マーベル映画の中でも女性ヒーローとして根強い人気を持つ「ブラックウィドウ」ことナターシャ・ロマノフ。
そんな彼女の単独映画の計画が水面下で進行中ということで、早ければ2020年夏ごろに公開が予定されています。
今回はそんな「ブラックウィドウ」の単独映画に関する情報をお届けします!
情報はまだ少ないので最新情報が入り次第更新していく形となります。
目次
マーベル[ブラックウィドウ]単独映画プロジェクトが進行中!
マーベルシネマティックユニバース作品としては[アイアンマン2]でスタークインダストリーズに秘書として潜入した女スパイ「ナターシャ・ロマノフ」こと「ブラックウィドウ」の単独映画の製作が水面下で進行中となりました!
アイアンマン2に出演して以降「アベンジャーズ」や「シビルウォー」などで長い出演時間を獲得し、根強い人気があるキャラクターなだけに待ち望んでいた人が多くおられると思います。
以前単独映画の企画は持ち上がっていることもありましたが、それらは「映画がコケたときのリスク」を考えると痛手になることから結局実現にはなりませんでした。
そんな中今回の[ブラックウィドウ]単独映画プロジェクトは信ぴょう性が高いものとなっています。
「ブラックウィドウ」役スカーレット・ヨハンソンが新たな出演契約を結ぶ
海外情報によるとスカーレット・ヨハンソンが日本円にして約27億5000万円という高額な出演契約を結んだとのことです。
この金額が意味するものはスカーレット・ヨハンソンが女優としては相当な金額を稼ぐことになるということです。
こ「ブラックウィドウ」の単独映画がコケたときのことを考えると相当な損失にもなるわけですから、この決断をした人は約10年の時を経て「ブラックウィドウ」というキャラクターが大人気のキャラクターであり知名度としてもコケない自身があってのこととなると思います。
実際「ブラックウィドウ」というキャラクターはDCキャラクターで最強の女戦士の「ワンダーウーマン」をも凌ぐポテンシャルを持っていると語っているためその自信がうかがえます。
スカーレット・ヨハンソン自身も[ブラックウィドウ]単独映画を熱望していて高い志があることからも今回単独映画プロジェクトがスタートしたキッカケとなっていることでしょう。
MCU作品における女性メイン映画としては映画[キャプテンマーベル]に次ぐ2作目となる
2019年春に公開が予定されているマーベル映画[キャプテンマーベル]。異星人の遺伝子が体に入り込んでしまったために超人的なパワーを身に着けた女ヒーローのキャプテンマーベルを主役にした同映画はマーベルシネマティックユニバースとしては初の女性ヒーロー主役映画です。
知名度としてはこのキャプテンマーベルというキャラクターのほうが低くブラックウィドウのほうが圧倒的に知名度が高いと思うのですが、なぜブラックウィドウよりも先に公開されることになったのでしょうか?
これは恐らくブラックウィドウよりも知名度の低いキャプテンマーベルで「女性ヒーロー」単独映画がどれだけ世間に人気を得ることが出来るか、興収はどうなるのかというテストの意味合いもあるのではないかと思います。
映画[キャプテンマーベル]がウケるようならそれよりも圧倒的に人気のある[ブラックウィドウ]がウケないわけがありません。
つまり[キャプテンマーベル]が成功すれば必然的に[ブラックウィドウ]も成功するはずなのです。
もし失敗するようならそれは不穏な空気が流れ、プロジェクト自体も危うくなってしまいそうなところが心配ではありますが・・・。
マーベル[ブラックウィドウ]単独映画のあらすじ内容はどうなる?
[ブラックウィドウ]単独映画のあらすじ内容は今のところまだわかっていません。しかしながらコミック版では古くから存在するこのキャラクターには語られるべき話がたくさんあります。
その話の1つは「ブラックウィドウ」はいかにして誕生したのかという話です。
コミック版の話ですが、実は「ブラックウィドウ」ことナターシャは最初ロシアのスパイ養成機関「レッドルーム」で訓練を受けていました。またレッドルームには最強の女スパイを作るという目的があり、ブラックウィドウオプスと呼ばれる超人血清を使って女スパイを作り上げるような計画があったのです。
その計画にはナターシャも参加していたため血清を打たれてしまい、今の「ブラックウィドウ」がいます。ちなみにこの血清は超人的な耐久性やパワーを身に着けるほかに不老にするような効果があります。
スパイ能力や耐久性、パワーなどはこの過去から来たものなのです
キャプテンアメリカことスティーブがスーパーソルジャー計画の際に打った血清とはまた別のものです。
その他にも「ブラックウィドウ」が恋多き女性であること、ロシアにいた彼女がなぜアメリカに来たのか、もともとはアイアンマンを敵として見ていたことなど語られることはやまほどあります。
映画版ではどのようなプロットが組まれるのか楽しみですね。
マーベル[ブラックウィドウ]単独映画はMCUのフェーズ4?
[ブラックウィドウ]の単独映画はマーベルシネマティックユニバースのフェーズ4として公開されるのかどうかが気になりました。考えるまでもなくマーベルシネマティックユニバース作品として公開されるとは思いますが、そうなる場合はフェーズ4での公開となるでしょう。
そうなった場合はフェーズ4の開幕映画となるのか序盤作品となるのかが疑問に思いますが、現在進行中のフェーズ3が終了するのがマーベル映画[アベンジャーズインフィニティウォー]の後編に当たる作品で2019年5月頃公開の作品となっています。このことからフェーズ4の中でも3作目あたりに上映される気がしています。
2020年の1から5月くらいにフェーズ4の1か2作目が公開、2020年夏ごろにも2か3作目が公開という流れが現状見えています。
マーベル[ブラックウィドウ]単独映画の日本公開日は?
とはいえ2020年夏ごろの公開を目指して制作進行していくとのことなので早ければ日本公開日も2020年の夏以降になるでしょう。
時期的には映画[ガーディアンズオブギャラクシー]シリーズの3作目や[ドクターストレンジ]の前後時期の公開と予想しています。
日本公開日が決定!
映画『ブラックウィドウ』の公開日は、2020年5月1日に決定した模様。それも日米同時公開日ということで、初日に見に行けば世界最速で見られます。
時期で見た場合、ちょうど映画『アベンジャーズ:インフィニティウォー』『アベンジャーズ:エンドゲーム』などが公開されたのと同じような位置。
日本ではちょうど新学期を迎えている時期ということもあり、MCUのフェーズ4開幕としてはかなり魅力的な日に設定されました。