スティーブンキング原作のダークファンタジー映画「ダークタワー」の日本公開が2018年1月27日と迫っています!
アメリカでは2017年8月4日に公開され、大ヒットしたガンアクションです。
そんなダークタワーについて今回はあらすじやキャスト、用語の解説などをしていきたいと思います。
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目次
映画「ダーク・タワー」のあらすじは?
時間も空間も変転する異界の地”中間世界”。
中間世界では暗黒の塔(ダークタワー)が立っており、このダークタワーは宇宙などをつなぎとめているものだった。
このダークタワーが壊れたときは世界の滅亡を意味し、中間世界が荒廃している原因もそれに関連するものであった。
最後のガンスリンガーであるローランドはこの塔を守り、世界の崩壊を防いでいるが、なかにはタワーを破壊しようとするものもいる。
黒衣の男はタワーを破壊しようとしていた。
ローランドは黒衣の男を消すべく探すなどする。
その過程でローランドはさまざまな仲間と出会い葛藤する。
簡単に言えばダークタワーを守るものと破壊しようとするものの戦いを描いています。
さらにこの物語に出てくる少年ジェイクも結構な重役の様です。
中間世界が存在すると信じるジェイクは現実世界から手がかりを頼りに中間世界への入り口を見つけてそこに向かいます。
そしてローランドと出会いいろいろあって現実世界に2人で行くような描写が予告にありますね。
これは現実世界も巻き込まれる話になりそうです。
映画「ダーク・タワー」の原作が超大作すぎる
スティーブンキングの集大成でありライフワークである本作は原作が全7部構成の超大作です。
それもSF的な要素を含んでいるため専門用語が多くありたぶん映画を一回見ただけじゃ理解できないのでは?と思います。
なんせ小説だけでも15本近くあるんですよね。
その中身はローランドがたくさんの仲間などに出会い進んでいく人間ドラマのような感じに構成され、最終的に目標に向かって歩んでいくようです。
そんな超大作を果たしてどうまとめているのか、それとも映画では何部かに分けて上映していくのかが気になるところですね。
映画「ダーク・タワー」のキャストは?
ローランド・デスチェイン/イドリス・エルバ
最後のガンスリンガー”ローランド”を演じるのはイドリス・エルバ
イドリス・エルバと言えばマーベル映画に出てくるソーの友人であり、アスガルドの守護神”ヘイムダル”を演じている人です。
あーあの人か!とピンと来てくれれば幸いです。
ウォルター・オディム/マシュー・マコノヒー
ウォルター・オディムは黒衣の男、つまりローランドの敵です。
ウォルター演じるマシューはインターステラーでクーパーを演じた人ですね。
公式サイトを見るとキャストはここまでしかわからないですが、他のキャストはこのようになっています。
トム・タイラー – ジェイク・チェンバーズ
デニス・ヘイスバート – スティーヴン
ニコラス・ハミルトン – ルーカス・ハンソン
キャサリン・ウィニック – ローリー
ホセ・ズニーガ – Dr.ホッチキス
クラウディア・キム – アッラ
フラン・クランツ – ピムリ
アビー・リー・カーショウ – ティラナ
ジャッキー・アール・ヘイリー – セイヤー
映画「ダーク・タワー」の見どころは?
見どころと言えばなんといってもガンアクションです。
イドリス演じるローランドはガンスリンガーなだけあって銃アクションが豊富に入ります。
予告を見て頂けたら銃をバンバンぷっぱなしてるのがお分かりいただけるはず。
「ダーク・タワー」の用語
ダークタワーは超大作なだけに専門用語があります。
そんな用語についてここでは少しだけ書いておきましょう。
映画を見る前に知っておけば理解の役に立つかも?
中間世界
ミッドワールド。ローランドや恐ろしい魔物などが住む世界でアメリカの西部開拓時代のような乾燥して荒廃した風景が続く世界。
現実世界ともつながっている。
過去にはハイテクノロジーを有していたとわかる遺物がそこかしこに残っているが、荒廃したのは争いや時間空間の“変転”が起きたことに起因する。
暗黒の塔
存在するすべての世界と宇宙をつなぎとめているとされるダークタワー。
塔が崩壊すると地獄の使者が開放される。
荒廃の原因はこの塔が崩壊しかけているのが原因。
ガンスリンガー
銃の扱いに長けている名人のような位置づけ
カ・テット
運命によって結託した仲間
映画「ダークタワー」まとめ
- 日本公開は1月27日
- スティーブンキング原作
- タワーを守るものと破壊するものの戦い
- ダークタワーの用語
あまりに話題になっている感じがしない映画ですが、スティーブンキング原作ですから今のうちから楽しみですね!
私はもちろん見るつもりですが上映時期が悪いのでなかなか日程が厳しい・・・
なんとか見れたらいいなぁ。
合わせてスティーブンキング原作のホラー映画「IT」の情報もどうぞ