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ホラー以外のPOV
エリア51(Area 51,2015年映画
現実にも存在しているエリア51を題材にしたドキュメンタリー映画です。タイトルはワクワクしますが、ブレ幅のある映像や最終的に何を伝えたいのかよくわからないという点は、評価の悪さにつながったかもしれません。
クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇(Hangar 10,2014年映画)
ドキュメンタリー映画の撮影クルーが、森林地帯に入り込んでいたところ、偶然にも未確認飛行物体を見かけて、1人がさらわれてしまいさあ大変という映画です。映像のほとんどは森の中の真っ暗な場所を叫んだり走ったり逃げたりするだけなので、見どころがちょっと微妙かもしれません。
ダイナソー・プロジェクト (THE DINOSAUR PROJECT,2012年映画)
恐竜要素のあるサバイバルアドベンチャー映画です。イギリスの調査隊が、何らかの影響でジャングルに落下し、絶滅したはずの恐竜たちが住む場所に迷い込みます。調査隊のメンバーの中には小型カメラを、秘密裏に持ってきた人がいて、撮影します。恐竜目線の映像が出てくるのが見どころですが、あまり評価はよろしくない様子。
ヒットマン:ザ・バトルフィールド (HOTEL INFERNO,2013年映画)
暗殺の仕事をする人物が、殺しの依頼を受けるのですが、その際に様子をビデオカメラで撮影してこいという条件がつけられていて、ガンアクションを見ることになる映画です。 ビデオカメラとは言いますが、視聴者が見る映像はカメラではなく殺し屋の視点で見られるので、FPSゲームをやっているような臨場感あふれるところが魅力。
サファリ (SAFARI,2013年映画)
肉食動物が闊歩するサバンナで、ツアーの車が故障し大変なことになるという映画です。登場する人物が おバカさんばっかりで仲間割れをしてしまうので、最終的に全滅してしまうと言う何を伝えたいのかよくわからない映画でした。獰猛な動物の襲いかかる様子を見るぶんには楽しめます。
エイリアン・オリジン (ALIEN ORIGIN,2012年映画)
エイリアンの骸骨から人類がなぜ生まれたのかを解き明かすというミステリー映画です。国境警備任務のために米軍特殊部隊が密林の奥地に行き、それにジャーナリストの撮影クルーたちも同行するのですが、先にいるはずの考古学調査隊の人たちがいなくなっていて 、エイリアンの骸骨を撮影したカメラだけが残されていました。簡単に言うとジャングルの中を銃を撃ちながら適当に走り回ります。ちなみにエイリアンは出ないので期待外れ感が凄まじい。
アウトポスト37(OUTPOST 37,2014年映画)
2021年にエイリアンが地球侵略に行ってきてから10年が経過し、2031年にはほとんど地球の平和を取り戻していました。この映画では、最後のエイリアンのいる地域での戦いが描かれています。ただ何故かエイリアンはあまり出てこなくて、人間同士の戦いが書かれている謎の作品です。
スキンウォーカー・プロジェクト(Skinwalker Ranch,2013年映画)
とある牧場で謎の発光体とともに動物や10歳の少年が いきなり姿を消すと言う不可解な事件が発生します。それから6人の専門チームが超常現象に関する調査を開始、事件の真相を突き止めようとします。
povとドキュメンタリーを合わせた展開は最初の方はのんびりしていてあまり見応えがないですが、後半からはおもしろくなるので、好きな人は好きな掘り出し物かもしれません。
エウロパ (EUROPA REPORT,2012年映画)
木星の衛星であるエウロパに、海があることが判明し、生命体の生存可能性についても議論され注目が集まった。
