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アニメ映画2弾[GODZILLA 決戦機動増殖都市]あらすじキャスト公開日は?【アニメ版ゴジラ第二弾はメカゴジラ&新種族が登場!】

アニメ映画2弾[GODZILLA 決戦機動増殖都市]あらすじキャスト公開日は?【アニメ版ゴジラ第二弾はメカゴジラ&新種族が登場!】

アニメ映画第二弾[GODZILLA 決戦機動増殖都市]の公開日が決定!

2017年11月に第一弾が公開されたアニメ映画版『GODZILLA 怪獣惑星』はゴジラファンを沸かせた上で衝撃の展開を迎えた作品。そんなアニメ映画版ゴジラは最初から3部作として製作がなされているわけですが、今回第二弾の公開日が2018年5月に決定したうえコンセプトアートも公開となりました。

ゴジラが地球の生態系の頂点に立ったうえに今度はメカゴジラが登場すると言われている第二弾について今回はわかっている情報をお届けしたいと思います。

追記:視聴後の感想記事も書いています↓

ネタバレアニメ映画『ゴジラ2決戦起動増殖都市』感想評価は?15個ストーリー解説考察

アニメ映画第二弾[GODZILLA 決戦機動増殖都市]につながる2枚のビジュアル&コンセプトアート

ビジュアルポスターはこちら

アニメ映画『ゴジラ 怪獣惑星』のラストで次作につながる映像が流れた後に出てきたこちらのビジュアルは映画のポスターにもなっている画像です。

廃墟のような場所にメカゴジラなのか不明な銀色の巨体メカが横たわる姿を数人の人が見ています。また巨体からは紫と赤の不思議な輝きも見て取れるという映像。果たしてこれが意味するものとは。

コンセプトアートが意味するものとは

https://godzilla-anime.com/news/

現在明らかにされているコンセプトアートはこちらでした。何やら雲の上にでもいるのではないかといったようにみえますが、これはかつて富士のあった周辺の山岳地帯の様子を捉えた映像の様です。
ゴジラ・アースがバリアのようなものを張っているように見えるのは熱線攻撃の前兆、その先には紫と赤に輝く3つの光が映し出されています。

この3つの輝きは救難信号のようにも見えますがゴジラがそれを見てエネルギー消費の激しい熱線を出そうとしている点はゴジラにとって何らかの脅威を示しているようにも見える興味深い瞬間を捉えた映像でした。

アニメ映画第二弾[GODZILLA 決戦機動増殖都市]の前に前作のおさらい

前作『ゴジラ 怪獣惑星』では地球を旅出て別の惑星に行ったけど住めないからまた地球に戻りゴジラと遭遇するといったお話です。そんな前作をおさらいを兼ねてご紹介いたします。まずは以前起こった出来事を把握しておきましょう。

GODZILLA 怪獣惑星のおさらい
時は2000年ごろ、巨大生物の「怪獣」とその頂点に立つ「ゴジラ」が現れたことで人類は怪獣戦争の末に別の惑星への移住を計画しました。その計画は選別された特別な民だけが乗ることを許される宇宙船によって遥かかなたにある「クジラ座タウ星e」へ向かうというもの。

脱出した人類はその惑星を目指して旅だちましたが、20年かけてたどり着いたその惑星はとても住めるような環境ではなく別の道を行く必要が出来ました。そして人類は再び地球へと戻ることになります。

しかし地球に戻った人類が見たものは長距離亜空間航行によって2万年の時が経った地球でした。そこで両親を幼少期にゴジラによって亡くされた主人公のハルオはゴジラに対する復讐心で燃えています。

地球には霧が吹き、謎の飛竜が飛び、刃物をも砕く硬い植物がある中でゴジラの生き残りを見つけたハルオたちは勇敢にも戦いを挑みます。そしてハルオの作戦によって見事ゴジラを倒すことに成功しました。

歓喜にあふれるハルオたちでしたが山が震え始めます。そこに現れたのは倒したゴジラよりもはるかに大きなゴジラ、その名前はゴジラ・アース。

ゴジラ・アースは300メートルをゆうに超える大きさを持ち、ハルオたちは散り散りとなってしまいました。

ということで前作ではゴジラ倒したけど実は2万年眠っている間に土が積もって山が出来て木が生えて森と一体化していたゴジラが目を覚ましちゃったという感じのラストを迎えています。
第二作目はこの後の話であり、メカゴジラや新種族が出てくるとのことです。

アニメ映画第二弾[GODZILLA 決戦機動増殖都市]のあらすじ内容はどうなる?

