スーパーヒーロー達の戦いが見られる映画はDC・マーベルの作品を中心として見られ、1年に4作品程度は見られるのが魅力です。
そんなスーパーヒーローもよいですが、もしもヒーロー達が飼っているペットを題材にした映画があったら興味がありますか?
今回紹介するのは、そんなヒーロー達が飼育するペットが活躍する映画『スーパーペッツ(原題:Super Pets)』を紹介します。
目次
DC映画『スーパーペッツ(原題:Super Pets)』の原作とは?
本作は、元々1962年に発表された「The Legion of Super-Pets」が原作です。
内容はヒーローやヴィランが飼っているペットたちを主人公としており、悪と戦うのが主題。
とはいっても作風はかなり柔らかく、アメリカの子供向けアニメといった感じなのが特徴です。
DC映画『スーパーペッツ(原題:Super Pets)』のあらすじ
今のところは不明。しかしながらスーパーマンが休暇のときに、飼っている犬と空飛ぶ猫が協力し合って犯罪を食い止めるとの簡単な情報はありました。
DC映画『スーパーペッツ(原題:Super Pets)』の登場動物・キャスト
本作に登場する動物やキャストに関しては、特に発表されていません。ただ原作コミックに出てくる動物たちの誰かが登場するのは確定しているため、原作の動物たちを紹介しておきます。
一応仲間側、敵側含めると結構いるので、一部を紹介。
エース(バットマン)
エースは、バットマンが飼っている犬。飼い主のバットマンと同様に頭がよく、ガジェットを使いこなす様子が見られます。
普段はペットたちのリーダーを務めているのも特徴。リスが好きらしく、見かけると興奮して追いかける様子も確認できました。
クリプト(スーパーマン)
クリプトは、スーパーマンが飼育する犬。俊敏かつ臭覚に優れ、透視・飛行などのスーパーマンが持つ能力を備えます。普段は元気がよく、ムードメーカーの役割です。
ベッポ(スーパーマン)
ベッポは、スーパーマンが飼っている猿。クリプトン星生まれのため、飛行能力や鋭い聴覚、透視能力を備えます。
元々はジョー・エルという人物が実験に使用していた動物な模様。
ジャンパ(ワンダーウーマン)
ジャンパは、ワンダーウーマンが飼っているガンガルー。カンガルーらしく高いジャンプ力の尻尾の攻撃力を持ちます。
ワンダーウーマンのように投げ縄も使用可能です。
ストリーキー(スーパーガール)
ストリーキーは、スーパーガールが飼っている猫。臭覚と聴覚に優れ、ヒートビジョンが使えます。
普段はのんびり屋な性格をしているため、ほかのペットたちが活躍するなかゆっくりしている様子が見られます。
DC映画『スーパーペッツ(原題:Super Pets)』の製作スタッフ
DC映画『スーパーペッツ』で監督を務めるのは、ジャレッド・スターンとサム・リヴァイン。前者はレゴ関連の映画にスタッフとして参加しています。
脚本はジョン・ウィッティングトンが参加。ジャレッド・スターンとはバットマンとニンジャのレゴ関連映画で仕事を一緒にしているようです。
DC映画『スーパーペッツ(原題:Super Pets)』の日本公開日
動物が活躍するDC映画『スーパーペッツ(原題:Super Pets)』は、2022年5月22日に全米公開が予定されています。しかし日本公開日は今のところ不明です。
元々は2021年5月に公開予定だった本作。子供を対象とした映画のためそもそも日本で公開されるのか?は疑問ですが、上映に期待しておきましょう。
最新情報が入り次第更新予定。