その結果、世界中からベテランの宇宙飛行士が集められ、生き物調査のためにエウロパへと向かうのだった。しかし、飛行船の故障により地球との通信が途絶え、帰還することも難しくなってしまう。さらに宇宙飛行士を待ち受けていたのは襲い掛かる、謎の生命体だった。
宇宙を舞台にしたSFスリラー映画です。綺麗な宇宙を飛ぶ飛行船の船内カメラに宇宙飛行士たちの様子が収められている様子が見られます。
絶望的な状況の中で、一人また一人とパイロットたちが命を落とし、最終的に未知の生物が登場します。意外と作り込みもよくできていて面白いのでおすすめです。
アース・トゥ・エコー (EARTH TO ECHO,2014年映画)
高速道路建設のために、街全体の強制退去が言い渡された街。そこに住む子どもたちは別れの日を惜しんで 集まっていたちょうどその時、街中の携帯電話に謎の画像が映し出される。これについて建設会社は工事の影響だと言ったが、とある少年たちはその画像がどこかへ向かうための地図だと気付き、砂漠へと向かった。そこで遥か彼方の宇宙からやってきたと思われる未知の物体に遭遇するのだった。
強制対決によって別れることを余儀なくされた少年達が、未知の存在を求めて動き出すSF作品です。スタンドバイミーやETのような映画になっていて、ストーリーは楽しめます。ただ、少年がカメラを持って撮影している映像が映し出されるせいか、カメラワークは微妙。 物語が引き込まれる感じなので、安心して見られます。
リディバイダー (REDIVIDER,2017年映画)
エネルギー枯渇問題に苦しんだ人類は、地球のコピーを作ってそこからエネルギー供給を受けるというやり方で凌いでいた。しかし、地球ともうひとつの地球を結ぶ巨大なタワーが暴走したことにより、人類は窮地を迎えていた。またこの裏には、陰謀がうごめいていた。
SFアクション系pov映画です。FPS視点と客観映像の組み合わせによってできた迫力のある映像が見どころ。元々はYouTubeに投稿された短編映像が驚異的な再生数を記録し、そこから長編映画として生まれ変わりました。
スペクターズ (SPECTERS,2012年映画)
巨大地震の発生により、津波が起きて大打撃を受けてしまった観光地。偶然その現場に居合わせた人物がカメラを回してその凄惨な状況を撮影する。
その夜、血まみれの住人や謎の発光体、火事、皆既日食など、不気味な現象が起こり始めるのだった。
雰囲気がいい感じのSF映画POVでした。
ファイナル・カット (THE FINAL CUT,2004年映画
近未来、人間は脳にゾーイチップと呼ばれる全生涯の記憶をすべて記録するデバイスを埋め込んで生活するようになった。ゾーイチップは死んだ後に取り出され、ビデオ映像として編集の後、お葬式の間に上映されるのだ。
生涯の記憶が全部記録されて、死んだ後にみんなに見せられるという羞恥心全開の映画です。実際見られたくないような場面まで記録されてしまうので、死んだ後は人権がないも同然。死んでもなお辱めを受けてしまうという人によっては嫌な設定でしょう。
この映画でも、亡くなった人が実は隠し撮りが趣味だったため、辱めを受けてしまうという内容が含まれています。ちょっと生々しいのでおすすめ。
湖中の女 (THE LADY IN THE LAKE,1946年映画)
1947年の、古いドキュメンタリーやPOV要素のある映画です。
シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア (WHAT WE DO IN THE SHADOWS,2014年映画)
年齢が数百歳にもなるヴァンパイア達が、ニュージーランドの首都ウェリントンで共同生活を送っていた。ヴァンパイア達は夜な夜な楽器やダンスをして過ごし楽しんでいたが、ある時ヴァンパイアの一人が人間をうっかり噛んでしまい、ヴァンパイアに変えてしまう。
ヴァンパイアたちがお酒を飲んだり喋ったり、遊ぶ様子が見られるコメディみたいな映画です。その様子はドキュメンタリー映像として撮られているのですが、実際には脚本がよくできていて楽しく見られます。