前作のおさらいをしたところで今作のあらすじも見ていきます。

GODZILLA 決戦機動増殖都市のあらすじ内容
全長300メートルのゴジラ・アースに対峙した人類は散り散りになって逃げ惑います。ハルオもそれは同様で気を失っていました。そしてハルオが目を覚ましたところで遭遇したのは人類の生き残りとされる「フツア」の民のミアナでした。

フツアが人類の生き残りなのか、異星から地球にやってきたのかはわからないもののこの「フツア」に祀られた神もゴジラに敗れ存続の危機に瀕しているようです。しかし「フツア」の持つ武器を見たビルサルドの司令官は歓喜します。なんとその矢じりの素材は起動寸前で破壊に追い込まれたメカゴジラを構成する素材と一緒だったのです。

つまりメカゴジラの素材は今も生きているということ。それを知った人類・異星人はメカゴジラを使ってゴジラを倒すべく奮闘します。

矢じりの素材かつメカゴジラに使われていたとされる素材は自律思考金属体ナノメタルと呼ばれるものだそうです。名前からして自分で勝手に動いていそうな生きた金属体のように思えますが、これが映画のタイトルの所以でしょうか。

自律して動くから自分で勝手に都市を作り上げることが出来るし、増えることも出来る・・・まさに起動増殖都市ですね。メカゴジラを起動することが出来ていないのが気がかりではあります。

アニメ映画第二弾[GODZILLA 決戦機動増殖都市]に出てくるメカゴジラとは

対ゴジラ用兵器として作られたメカゴジラは名前の通りメカでありロボットです。初めて登場したのは1974年に公開された映画『ゴジラ vs メカゴジラ』。シリーズでいうとメカゴジラが登場する映画は現在までで全5作品あります(決戦機動増殖都市を含めると6作)。

作品ごとに設定や使える技から搭載された武器、操作方法などは異なりますがロボットである点は共通しています。

またアニメ版ゴジラにおける設定は「異星人ビルサルドの協力によって自律思考金属体ナノメタルで作られた対ゴジラ兵器。ゴジラとの最終決戦で使用される予定だったものの結局起動できず富士山麓でゴジラに破壊される」といったものになっています。

ちなみに第一弾の作中ではメカゴジラの管制室のような場所で起動しようとしていたものの結局起動できずに人間たちが逃げ惑う姿が映し出されていました。

ということで今回は2万年前に起動に失敗したメカゴジラをなんとか修復してゴジラ戦に使用することが予想されるのではないでしょうか。またメカゴジラは今でも不動の人気を誇る怪獣の一匹なので出現作品は見てみると面白いかもしれません。

アニメ版ゴジラなら3DCG技術で相当な魔改造を施されていそうなのでデザインと機動は期待したいところです。

アニメ映画第二弾[GODZILLA 決戦機動増殖都市]の脚本は虚淵玄

ストーリーの脚本はシリーズ通して虚淵玄が担当するということで、今作も同じです。『魔法少女まどかマギカ』で可愛い女の子を速攻で亡き者にしたり、イカが人類の敵として存在している作品で実はイカの正体が〇〇だったなどの容赦ない展開に定評のある虚淵玄は今回どんな絶望を見せてくれるのか、人気キャラは退場させられる予感がしています。

アニメ映画第二弾[GODZILLA 決戦機動増殖都市]のキャストは

宮野真守・櫻井孝宏・花澤香菜・杉田智和・梶裕貴・諏訪部順一・三宅健太・堀内賢雄・中井和哉・山路和弘他

前作から生きているキャラクターはもとより今回登場する「フツア」の少女ミアナの声優は気になりますね。

アニメ映画[GODZILLA 決戦機動増殖都市]の気になる公開日は?

ゴジラファンを沸かせた映画の第二弾の日本公開日は2018年5月18日に決定しました!

公開日は金曜日なので仕事終わりの帰りに映画館へ向かうもよし、土日休日に友達や恋人と見るもよし、第一弾を超える衝撃を待ち受けているかはわかりませんが、ゴジラvsメカゴジラがどういった展開を迎えるのか期待して見に行きましょう。

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