延期に次ぐ延期で先延ばしにされていたディザスター映画「ジオストーム」。
そのジオストームが2017年10月11日にようやく初公開され、日本でも1月に上映が決まりました。
さらにポスターが公開されましたが、よく見るとこの画像日本であることに気づくのではないでしょうか。
ディザスター映画といえば「デイアフタートゥモロー」や「2012」といった作品がありますが、本作はどのようになっているのか?
あらすじキャスト見どころなど書いていきます。
視聴後のネタバレ感想解説はこちら↓
目次
映画「ジオストーム」のあらすじ
2019年、自然災害が多数発生したあとに地球と人類を守るため世界各国が団結して気象コントロール衛星を開発した。
最新技術を駆使して造られた衛星は世界の天候を完璧にコントロールし、平和なものになっていた。
しかし運用から3年後、気象衛星コントロールにトラブルが発生して世界規模の自然災害が発生し始める。
災害は氷結・竜巻・自身・雹といったものが世界中で起こるもので大混乱、人類滅亡まで棒読み段階に迫っていた。
衛星の生みの親である科学者ジェイクはこの暴走の原因を突き止めるために宇宙へと派遣、ジェイクは原因を見つけて地球の危機を救うことが出来るのか!?
映画「ジオストーム」の見どころ
映画「ジオストーム」の見どころはなんといっても世界規模で起こる災害でしょう!
タイトルの「ジオストーム」の意味がそもそも「同時多発的に起こる自然災害」らしいです。
インドでは巨大な竜巻が発生してすべてを飲み込んでいき
リオデジャネイロでは常夏の地がいきなり海から氷初めて陸地も人間ごとすべてを凍らせ
香港では地底のマグマ活動によってビル群が崩壊
さらに日本でも数メートルはあろうかという巨大な雹が銀座のビルや車両たちに襲い掛かります。
その迫力ある映像こそ本作の見どころと言えると思います!
映画「ジオストーム」の監督・脚本
地球をはるかに凌ぐ軍事力を持ったエイリアンが巨大な戦艦に乗って飛来。エイリアンの侵略に立ち向かっていくさまを描いた作品を描くインデペンデンスデイ。
そのインデペンデンスデイの脚本を務めた「ディーン・デヴリン」が「ジオストーム」の監督と脚本を務めています。
さらに20年後の2016年に公開されたインデペンデンスデイの続編でも同監督は脚本をつとめ、その映画ぶりの監督作品です!
映画「ジオストーム」のキャスト
ジェイク・ローソン/ジェラルド・バトラー
1969年11月13日生まれのスコットランド出身俳優であり事務弁護士。
トゥームレイダー2やサラマンダーといった大作に出演したジェラルド・バトラーが主役の科学者ジェイク演じます。
マックス・ローソン/ジム・スタージェス
1978年5月16日生まれのイギリスの俳優。
ジム・スタージェスがマックスを演じます。マックスはジェイクの弟であり、本作ではジェイクが〇〇したことでマックスが〇〇するといった役を担っている。
大統領側近のサラとは恋人関係とのこと。
その他キャスト
サラ・ウィルソン /アビー・コーニッシュ
レオナルド・デコム /エド・ハリス: アメリカ合衆国国務長官。
アンドリュー・パルマ /アンディ・ガルシア: アメリカ合衆国大統領。
トーマス・クロス /リチャード・シフ: バージニア州知事。
ユーテ・ファスバインダー /アレクサンドラ・マリア・ララ
ダンカン /ロバート・シーハン
チェン /ダニエル・ウー
ヘルナンデス /エウヘニオ・デルベス
ダナ /ザジー・ビーツ
アディサ /アデペロ・オデュイエ
デュセット /アムール・ワケド
ハンナ・ローソン /タリタ・ベイトマン: ジェイクの娘。
カール・ドライト /ビリー・スローター
リー /トム・チョイ
映画「ジオストーム」の吹き替えには豪華キャストが集結!
本作の吹き替えには3人の豪華キャストが吹き替えに挑戦します。
科学者であり気象コントロール衛星の開発者ジェイクを演じるのは上川隆也さん。
ジェイクの弟で国務省職員のマックを演じるのは山本耕史さん。
この2人は兄弟でありながら敵対する間柄、しかし最後には協力して地球の危機に立ち向かう役回りを演じることでしょう。
さらに美しい美貌でありながら大統領の側近で男顔負けのアクションを見せるキャリアウーマン”サラ”を演じるのはブルゾンちえみ!
お笑いだけでなくドラマ出演なども果たしているブルゾンちえみは声優でどのような演技を見せつけるのか?吹き替え版を見る人には見ものでしょう。
映画「ジオストーム」の主題歌がBzだった
ジオストームの吹き替え版主題歌にBzの「Dinosaur」が選ばれたようです。
「Dinosaur」は最新アルバムのタイトル曲なわけですが、ジオストームの災害映画としては割かしハマっている感じでいいですね。
映画「ジオストーム」の評価
海外ではすでに公開されて批評家の方からは辛口な評価を受けているらしいです。
なんでも印象に残る演出や練り上げられた登場人物、物語としての感動が欠けているとかなんとか。
ちょっと言われすぎぃとも思っちゃいますね。
ジオストーム自体が壮大な災害映画として製作され、何年も延期を繰り返された後に上映されただけに批評家たちは期待値を高めすぎて落胆してしまったんでしょうかね。
とはいえ日本も災害に襲われるのだとしたら私が知っている都会の街並みが大きい雹の力で崩壊していく様を見るのは面白そうなのでそこは期待したいところ。
映画「ジオストーム」のまとめ
- ジオストームは災害系映画
- 2018年1月19日公開