ジェイソン・モモアが主演を演じることで、世界興収が11億ドルを超えるという記録を出した映画『アクアマン』。本作の続編はすでに決定済ですが、さらに作中で登場していたとある種族のスピンオフが作られるというか話が出ています。
そこで今回は、スピンオフとして公開予定の映画『ザ・トレンチ(原題:The Trench)』をご紹介。
目次
映画『ザ・トレンチ(原題:The Trench)』の公開が決定!というかトレンチって誰?
映画『ザ・トレンチ(原題:The Trench)』の公開が決定しました。トレンチは、映画『アクアマン』の作中に登場した海洋生物であり、嵐の海を船で航海していたアクアマン&メラを襲撃してきた無数のクリーチャーです。
細長い手足とむき出しの肋骨を持ち、赤いヒレで構成されるトレンチは、もともとはアトランティス大陸の住人。しかしアトランティス大陸が沈没したあとに一部が独自の進化を遂げ、マリアナ海溝の奥深くで種族を形成した、という過去があります。
そのため光の届かない場所で生活する姿を描くものと考えられます。ちなみに映画『アクアマン』はDCEUの1作品ですが、アクアマンを中心とするユニバース構想も出ているらしい。
映画『ザ・トレンチ(原題:The Trench)』のあらすじ内容
映画『ザ・トレンチ(原題:The Trench)』のあらすじ内容は、今のところ明かされていません。確定しているのは、本作がホラー風潮の作品として仕上げられるということだけです。
映画『ザ・トレンチ(原題:The Trench)』の登場人物・キャスト
本作の登場人物・キャストは未決定。そもそもトレンチ自身が人間にCGを重ねて作られるのか、フルCG&声優という形で再現されるのかもわからないので、情報待ちです。
また映画『アクアマン』に登場したトレンチたちもモブキャラしかおらずクレジットが存在しない模様。従って現状は演じたことのある俳優もいません。
アクアマンなども登場はしないので、ジェイソン・モモアやアンバーハードらもキャスティングはなし。
映画『ザ・トレンチ(原題:The Trench)』の製作スタッフ
本作の製作スタッフは、今のところ確定していません。確定ではないものの、映画『アクアマン』で監督を努めたジェームズ・ワンやピーター・サフランがプロデューサーとして参加している状態です。
この2人は映画「ソウ」シリーズや「アナベル 死霊館」シリーズを生み出したホラー映画界のトップなので、どちらかというと『アクアマン』よりも『ザ・トレンチ(原題:The Trench)』のほうが力は発揮すると予測可能。
ほんの少しの場面ですらトレンチたちの襲撃する様子を恐ろしく表現していたことから、仕上がりにも期待できます。
脚本はノア・ガードナー&エイダン・フィッツジェラルド。新人とのことです。
映画『ザ・トレンチ(原題:The Trench)』の日本公開日は?
映画『アクアマン』で短時間ながら強烈なインパクトを残したクリーチャーのトレンチを題材にする映画『ザ・トレンチ(原題:The Trench)』は、日本・全米公開日共に未決定。撮影時期も不明です。
ただしプロデューサーの1人であるピーター・サフランは、映画『ザ・トレンチ(原題:The Trench)』の公開日は映画『アクアマン2』よりも早いと述べています。
映画『アクアマン2』続編の公開予定日は2022年12月16日。その他DC関連の公開予定映画は2020年2021年に『ザ・バットマン』『バーズ・オブ・プレイ』『ワンダーウーマン1984』『スーサイドスクワッド2』などびっしり詰まっているのが現状です。
そう考えると映画『ザ・トレンチ(原題:The Trench)』が公開されるのは、恐らく2022年の春の時期が一番有力。ちなみに2022年5月にはDCアニメ映画『スーパーペッツ』が公開されるものの、製作にかかる期間はそうでもなさそうなので同時期でも問題ありません。
ということで映画『ザ・トレンチ(原題:The Trench)』に関しては2022年までお預けと考えています。最新情報が入り次第更新予定です。