ホラー映画ではなくコメディ映画として見たいという方にオススメです。俳優さんの演技や日本語吹き替え版の声優さんも演技が上手ですし、何よりもブラックユーモアやパロディ要素のあるセリフ回しがたまりません。
ワールド・コード 陰謀の支配者たち(THE CONSPIRACY,2012年映画)
ドキュメンタリー映画作家の二人が、陰謀論者の人物に密着取材を敢行する。戦争やテロ事件などは政府の陰謀であると主張する人物だったが、突如その人が消える。作家の二人は色々と調査をしてみたところ、陰謀に関わりがありそうな謎の組織 の存在を明らかにした。そこで急遽秘密の潜入取材をしようとしてるのだが・・・。
陰謀論を
題材にしたドキュメンタリー風の映画です。前半はワクワクする内容ですが、後半はいまいちよくわからないため、見ていくうちにだらだらとしていきます。陰謀論が好きな人にはお勧めです。
マジェスティック12 (UNAWARE,2010年映画)
2017年7月、休暇を使って二人の若者が祖父母の住むテキサス州に訪れる。そこで二人は祖父母に付き合っていることを明かそうとしたものの、なぜか自宅にいなかった。
その後二人は祖父母が長年にわたって近づいてはいけないと言っていた小さな小屋のことを思い出す。祖父母の不在とあって入りたくなった二人だったが、得体のしれない電子音が鳴り響き、未知の遭遇をする。
ロズウェルに未確認飛行物体が墜落したロズウェル事件という実際にあったものをモデルにしたSF映画です。
ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(Jungle,2017年映画)
1981年、人生に刺激を求めて世界中を旅していたバックパッカー達が、ボリビアのジャングル奥深くに住むと言われる先住民に会いたいがために、秘境の地を突き進んでいた。
しかしグループ内の抗争や喧嘩によって、一人が仲間はずれとなり、野生生物たちのいるジャングルでさまようことになる。
ジャングルの中を進んでいくタイプのPOVドキュメンタリー作品です。有名な映画であるハリーポッターで、ハリー役を演じていたダニエルラドクリフのサバイバルをする姿が見れる貴重な映画とも言えます。 ちなみに実話を元にした話らしいです。
イントゥ・ザ・ストーム (INTO THE STORM,2014年映画)
超巨大な竜巻の発生により、人々は逃げ惑う。そんな中、プロの竜巻を追いかけるハンターは、果敢にも近づき、スリルを求めた人たちもそれに追従していく。その他、竜巻の危険性にも関わらず、他の人を助ける 人たちもいて、その思惑はたくさん渦巻いていた。果たして人々は史上最強の竜巻からからどのように逃げ切るのか。
アメリカで起きる竜巻を題材にした映画です。実際にアメリカでは竜巻による被害が頻繁に発生していて、今回の映画ではさらに上を行く超大物の竜巻に対抗するものとなります。
助け合いや身を削ってでも他人を助けようとする精神 、命の危険が迫ったことによる心情の変化などがリアルに描かれていて、傑作となった一本なのでおすすめです。
THE 4TH KIND フォース・カインド (THE FOURTH KIND,2009年映画)
アラスカ州北部のノームという街では、行方不明者が数十年にわたりたくさん発生してきた。ある時不眠症を訴える人物をカウンセリングして一部始終をビデオに収めたところ、衝撃の事実が発覚するのだった。
ミラジョヴォヴィッチ主演のショッキングスリラー映画。何十時間にもなる撮影をした上で、その中から引用抜粋して作り上げた映画とのこと。宇宙人が登場するのですが、信じるか信じないかは自分次第といった演出になっています。
真夜中のパリでヒャッハー! (BABYSITTING,2014年映画)
出版社で働くフランクは、社長から子供の子守を頼まれ、誕生日パーティーが控えていたにもかかわらずそれを引き受けた。いざ社長の自宅に行ってみると、そこには甘やかされて育った生意気な子供がいた。それからフランクは色々あり、社長の自宅がぐちゃぐちゃとなる。さらに社長が帰宅すると、フランクや子供がいなくなって行方不明になっていた。
