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『IT2 イット THE END それが見えたら、終わり』エンドロール解説!【続編・内容・疑問】

映画はエンドロールが流れ始めるとそのまま終わるのが一般的で、席を立ち始める方も多数存在。しかし、最近ではマーベルやDCなどがエンドロール映像で繋がりのある続編に対する何かヒントを残す遊びを組み込んでおり、最後まで席を立てなくなってきました。

この流れはヒーロー映画だけでなく、〇〇ユニバースといった形でシリーズ化しているものや、最近では映画「ドラえもん」でも2020年の映画のヒントを流しています。

このようにもはやエンドロール映像は”あるもの”と思ったほうがいい現状です。そこで気になるのが、2019年9月6日から海外公開されている映画『IT2 イット THE END/それが見えたら、終わり』。

スティーブン・キング原作小説の映画化で2017年に公開された作品の続編であり、1990年にも一度実写化されています。

今回はそんな「イット」シリーズの第二章である映画『IT2 イット THE END/それが見えたら、終わり』に焦点を当て、エンドロール映像にまつわることを解説します。

ネタバレ注意
この記事には映画「イット」シリーズに関するネタバレが若干含まれます。

映画『IT2 イット THE END/それが見えたら、終わり』エンドロールのネタバレ紹介

第一章の映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』はペニーワイズを倒したルーザーズクラブのメンバーが集まり、然るべき日に備えて集結する約束を立てて週末を迎えたのは記憶に新しいところ。

それから第一章のエンドロールが流れ始めると特に何も流れないため残念に思いましたが、最後のほうでペニーワイズの笑い声と共に映画が第一章であることを示す文言が確認できました。

このように映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で続編である本作に関わる重要な気づきが与えられたため、今回も最後も期待している方も多いと思います。しかし、第二章である『IT2 イット THE END/それが見えたら、終わり』にはエンドロールで映像も流れず、単なる気づきすらありませんでした。

そもそも本編の時点で170分近い上映時間があったわけですが、エンドロールに何もないのはどういう意味なのか?今回はエンドロールの意味を解説するよりも、なかった事実に対する解釈を解説・紹介します。

映画『IT2 イット THE END/それが見えたら、終わり』エンドロールの意味

エンドロールがないという事実に対する意味を紹介します。

エンドロールの意味1.映画は小説に即してキレイに終わった

映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は第一章と同じくキレイな終わりを迎えたのはご覧の通り。そんな第二章の終わりですが、実は小説と同様の形で終わっています。そして映画の終わりのあとは小説版でも特に続きが存在しておらず、続編がないことが明白です。

また監督を務めたアンディ・ムスキエティ曰く「映画は小説の結論と同じものであり、第三章はない。これでルーザーズクラブとペニーワイズとの戦いも終わりだ」といった内容の言葉をどこかのインタビューで述べていました。

そう考えると、続編がないのだからエンドロールの映像もないということになります。

エンドロールの意味2.続編が必ずしもないというわけではない

『IT2 イット THE END/それが見えたら、終わり』はエンドロールもなく本編もキレイに終わっているため、もはや続編はないと考えていいものと思われます。しかし続編が完全にないとは言い切れません。

なぜなら映画に出てきたペニーワイズはその素性をほとんど明かしていないため。ペニーワイズ自身は「イット」を描いたスティーブン・キングが織り成すユニバースを共有しており、何らかの形で別の小説にも登場しています。

実際ペニーワイズは万年単位で以前から存在しているという設定で、映画では1900年代頃でしたが人間とのかかわりは時系列でみると数百年は関わっています。それもペニーワイズ自身は27年置きに目覚めてきて子供を襲撃。

そのたびに何らかの物語が生まれるわけで、今回はそのほんの一説にすぎません。そう考えた場合、映画「イット」シリーズが完全に続編が出てこないとは言い切れないのが現状。

・ペニーワイズが誕生する原始的な物語
・ペニーワイズが人間を始めて襲い始めた物語
といった前日譚のようなプロットを描くこともできますし、スピンオフか何かでもよいかもしれません。

そういった形で今のところ明確な続編はないものの、エンドロールがないからといって確実に次がないとは言い切れないと思います。

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