目次
巨大タコ・オクトパス人気おすすめ映画9選!
テンタクルズ(Tentacles,1977年映画)
あらすじ
カリフォルニアの沿岸部ににてベビーカーに乗った赤ん坊や周辺の船乗りが謎の失踪を遂げ、後に骨だけになって発見される。警察の捜査は難航していたが、報道者のターナーは海底工事との関連性に目を付け、巨大な海洋生物の痕跡を発見。その正体は化け物クラスのタコだった。
パニック映画の名作『ジョーズ』の誕生から2年後に生まれたイタリア発のタコ映画です。
粛々と進むストーリーには独特の雰囲気があり、映画のクオリティはB級ですが引き込まれます。
オクトパス(Octopus,2000)
あらすじ
新米CIAエージェントはある時、国際テロリストを捕まえて護送の任務についていたが、潜水艦に乗っている際に”魔の海域”で何かに襲われてしまった。その正体は巨大なタコであり、どうやら昔沈んだ原子力潜水艦から放射能が漏れだし、急成長を遂げたらしい。かくして巨大なタコやテロリスト、警察による戦いが始まる。
『ザ・グリード』を彷彿とさせる豪華客船などが出てくるタコ系パニック映画です。
タコとの戦いが描かれるのはもちろん、前半はテロリストや警察との絡み合いが描かれているのが見どころの1つ。
クライムアクションタコパニックといった感じで、ラスト数十分の怒涛の展開には注目したい。
オクトパス IN N.Y.(OCTOPUS II,2001年映画)
あらすじ
ニューヨークのお馬鹿コンビだった警察2人は、誤認逮捕によってこっぴどく所長に怒られていた。ある時コンビは事件の調査をすることになったが、目撃者の話では”巨大なタコ”が襲ったらしい。最初は信じなかった2人だったが、のちに片方が襲われ本当だと判明する。かくして単身になった警察が追い始めるが・・・。
2000年公開の『オクトパス』の正式な続編です。前作とは舞台が変わり、ニューヨークになりました。
前作よりもタコの出番が増えているほかCGが多少はクオリティアップしているのが見どころ。
ただ、潜水艦や豪華客船、テロリストが登場した前作と比較すると派手さはグレードダウンしている感じが否めません。
メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス(Mega Shark vs Giant Octopus,2009年映画)
あらすじ
太古の昔に生きていたメガロドンと、そのライバルであり神話として語り継がれていた巨大なタコが大激突。150万年の時を経て現代によみがえった2匹は、人間をも巻き込む騒動を巻き起こす。
数々のB級映画を世に送り出しているアサイラムの名作であり、『メガ・シャーク』シリーズの中の1本です。
サメとタコを一度に味わえる良作で、期待を裏切らない”B級”感を楽しめます。
水爆と深海の怪物(It Came from Beneath the Sea,1955年映画)
あらすじ
水爆実験の影響を受けて巨大化したタコが、サンフランシスコに突如現れて破壊の限りを尽くし始める。
レイ・ハリーハウゼンによる特撮系パニック映画の1つです。
1955年に公開されているためCGではなくモデルアニメーションの手法が使われ、現代人には洒落た風合いの映像を楽しめます。
ちなみに登場するタコの足が6本しかないのは予算の関係な模様。
SF巨大生物の島(Mysterious Island,1961年映画)
あらすじ
戦争によって捕まった捕虜達は、気球を使って戦場から抜け出すことに成功したものの、嵐の影響を受けて謎の島にたどり着いていた。サバイバルを余儀なくされたその島で、捕虜たちは巨大な生物たちを確認する
ジュール・ヴェルヌのSF作品『神秘の島』の映画化であり、『海底二万哩』の続編です。
ハリウッドの父、レイ・ハリーハウゼンによって作られたこの映画はハラハラするストーリーが魅力。
CGはなく特撮のような映像が進んでいくものの、内容には夢があるので見ておきたい。