Pov視点が含まれたコメディ映画です。行方不明というあらすじからホラー映画に感じますが、実際の中身は大人や子供が馬鹿騒ぎする内容になっています。最初から最後までコメディタッチで描かれていて特に何も考えずに見れるのでおすすめです。
世界の果てまでヒャッハー! (BABYSITTING 2,2015年映画)
恋人の父親が経営するブラジルの高級リゾートホテルに、友人たちと一緒に訪れたフランク。そこで父親に気に入られたため、恋人にプロポーズしようと考えていた。そんな時、恋人の祖母の世話を押し付けられてしまい、仕方なく引きうける。それから祖母を連れてジャングルの秘境に入ったのだが、これは冒険の始まりとなった。
ヒャッハー映画の第2弾。フランクはフランスからブラジルに舞台を変えて、ジャングルのツアーに参加します。前半はちょっとしたコメディ要素がありつつ、途中からさらにエスカレートして爆笑満載のストーリー展開になっていきます。
エンター・ザ・ボイド (ENTER THE VOID,2009年映画)
潜水服は蝶の夢を見る (THE DIVING BELL AND THE BUTTERFLY,2007年映画)
雑誌の編集長として働き、華やかな人生を送っていた人物。ところがある時、脳梗塞により閉じ込め症候群という病気にかかる。体の病気を奪われた編集長だったが、唯一目を使うことができたので、目だけでコミュニケーションを取ろうとする。そして、自伝を作り始めるのだった。
重度の障害によって、体を動かすことができなくなった実在の人物を題材にして描かれる映画です。唯一動かせるのは左目だけであり、瞬きを使って自伝を描いたのだとか。ちなみに自伝を描くときは、20万回にも及ぶ瞬きによって完成させたという話もあります。暗い話しながらジョークも混ざっていて、もし体が動かなくなった場合どういう生活が待っているかという記録を見られるのでおすすめです。
火の鳥 (The Firebird,1934年映画)
ザ・メッセージ (THE MESSAGE,1976年映画)
唯一神アラーの教えを受けたマホメットは、それを布教していくが同時に支配階級から迫害されてしまった。やがて彼は信者の力を得て、メッカの制圧を行おうとするのだった。
悪女/AKUJO (THE VILLAINESS,2017年映画)
犯罪組織で暗殺要員として育てられたスクヒは、育ての親に恋心を抱き結婚することになった。ただ、結婚相手はすぐに敵対組織によって亡きものにされたことで、その復讐を決行する。政府に捕まったスクヒは、それから再び暗殺要員としての人生を歩むことになったが、悲劇はループするのだった。
Pov視点によるアクションが楽しめる映画です。主人公が暗殺要員ということで、血しぶきたっぷりの演出がよくできたカメラワークで楽しめます。臨場感のある演出に、暗殺を実行するアクションには注目しておきたい。
ふたりの人魚(Suzhou River,2000年映画)
2000年全国の中国の様子を描いたラブロマンス系映画です。舞台背景が中国といった感じで、最近では見られない雰囲気を味わうことができます。主演の女優が美女なのと、ふんわりとした感じがするストーリーが見どころ。
ストレンジ・デイズ/1999年12月31日(Strange Days,1995年映画)
1999年の12月30日、他人の体験を感じられるディスクを販売する闇の商人のもとに、元恋人の友人が殺される瞬間が記録されたディスクが届く。闇の商人は元恋人の命が危ないと感じとり、様子を伺うことにした。
ジェームズキャメロンとその元妻が描いたSFサスペンション映画です。他人の五感を感じ取れるというデジタルドラッグが蔓延するロサンゼルスでのお話になります。 ストーリーや映像、音楽が秀逸で、 隠れた名作と言われていておすすめです。
