スパイ映画のなかでもかなり長い歴史を持つシリーズといえば「ダブルオーセブン」シリーズ。イアン・フレミングの小説を元にした作品で、これまでに24の物語が生み出されてきました。
そんななか、2020年にはシリーズ25作目が公開予定。そこで今回は、「ダブルオーセブン」シリーズ最新作に関するあらすじキャスト日本公開日などの情報サイトをお届けします。
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映画『ノー・タイム・ドゥ・ダイ』が公開される!
映画「ダブルオーセブン」シリーズの25作目が、2020年に公開されると発表されています。本作の原題は『No Time To Die』で、邦題は『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。どうやら変なヒネリはなく、シンプルに訳したタイトルがつけられた模様です。
なお、タイトルには「死んでる暇はない」といった意味が込められています。
「ダブルオーセブン」に登場する主人公のジェームズボンドは、現在5代目。そして5代目のジェームズボンドは、25作目で引退するとの噂です。
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』あらすじ内容は?
本作のジェームズボンドは前線を退き、ジャマイカで平和な生活を送っている様子。しかしある日、旧友でもあるCIAエージェントのフェリックス・ライターがジェームズボンドの元へ訪問。誘拐された科学者の奪還ミッションを受けるよう頼まれます。
なんだかんだで引き受けたジェームズボンドは、救出作戦に参加。しかしながら予想を超える遥かに高難度なミッションで、ハイテクノロジーを有する敵地に潜入して行きました。
あらすじとしては上記のようなもの。
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』登場人物・キャスト
ジェームズボンド役はダニエル・クレイグ
主人公でもある5代目ジェームズボンドを演じるのは、イギリス人俳優のダニエル・クレイグ。映画『ローガン・ラッキー』に出演したことでも知られています。今作はジェームズボンド役の引退作品になるとの噂もあり、卒業後の映画の予定はありません。
2019年なら『ナイブズ・アウト』に出演しています。
フェリックス・ライター役はジェフリー・ライト
隠居中のジェームズボンドに対し、再びスパイ任務の戦火に導くことになるCIAエージェントのフェリックス・ライター役を演じるのはジェフリー・ライト。ワシントン生まれの俳優です。
悪役はラミ・マレック
今作の黒幕として出てくる人物を演じるのは、1981年生まれのアメリカ人俳優ラミ・マレックとのこと。2018年には映画『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリーを演じていました。
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』監督・キャスト
監督はキャリー・ジョージ・フクナガ
本作の監督を務めるのは、1977年生まれのキャリー・ジョージ・フクナガ。映画『イット それが見えたら終わり』で脚本を書いた人物です。
脚本はたくさん
脚本は映画『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』から全作品を手がけるニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドの二人組や、『ボーン・アルティメイタム』のスコット・Z・バーンズ、「Fleabag フリーバッグ」「リング・イヴ/Killing Eve」のフィービー・ウォーラー=ブリッジが名前を並べていました。
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』日本公開日は?
安定した面白さを提供する映画「ダブルオーセブン」シリーズの最新作は、2020年4月8日に全米公開予定。日本公開日は日にちが決まっていないものの2020年4月公開までは決まっています。