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ライター初心者のゆきがライティングの参考書を初めて手にしました。
【沈黙のWebライティング-Webマーケッター ボーンの激闘-】
いやーすごいですね・・・これ一冊でSEOを意識したライティングのやり方がかなり頭に入ってきました。
内容のほうはウェブ上に公開されていて閲覧することは出来ますが「加筆」が気になっての購入です。
普段書籍にすぐ飽きる私が数時間飽きずに全て読み切れるくらいには読みやすいのでおすすめ!
ライティングに興味ない人ですらすらすら読めそうです。
目次
私がこの本を購入した3つの理由
本書はWeb上に連載されていて無料で読むことが出来ます。
ただ書籍版を購入すれば漫画部分をわかりやすく解説した部分もついてくるんです。
そのため私は購入することにしました。
あとはWeb版も読んだことがなかったのでどうせなら書籍を買ったほうがいいなと思ったのも理由の一つです。
先にWeb版を読んでしまうと書籍で損した気分になりそうで。
もう1つは自分自身のSEO知識をさらに深めることとどれだけ自分が理解しているかを知りたかったという点です。
自分自身Web系のお仕事などをしたこともあり、少なからずSEOの知識は持っていたつもりでした。
ただ、ライティングする上でのSEOとなるとまた別の話で素人同然・・・
それなら読んでみようじゃないか!と思いますよね。
結果的に買って本当によかったと思いました。
物語のあらすじ
須原にある温泉旅館「みやび屋」は若女将である宮本サツキが1人で切り盛りしていたが、web集客が残念で経営危機に瀕していた。
そこに1人の男がやってくる。
この男の名は「ボーン・片桐」といい最強のwebマーケッターだった。
ボーンはある目的でみやび屋に宿泊に来た客だったが、web集客についてアドバイスをすることになる。
アドバイスを受けたみやび屋はwebからの集客が軌道に乗っていくが裏で悪さをする存在が須原を陥れようとしていた・・・
みやび屋とボーン、悪の連中とのライティングを巡る激闘が始まる!
ボーンさん39.9キログラムのノートパソコンを使ってたり10キロあるキーボード持ってたり必殺技をいくつも持っていたりすごい人です。
7つのエピソードに渡ってweb集客の話題を説明していくストーリー構成でした。
ネタバレ含む感想
ボーン片桐の強キャラ感が半端ない
ボーン片桐強すぎない?
ノートパソコン39.9キロとか重すぎ!キーボード10キロとか重すぎ!とまず思いました。
さらには必殺技を複数所持していて一番強いのが「周囲の電化製品を触れずに破壊する」とかいう技。
軽く人間電磁パルスである。
そんなボーンの目的はあるチップを見つけることでした。
なおチップは電池が切れる前に発見しなければならなかったものの弟のエフェクターから見つかった模様。
そしてボーンはサイボーグでした。
そりゃ強いわけだ、サイボーグボーンちゃん。
USPという言葉を知らなかった
Unique Selling Prosition略してUSPというらしい。
独自の強みを意味する単語みたいですね。それって企業が持つ独自の強みを意味するコアコンピタンスと似たようなものなのかな?と思いました。
コアコンピタンスは技術的な意味合いで他社には真似できない企業独自の強みを意味する。
これに対してUSPはアピールポイントとして他と差別化できる意味合いのものを指す。
ということでしょうか?
USPを意識したコンテンツ制作も大切そうですね。
コンテンツ作りをするならマインドマップ・ヒートマップは重要!
マインドマップって昔は作ったこともあるけどライティングで作ったことなかったです。
ただライティングでもすごい便利そうだ。
狙ったキーワードを選定して上位表示されているサイトを分析してユーザーの求める答えを割り出す。
それを元にコンテンツを作ることが出来ればグーグルの理念である「ユーザーの利便性が第一」という部分を満たすことができ、自然と上位表示をさせることが出来る。
当然ではあるけど当然なせいか忘れてしまう。そんなことを本書で学べました。
生かしていきたいものですね。
ヒートマップはまぁ気が向いたら導入しましょう。
記事の専門性・信頼性・網羅性
信頼性とは、信頼できる人物が書いているのか、信頼できるソースが使われているか。
網羅性とは、ユーザーの求める情報を含み網羅されているか。
専門性とは、情報が専門的か。
とかそういう感じのことを大切にしないといけないらしい。
自分は信頼できる存在なのか?というとまだまだ未熟ものだなと感じますが音楽関係と映画関係なら普通の人よりは信頼性をあげて書けそうかなぁ・・・
バズるコンテンツを作る方法
すごく為になりました。
バズるコンテンツを作るときに参考にさせてもらおう。
あえて冒頭文で自分を低く見せることでユーザーに意見を出させやすくしたりするのは良さそうですね。
上から目線とか偉そうな書き方は拡散しにくいそうで。
システム1とシステム2の思考
人は直感的に物事を認識する「システム1」の段階とゆっくりと認識していく「システム2」の思考があるらしい。
掴みがうまく出来なければシステム1で拒否反応を示してシステム2に行かない・・・つまり冒頭文で心を掴めなければシステム2に行かずページを離脱していってしまうんだとか。
冒頭文はとっても大切ですね。
わかりやすい文章を書く
本書はSEO的ライティングのやり方だけでなくわかりやすい文章の書き方も示されています。
主語と述語はなるべく近くに、修飾語と被修飾語はなるべく近くなど。
あとは漢字が多すぎると読みにくいので漢字をひらいて(ひらがなにする)読みやすくするなどの方法。
参考にさせていただきます。
ただ文章の書き方であればまだまだ学べる書籍はたくさんあるのでもっと読んでみたいと思います。
まとめ
沈黙のウェブライティングの感想を書いていきました。
・検索エンジンに評価される記事を作りたい方
・記事を書いてもサイトの成果が出ず困っている方
こんな方にはオススメですよ!(説明に書いてありました。)