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ディズニー不朽のミュージカル映画の続編となる『メリー・ポピンズ リターンズ』の製作が決定
『メアリー・ポピンズ』を原作とする映画『メリー・ポピンズ』は1964年に製作されたディズニーミュージカル映画にして今もなお愛されている不朽の名作です。
そして当時のアカデミー賞の複数部門を受賞したこの映画の続編が半世紀のときを越えて公開されようとしています。
その名前は『メリー・ポピンズ リターンズ』。続編ということで当時の世界観やキャラクターはそのままに時間の流れた年代を描かれることになるであろう本作に関する情報を書いていきます。
ディズニー映画『メリー・ポピンズ リターンズ』のあらすじ内容は25年後の世界が描かれる
バンクス家の子供たちだったジェーンとマイケルはイタズラ好きで元気いっぱいでしたが、そんな子供たちが25年経過してすっかり大人になった姿が描かれることになりました。
舞台は世界恐慌まっただ中のイギリスロンドン・時は流れて25年経過したときマイケルは子供3人を養う大人になっています。そんなマイケルをジェーンは助けつつも裕福でないマイケル家は銀行から怪訝な目で見られてあまりいい印象を持たれていないようです。
そんな状態だったマイケル家の目の前に現れるのが魔法使いのメリー・ポピンズ。前作では乳母としてマイケルとジェーンを厳しくも楽しく面倒見したメリーが今回どういったことをするのか、どんな内容になるのかに注目が集まります。
ディズニー映画『メリー・ポピンズ リターンズ』の前作おさらい
1964年に公開された前作『メリー・ポピンズ』は名作ではあるものの半世紀も前の作品です。そんなわけでそもそも内容を知らない&作品自体知らないという方もたくさんいると思いますので前作のおさらいもしておきましょう。
1910年イギリスロンドンに住むジョージ・バンクスは完璧を求める厳しい銀行員をしていました。また妻のウィニフレッドは厳しくはないものの女性参政権運動に夢中で子供たちを乳母にまかせっきりです。
バンクス家には2人の子供がいましたが、その子供たちもイタズラ好きでやんちゃなことから乳母がすぐに辞めてしまいます。
それから新しい乳母の候補を探す作業をしていたところに現れたのがメリー・ポピンズ。メリーは空の上に届いた乳母募集のチラシを読んで地上に降りてきた魔法使いです。
メリーは不思議な力を使って子供たちであるジェーンとマイケルを相手にします。そんな力を見た子供たちは幸せな気持ちになり元気があふれるように、またメリーの周りでは不思議の周囲の雰囲気も良くなるようでした。
それを見た気難しい父親は不快な様子になっていました。そしてなんだかんだあってジョージ・バンクスは銀行員をクビになったりしつつも考えを改めて子供たちと仲良くなります。
その様子を見たメリーは自分の役目は終わったとして空へ帰っていくのでした。
かなりアバウトにおさらいするとこのような内容になっています。ミュージカル映画なのでこの中でも歌を歌ったり音楽が流れたりしながら物語が進行していくことになります。
ディズニー映画『メリー・ポピンズ リターンズ』のキャラクター/キャスト
魔法使いのメリー・ポピンズ役にエミリー・ブラント
普段は空の上に住んでいる魔法使いのメリー・ポピンズは不思議な力を使って周囲を幸福にした主人公の位置づけです。その役を演じるのは映画『スノーホワイト/氷の王国』でフレイヤを演じていたエミリー・ブラント。
ディズニー映画『メリー・ポピンズ リターンズ』の監督はロブ・マーシャル
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』や『イントゥ・ザ・ウッズ』でメガホンをとったロブ・マーシャルが今回監督となりました。
ディズニー映画『メリー・ポピンズ リターンズ』の気になる公開日は?
ディズニー不朽のミュージカル映画の半世紀ぶりの続編『メリー・ポピンズ リターンズ』の公開日は2018年12月25日、つまりクリスマス当日となります。
全米公開日かと思いましたが、有名な批評家サイトではクリスマス当日に日本公開と記述されているため日本公開日も今のところ同日ではないかと思われます。
クリスマス当日にカップルでミュージカル映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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