映画『アクアマン2』続編あらすじキャスト日本公開日！最新情報まとめ

映画『アクアマン』は、DCコミックのキャラクター、アクアマンを題材にした作品。日本では2019年初めに公開されたわけですが、あまりにも高い評価を得ているせいか既に続編の製作が決定済です。

そこで今回は、映画『アクアマン2』続編のあらすじ内容、キャスト日本公開日など最新情報をまとめておきます。

2020年5月1日に最新情報へ更新

映画『アクアマン2』続編
公開日が決定！

映画『アクアマン』の続編の公開が決定。といっても2019年3月頃の時点では既に発表がされていました。

映画『アクアマン』は2018年12月7日から順次公開され、2019年初めに日本でも公開。その後順調に稼ぎ続けた結果、世界興収が11億ドルを超えるメガヒットを記録しました。

なお、DCコミックを原作とする映画のなかでは史上最高記録です。DCが進行中のDCEUと呼ばれるユニバースは興収面で怪しかったものの、本作の記録が助け船となっている面も見られます。

撮影開始時期は、2021年の始めあたりが濃厚です。

本作の続編を待ちわびている方に朗報。どうやらアクアマンを題材にしたテレビアニメ『アクアマン：キング・オブ・アトランティス』の製作が決定した模様です。

海外メディアによれば、本作は海外VODの「HBO Max」にて3話構成で配信予定。アクアマンがアトランティスの王子になった当時の様子が描かれます。

2020年5月時点では、実写版の『アクアマン』の俳優が声優を担当するかは不明。製作総指揮はジェームズ・ワンが担当するほか、詳しい配信時期は未定です。

映画『アクアマン2』続編
あらすじ内容

映画『アクアマン2』続編のあらすじ内容は、今のところ発表されていないためわかっていません。ただ予想はできるため、あらすじ内容の予想を書いておきます。

あらすじ内容(予想)ブラックマンタの再来

映画『アクアマン』でサブヴィランとして登場していたブラックマンタ。トレジャーハンター兼傭兵として活動するブラックマンタは父親と一緒に行動していたものの、アクアマン偶然対峙した際に交戦。

その結果ブラックマンタの父親が亡くなり、アクアマンに対して強い復讐心を持ちながら襲ってきました。そんなブラックマンタは、本編中に敗北した様子が確認可能。しかしながら生きているような描写があり、今後もアクアマンに対する復讐心に燃えている様子でした。

以上から、映画『アクアマン2』続編でも登場すると考えられます。

あらすじ内容(予想)ジ・アザーズが登場する？

ジ・アザーズは、アクアマン関連のコミックに登場する少数集団のこと。アトランティスの古代兵器を発見した後、悪い者に渡らないように保護していたヒーローチームのような存在です。

そんなジ・アザーズは、映画『アクアマン2』続編に登場するのではないか、という予想が海外を中心に考察されています。

登場する場合はジャスティスリーグとは別のヒーローチームがDCEU内にできていることになるため、期待しておきたい展開です。

ヒント：シルバーエイジの物語

映画『アクアマン2』続編で共同脚本を務めるデヴィッド・レスリー・ジョンソンが物語について言及。どうやらブラックマンタが登場するシルバーエイジのコミックが大きなヒントだとのことでした。

シルバーエイジとは、少年ジャンプでいえば黄金時代と似たようなもの。DCコミックにおけるシルバーエイジは、だいたい1956年から1986年あたりに刊行されたコミックを指します。

なおブラックマンタが初めて登場したのは、1967年9月の「Aquaman #35」でのこと。それ以降のコミックを読むことで、何かしらのヒントを得られる可能性が高いです。

映画『アクアマン2』続編
登場人物・キャストは？

映画『アクアマン2』続編の登場人物・キャストは、今のところわかっていません。

アクアマン役はジェイソン・モモア！しかし雲行き怪しい？

正式に決定しているわけではないものの、アクアマン役はほぼ間違いなくジェイソン・モモアが続投予定。ただし現在は雲行き怪しいのが現状です。

というのも、ジェイソン・モモアは天文台建設に対する抗議活動の一環として撮影しないと主張しているため。

なんでもハワイの神聖な地であるマウナケア山と呼ばれる場所で宇宙を観測するための大型天文台の建設が進められており、環境を汚すことから反対運動がさかんな様子。

その反対運動にはジェイソン・モモアも強く関わっており、撮影に遅れが生じるまたは本人が役を演じない可能性があります。以上より雲行きが怪しく、ジェイソン・モモアがアクアマンをちゃんと演じてくれるのかは不安要素です。

ブラックマンタ役はヤーヤ・アブドゥル＝マティーン2世

映画『アクアマン』にはオーシャンマスターのほかにサブヴィランとしてブラックマンタがいました。ブラックマンタは最終的に敗北したものの、生きている様子で続編にも登場する？という話が存在。

そして今回、ブラックマンタを演じたヤーヤ・アブドゥル＝マティーン2世がインタビューで続投することを示唆する発言をしています。「「アクアマン2」の話は進んでる。ブラックマンタは戻ってきて、前作よりも面倒ごとをたくさん起こすんだ」

オーシャンマスターがパトリック・ウィルソンで再登場

アクアマンとは異父兄弟であり、前作では主権争いのためヴィランとして存在感を放ったオーシャンマスターですが、どうやら続編にも登場する模様。演じるのは前作と同じくパトリック・ウィルソンです。

今のところ続編での役割は不明であり、敵なのか味方なのかもわからない様子。前作では心を通じ合うこと後なかっただけに、続編では共闘関係にならないか？という考えもあります。

映画『アクアマン2』続編
製作スタッフ

映画『アクアマン2』続編の製作スタッフは、前作から続投する方が見られます。

脚本家は前作にも参加しているデビッド・レスリー・ジョンソンが続投予定。同氏はジェームズ・ワンとも強く結びつきがあります。

監督は不明ですが、ピーター・サフランとジェームズ・ワンがプロデューサーとして参加。未確定ですが、恐らくジェームズ・ワンが監督になると予想されています。

脚本にジェイソン・モモアが参加

主役のアクアマン役を演じるジェイソン・モモアが、どうやら本作の脚本の一部に加わる模様。自身の持つアイデアをクリエイティブチームに持ち込んだところ、どうやら気に入られたらしく参加することになったとのことでした。

ジェイソン・モモアはハワイでの抗議活動のため本作の出演が危ぶまれていたものの、脚本に参加するとの情報があるということは映画にも前向きなはず。俳優の変更などもなく話が進むものと思われます。

映画『アクアマン2』続編
気になる日本公開日は？

映画『アクアマン2』の続編は2022年12月16日に全米公開予定。ただし日本公開日は決まっておらず、同時期の数週以内には公開されると思われます。

なお映画『アクアマン2』続編の前に、『アクアマン』に登場した種族トレンチを題材にしたスピンオフ映画『トレンチ』が先行して上映予定です。ほかにも2019年以降は『バーズ・オブ・プレイ』『ザ・バットマン』『ワンダーウーマン1984』『スーサイド・スクワッド』などがラインナップ済です。

製作陣は4年にわたる製作期間を置くことで十分に完成度の高い作品を作ると言っており、期待も十分。ジェイソン・モモアの一件があるため予定通り公開されるか不安ですが、最新情報が入り次第更新します。

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