤
劇中音楽
詩的な言い回し
実写映画よりアニメ版を見たほうがいいかも?
四月は君の噓は原作漫画ですが、アニメ化もされています。
そしてアニメのほうの完成度が高いのでどちらかというと私はアニメのほうが見て欲しいかなと思います。
そして原作はワンピースの作者”尾田栄一郎”が絶賛するほどの作品です。
単純に漫画で”音”を表現するのは難しいにも関わらずこの作品は音の表現を成し遂げているんですよね。
そのため実写もいいけどアニメも見て、更に原作も読んでみたいところです。
ただひとつ言うとしたらラストがあっさりしすぎなところは微妙です。
もっと見たいよ!って気分になります。
とはいえダラダラ続けるよりパッと終わってる方が完成度を高められて名作化できそうなので作者からしたらこれがベストなんだろうと思いますね。
「四月は君の噓」のあらすじ
母親からピアノのスパルタ指導を受けていた主人公の有馬公生は子供の頃から数々のピアノコンクールで優勝、その演奏は正確無比で機械的であり「ヒューマンメトロノーム」とも呼ばれていた。
しかし病気に侵されていた母の死をきっかけにピアノを弾こうとすると音が聞こえなくなってしまいピアノが弾けなくなってしまう。
それから3年後の4月に有馬公生は友人を通じて同い年のヴァイオリニスト宮園かをりと出会う。宮園かをりは有馬公生のピアノ演奏を聞いて伴奏を頼むことにする。
伴奏を頼まれた有馬公生は最初は断っていたが、宮園かをりの演奏に惚れ込んで自身も音が聞こえないペナルティと戦いまたピアノを弾き始める。宮園かをりを通じて母の死を克服する光を見出していた有馬公生であったが、かをり自身もまた難病に侵されていた・・・
学園ものが好きでなおかつ音楽ものが好き
楽器をやっている
椿のことも忘れないで上げてください。
[/voice]これ以外の音楽映画紹介
これ以外にも名作はいろいろあります。
簡単に紹介しておきましょう。
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