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映画『ブラッドショット』10個のトリビア事実

2020年に米公開された映画『ブラッドショット』。マーベルやDCと同じくスーパーヒーロー系の作品でありながら、重厚感のあるダークな仕上がりが目につきました。

本作では主人公の能力が超人的な力と自然治癒ということもあり、体が吹き飛ぶようなバイオレンスな描写が存在。マーベルの異色のヒーローであるデッドプールと似たようなものを感じます。

そんな映画『ブラッドショット』ですが、コミック原作ということもあって各所に小ネタが盛り込んであります。そこで今回は、本作のトリビアや事実、小ネタを紹介。

この記事でわかる!
  • トリビア
  • カメオ
  • 小ネタ

映画『』のトリビア
コミックに関連する場面

コミックに関連するトリビアをまとめて紹介します。

原作ネタ?

組織の名前

本作ではRSTと呼ばれる会社が、プロジェクト・ブラッドショットに基づいた行動を取っています。しかし原作では名前が異なり、組織の名前はプロジェクト・ラザロ。一般的にはプロジェクト・ライジング・スピリットと呼ばれていて、日本に拠点を置いています。

原作の最初では米軍とも繋がりを持っていて、規模の大きな秘密結社と繋がっている模様です。

RSTの名前

本作に登場するRST社の名前には、略さない名称が存在。その名前は、「ライジング・スピリット・テック」でした。

胸の赤い円

ブラッドショットが能力を発揮する際、目が赤くなったり胸の部分が赤くなったりするのに見覚えがあるかもしれません。

この胸の赤い円は、実は手術の際につけられるもの。原作では体にナナイトを注入する際、針でいっぱいの巨大なデバイスを胸に挿しています。

映画では能力を発揮するときだけ光るように見えていますが、実は傷跡として常にあるのが原作の設定。ちなみにレイ・ギャリソンが目覚めたときに手術台の上に寝かされていると思いますが、よく見たら胸の辺りに円状の機会が設置されていることがわかります。

映画『』のトリビア
知られざる事実

映画の本編を見ただけでは把握するのが困難な事実を紹介します。

こんなのもあるんだ~

トリビア事実1.マーティン・アックスの由来

マーティン・アックスは、ヴァリアントのコミックシリーズ「ハービンジャー」に登場するキャラクターで、技術を操ることができる超人だったアックスにちなんで名付けられました。

劇中では最初は悪役として登場していましたが、実際にはRST社の博士によってハメられています。

トリビア事実2.未発売のスマホと酷似

ニック・バリスが映画『ブラッドショット』のなかで使用しているデバイスは、製造されることのなかったスマートフォンである「Essential Gem」と非常によく似ています。

このデバイスは2020年か2021年にリリースされる予定でしたが、Essentialは2020年の第1四半期に運営を終了したため、市場に出回ることはありませんでした。

トリビア事実3.コミック原作の出演は2度目

本作での主人公のレイ・ギャリソンは演じたのはヴィン・ディーゼル。ヴィン・ディーゼルといえば「ワイルドスピード」シリーズで有名なほか、マーベル映画の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでグルート役を演じています。

そしてヴィン・ディーゼルがコミックの実写映画に出演するのは、今回が2度目。ほかにもガイ・ピアースは『アイアンマン3』、エイザ・ゴンザレスは『アリータ・バトルエンジェル』、サム・ヒューガンは「レゴDC」、タルーラ・ライリーは「マイティ・ソー」シリーズ以来といった感じで、コミック原作が2度目という人が結構集まっていました。

トリビア事実4.共演

ヴィン・ディーゼルとエリザ・ゴンザレスは、ともに『ワイルドスピード』シリーズの映画に出演しています。ディーゼルはこのシリーズで8本の映画に主演し、ゴンザレスは2019年のスピンオフ作品『ワイルドスピード:スーパーコンボ」に出演していました。

トリビア事実5.原作の受賞歴

ブラッドショットは、コミックス売上8000万部のヴァリアント・ユニバースの中でも最も人気のあるキャラクターの一人です。ブラッドショットは、全言語で700万部以上のコミックを販売しています。

Bloodshot #1は待望のコミックで、ベストセラーとなり、約100万部を販売しました。Bloodshot #1は、ダイヤモンド・ディストリビュータ(アメコミ業界を代表するディストリビュータ)から「ベストコミック」を受賞し、クロームカバー(この種のものとしては初)が「ベストイノベーション」を受賞しました。

トリビア事実6.『メメント』との関連性

本作の設定を簡単に把握すると、「記憶を失った男が偽の情報を植え付けられて、妻を殺したとされる冤罪の人物を始末していく」というものでした。

ここで思い出したいのが、映画『メメント』の存在。実はこの『メメント』という映画では、「10分で記憶を忘れてしまう男が妻を殺した犯人を、メモを何度も残すことで特定していく」というものでした。

両者の内容を比較してみたら、設定は類似するもののストーリーの手順が逆であることがわかります。

監督によると、本作は映画『メメント』から大きく影響を受けていると言っており、これは偶然ではないようです。

ちなみに映画『メメント』で主人公を演じたのはガイ・ピアース。ガイ・ピアースは映画『ブラッドショット』で悪役のエミール・ハーティングを演じており、明らかな関連性を匂わせていました。

映画『』のトリビア
そのほか小ネタ

そのほか、小さなネタをまとめて紹介します。

小ネタ一覧
  1. デヴィッド・ライチとチャド・スタヘルスキーが監督を務めることになっていたが、プロジェクトを断念
  2. デイヴ・ウィルソンズの長編デビュー作
  3. マイケル・シーンは当初、エミール・ハーティング博士に設定されていたが、スケジュールの都合で自体
  4. ヴァリアント・コミックスの漫画のなかで実写化された初作品