海底二万哩(20,000 LEAGUES UNDER THE SEA,1954年映画)
あらすじ
戦争やもめごとの絶えない発展途上の時代に、突如海洋にある軍艦や船が謎の沈没を遂げる事件が世界中で起き始める。そのころ、天才科学者のネモは地上の生活に幻滅し、潜水艦を使って暗闇の深海に行くことを計画する。
ディズニーにもアトラクションがある『海底2万哩』。リアリティのある巨大潜水艦ノーチラス号に乗り、海底の世界に案内されます。
数々の名作を生み出したディズニー実写映画化作品の1つでもあるため、見逃せません。
ザ・グリード (Deep Rising,1998年映画)
あらすじ
南シナ海を航海していた密輸船。そこには海賊のような武装集団が乗っていて、同じ海を航海中のクルーズを襲う計画を立てていた。いざクルーズを襲った武装集団だが、船内にいるはずの人間がまったくおらず、血の気配が漂っていることに気づく。その船は既に巨大なタコに見える生き物によって乗っ取られていた・・・。
『ザ・グリード』は、B級パニック映画の頂点に立つともいわれ何度もテレビ放送されている名作です。
登場するクリーチャーは深海に生息しているという設定で、巨大なタコのようなウナギのような触手を使って人を襲います。
パニックはもちろんアクションも良く出来ているほか、血生臭いシーンが豊富なのが見どころ。
パニック映画としての知名度も高いので見逃してほしくないところです。ちなみに続編も作られるような終わり方ですが、予算の関係で実現に至らなかったのがとても残念。
モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!
あらすじ
モンスターホテルで働きづめのドラキュラだったが、娘の提案もあって豪華客船によるクルーズでの家族旅行を了承する。そこでドラキュラは船長に恋をしたものの、命を狙われていることには気づいていないようだった。
人気3DCGアニメ『モンスターホテル』シリーズの大3段映画です。基本的には人間が嫌いなドラキュラの家族やモンスターを中心に描かれていて、この作品には最後の方に巨大なタコが登場します。
CGで描かれたモンスターたちがかわいいのが魅力!
日本産の巨大タコ・オクトパス登場おすすめ映画5選!
戦え! マイティジャック 14話(テレビ放送)
空想科学アクション特撮。
ウルトラQ 23話(テレビ放送)
ウルトラマンシリーズの1つ。
怪獣映画。
フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年)
怪獣映画。
キングコング対ゴジラ(1962年映画)
あらすじ
キングコングを捕獲した人間だったが輸送中に逃げ出してしまう。それからキングコングはゴジラと対峙することに。
東宝の特撮映画であり、キングコングとゴジラの戦いが描かれる本作。タコのような怪獣も登場します。
タコだけどサメ?!『シャークトパス』シリーズ3作!
タコだけどサメという謎の生き物が登場するのがB級映画『シャークトパス』シリーズです。
秘密裏にタコとサメを融合させて生物兵器を生み出したものの、実用実験のために操っていたところ制御装置が壊れて操縦不可能に。
自由を得たシャークトパスが人間を躊躇なく襲っていきます。
シリーズは現在3作品あり、最初はシャークトパスの誕生から撃破まで、2作目は卵が孵って新生物兵器と戦い、3作目も同様な感じになります。
シャークトパスVSプテラクーダ(SHARKTOPUS VS PTERACUDA,2014年映画)
シャークトパスVS狼鯨(Sharktopus vs. Whalewolf,2015年映画)
君はタコなの?イカなの?と言いたいおすすめ映画2選
伝説上の生き物であるクラーケンが登場する映画。クラーケン自体がタコと言われたりイカと言われたり、作品によってさまざまな生き物で描かれるため特定できません。
そんななかでもタコのようなイカのような生き物が登場する映画が『クラーケン』や『クラーケンフィールド』なので抑えておきたい。