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スマホやタブレットに使うワイヤレスキーボードを選ぶための6つのポイント解説するよ!

キーボードはパソコンに入力操作を伝えるためには必須となるアイテムです。

そして大まかに分けて有線のものと無線のものがあります。

このページでは無線、いわゆるワイヤレスキーボードについて
その選び方や知って起きたいポイントを解説していきたいと思います。

ワイヤレス接続の方式

ひとえにワイヤレス接続とはいいますが、接続方式には主に2種類あります。
この接続方式の違いによってワイヤレスがつながる距離や接続の手間を変わってくるので把握しておきましょう。

USB方式

これは有線のキーボードでも用いられている方法ですね。

ワイヤレス接続の場合は小さなUSB受信機をパソコン側のUSB接続部分につけることで機器同士を接続させることができます。

通常のものであれば専用のソフトなどは必要としないため
パソコンに受信機をつけてキーボードの電源がオンになれば自動で繋がってくれます。

Bluetooth方式

Bluetoothは近距離無線通信技術の1つとして存在するものです。
この方式を用いたものとしてはスマホで音楽を聴いたり通話する際に使うワイヤレスイヤホンとスマホ同士の接続なんかが有名ですね。

最近のワイヤレスイヤホンとしてばほぼほぼこのBluetooth技術が用いられています。

このやり方で接続することを「ペアリング」といい
Bluetooth接続をするためには接続するものの両方が対応していなければなりません。

そのためスマートフォンとキーボードをつなぐ無線の場合にはこれが使われます。

パソコンとワイヤレスキーボードを接続する場合はパソコン側がBluetoothに対応している必要がありますが普通はついていないためほぼほぼUSBになるでしょう。

パソコンとワイヤレスキーボードをつなぎたい方はUSB方式を

スマホやタブレットとワイヤレスキーボードをつなぎたい方はBluetoothに対応したものを購入しましょう。

ちなみにBluetoothには電波強度が3つあり、それぞれつながる範囲が100メートル10メートル1メートルとなっています。
ワイヤレスキーボードの場合は10メートルのものが使われていると思います。

マルチペアリングに対応しているか

ペアリングの接続設定を複数できるものはマルチペアリングに対応しているものになります。
対応していなければ別の機器同士を接続する場合は毎回設定を変更しなければならず面倒なことになります。

そのためマルチペアリングの対応の有無も選ぶ際の基準となってくるでしょう。

複数のBluetooth機器とのペアリング設定を記憶できる機能のこと。最大ペアリング数は製品ごとに異なります。ただし、同時に複数のBluetooth機器と接続できるわけではなく、あくまでもBluetooth通信は1対1で行います。

デバイス切り換えの対応

マルチペアリングに対応している機器の場合に関係するのがこのデバイス切り換えが対応しているかどうかです。

ワイヤレスキーボードをスマホと別のタブレットなどに接続していた場合にどちらかを操作しつつ何かあればもう片方に切り替えるとしましょう。
このときにワンポチ切り換えができないと手間になりますよね。

そのためワンポチでデバイスの切り換えができるかどうかは大切になってきます。
ペアリングを1つの機器同士でしか使わないのであれば考える必要はありません。

電池式か内臓バッテリーか

ワイヤレスキーボードには電池で稼働するものもあれば内臓バッテリーを充電して使うタイプもあります。

電池式の場合は電池が切れたら電池を交換するか充電式の電池を使用することになり
内臓バッテリーの場合は電池が切れたら充電しなければならず充電器と電源が必要になります。

外出先で電源が切れて使えなくなってしまった!という場合は充電できる場所がないと内臓バッテリーでは詰むのに対して
電池式なら買えばなんとかなるなど互いにメリットデメリットは異なってくるでしょう。

そのため選ぶ際には確認しておきたいポイントですね。

電池持ちについて

ワイヤレスキーボードには連続作業可能時間や連続待機可能といった時間があります。
作業可能時間は40時間から長いもので80時間となっていたり
電池式なら2年近く持つものまでさまざまなので抑えておきましょう。

折りたためないか折りたたみ式かロール式か

ワイヤレスキーボードには普通のもの、折りたためるもの、ロール式のものなどさまざまです。

家で使うのが目的なら特に何も考える必要なく何でも大丈夫ですが
用途がスマホやタブレット接続であればコンパクトで邪魔にならないようなものを好むでしょうから見て起きたいポイントですね。

折りたたみ式には2つ折り3つ折りのほか巻き巻きできるロール式のものがありますよ。

まとめ

ワイヤレスキーボードを選ぶ際のポイントなどを書いていきました。
私が今回書いた内容はどちらかというとスマホやタブレット向けの選ぶポイントがおおめでしたね!

選ぶ才に役立てれば幸いです!