プロジェクト・アルマナック (PROJECT ALMANAC,2014年映画)
高校生達がタイムマシンの設計図を発見。それからタイムマシンで過去に行き、何かをしたところ、タイムパラドックスが発生し、現在世界に脅威を呼ぶことになってしまう。果たして高校生たちは、過去に起こした悪影響を訂正することができるのか。
タイムトラベルとpovを組み合わせたなかなか新鮮な設定の映画です。最初の方はタイムマシンを使って過去に行き宝くじを当てたりバカ騒ぎする様子が描かれていて、後半からそのやったことに対する悪影響について訂正していくという流れがまあまあ面白いと思います。後半から面白くなるので、前半は我慢して見てみよう。
エルミタージュ幻想 (RUSSIAN ARK,2002年映画)
現代の映画監督が19世紀のエルミタージュにいることに気がついた。監督以外の姿は誰にも見えていないようで、素敵な時間旅行を味わっている気分になる。
エルミタージュ美術館で、実在する監督が90分をビデオカメラひとつでワンカット撮影したという映画です。この映画の見どころは、何と言っても撮影の舞台裏が見られるという点にあります。
ワンカットのため当然つなぎつなぎというわけではなく、舞台裏の人たちが動き回りながら映像を撮影しているのです。povにありがちなカメラのブレ幅というのもなく、ワンカットにもかかわらずプロのカメラマンの動き方には感動すらも覚えます。
エンド・オブ・ウォッチ (END OF WATCH,2012年映画)
アメリカロサンゼルスの重犯罪多発地域で、二人の警官コンビは、優秀な検挙率を誇る成績を収めていた。そんな警官コンビは、ある時一軒家に入り込むと、麻薬カルテルの取引現場を目撃し、彼らの秘密を知ってしまった。その後カルテルからは暗殺命令が出され、警官コンビは窮地に追い込まれたものの、決死の思いで攻撃を交わして反撃に転じるのだった。
ジェイクギレンホール主演のドラマ的なアクション映画です。日本で言うところの警察24時を、超過激で生々しいものにした感じといえば、わかるかもしれません。警察が使う専門用語も出てきたり、突然始まる銃撃戦など、リアリティがあって銃社会における警察の大変さがひしひしと伝わってきます。緊迫した様子を見たいという方にオススメです。
ハードコア (HARDCORE HENRY,2016年映画)
愛する人を取り戻すため、サイボーグになった男が襲いかかる敵を次々となぎ倒す。自分の体を狙ってくる 敵は何の目的があるのか、その真実はいったい何なのか。
Pov視点の映画としては最近話題性が高かった作品です。やたら強い主人公が武器を使って次々と襲いかかる人達をボッコボコに倒して突き進んでいく姿が描かれています。FPSプレイヤーは必見です。
クロニクル (CHRONICLE,2012年映画)
もしも若者3人にいきなり超能力が宿ってしまったら一体どんなことが起きるのか、そんな様子が描かれた POV視点の映画です。アメリカでは公開時に6500万ドルを超えるヒットを記録していて、大人気の一作となります。ただなぜ超能力が宿ったかについては明かされず、その力を使ってリアリティを保つ程度に話が展開していきます。超能力といえばヒーローキャラクターが持つものがありますが、それとはまた違い、現実感があるということを考えつつみてください。
プロジェクト X (PROJECT X,2012年映画)
名もなき3人の若者たちは、いつか有名になりたいと考え、その方法として人々の心に残るパーティーを開こうとしていた。ある時若者の一人の両親が、旅行に行くことになったため、パーティーを開くタイミングが出来た。そこでみんなにパーティーを開くことを伝えると、その噂は瞬く間に広がり、大規模なことになっていった。
高校生3人による無謀な出来事を描いたドタバタコメディ映画です。ひたすらハイテンションな高校生の姿が映し出され、馬鹿騒ぎする様子を見ることができます。大したストーリー性はないですが、笑える要素が満載なので、笑みを浮かべたい方にオススメです。