コロナで延期された映画を確認

映画『モンスターハンター(仮題)』あらすじ内容・キャスト公開日情報【ミラ・ジョヴォヴィッチ&アンダーソン監督が再びタッグ】

2004年頃に無印版として発売されたゲーム『モンスターハンター』は大人気を呼んで現在カプコン製ゲームの中でもトップ3に入るシリーズとして数々の作品が生み出されてきました。

2018年にはPS4用ソフトとして高画質なゲーム『モンスターハンターワールド』が生み出され更なる盛り上がりを見せています。プレイステーション用ソフトのはずが途中で任天堂ゲーム機として出始めてグラフィックが成長することがなかったことを考えるとPS4での発売は念願となるものでした。

さらに2018年の衝撃はこれだけではありません。これまで『モンスターハンター』の映画が製作されるという話は数年前より出ていましたが、今回正式に撮影開始時期が明らかにされています。

そこで今回は映画『モンスターハンター(仮題)』についてこれまで出ている情報に付加価値をつけながらあらすじキャスト・公開日その他情報をお届けします

映画『モンスターハンター(仮題)』の撮影が2018年より開始!

大人気狩りゲーとして世界中の人々が熱狂するゲーム『モンスターハンター』を題材にした映画『モンスターハンター(仮題)』が2018年9月より撮影開始されると報じられています。

2016年には既に映画『モンスターハンター(仮題)』の製作について言及される記事がありましたが、それ以降2年もの間新情報がなかったため今回が大きなニュースが入ってきました。

2017年の終わりごろにはカプコン関係者から映画版の製作の進行も一応着々と進んでいるといった小ネタがあっただけに期待していた人は多いと思います。

そもそもモンスターハンターとは

モンスターハンターはカプコンが販売しているアクションゲームシリーズの1つです。これまでのシリーズ累計販売本数が4800万本にも及ぶ大人気シリーズとして知られています。

内容的は最大4人(中国では8人、MHFでは個別PTで32人も)で集まってプレイヤーとともにモンスターを狩るゲーム。レベルなどはなくクエスト依頼をこなしながら手に入れた素材とお金を使って装備を作っていくというような内容です。

ストーリーとエンディングはありますが、基本的に完全な終わりはないため思う存分飽きるまで狩り続けられます。

管理人は一応モンスターハンターシリーズのほとんどを遊んでいてネットゲームのモンスターハンターフロンティアも約10年ほどやっていたので微妙に精通しているゲームでもあります。

映画『モンスターハンター(仮題)』のあらすじはどうなる?

映画『モンスターハンター(仮題)』のあらすじは2018年5月現在まだ判定していません。ただし2016年の時点で製作者からプロットの初稿は既に終えているということでいずれ判明すると思います。

また一部あらすじに関わる内容が発表されており、話によると映画版『モンスターハンター(仮題)』は異世界転生ものの映画になるようです。

今作の主人公となる人物は平凡な日常を送る普通の人間。それがなぜかモンスターたちがはびこる異世界へと飛ばされ、現実世界に戻ると本来いないはずのモンスターたちが出現するようになっていた、というプロットとのことでした。

さらに主人公はかつてモンスターハンターをしていた人物の血を継ぐものとして自身もハンターとしての地位をわきまえていくストーリー展開になるらしいので王道を行くストーリーと言えるかもしれません。

現在判明しているあらすじの一部はここまでですので最新情報をお待ちください。

映画『モンスターハンター(仮題)』の気になる点:部位破壊とか体力を削る描写が気になる

この映画で気になるのはやはり部位破壊描写がどうなるのかという点とモンスターの体力を削っていく過程がどう描かれるのかという点です。 

あんまり部位破壊の描写をリアルにしてもそれはそれで描写がR指定つきそうですし、体力を削っていく場面もどうなるのか気になりませんか?

ここ最近の映画に例えるならモンスターバースシリーズの映画『キングコング 髑髏島との巨神』のキングコングが傷ついていく過程が印象に残っているためそのような描写にされることを期待していますが、早くトレイラー映像が見たいですね。

映画『モンスターハンター(仮題)』に登場するモンスターにリオレウスを確認!

『モンスターハンター』シリーズといえば古龍や飛竜、小型草食動物などを含めたくさんのモンスターたちが登場するゲームです。そんなゲームの中から登場するモンスターについて現状発表はされていませんが、一度公開された画像には赤い飛竜が映っていることが確認出来ました。

この飛竜は恐らくリオレウスと呼ばれるモンスター。『モンスターハンター』シリーズでは空の王として親しまれ無印からシリーズ通して登場しています。リオレウスが出るならそのツガイとなる陸の女王リオレイアも登場すると予想できるので現状はリオレイア・リオレウスが登場するとみていいと思います。

その他モンスターは現在まだ判明していないですが、映画として成功するためには知名度の高いモンスターを登場させることが大切だと思うので恐らく古いシリーズから登場しているモンスターが多く登場するのはではないでしょうか。

逆に『モンスターハンターワールド』に登場した新規モンスターなんかは登場が期待できないと思います。

映画『モンスターハンター(仮題)』の主演キャストにミラ・ジョヴォヴィッチが決定!

これまで発表されていなかったキャストの1人として映画『バイオハザード』シリーズの主人公であるミラ・ジョヴォヴィッチが出演することが発表されました。

順当に考えるとカプコンゲーム『バイオハザード』の映画版で一貫して主演キャストを演じていただけに同じカプコンゲームを原作とした映画なら登場してもおかしくないキャスティングです。

ただしミラ・ジョヴォヴィッチの役回りについては未発表のため、主人公の位置づけなのかヒロインの立ち位置なのかは不明です。

映画『バイオハザード』シリーズは一応のファイナルを迎えているだけに次のシリーズとして映画『モンスターハンター(仮題)』シリーズでの活躍が期待されます。

映画『モンスターハンター(仮題)』の監督はポール・W・S・アンダーソン

監督を務めるポール・W・S・アンダーソンは1965年3月4日イギリス生まれの男性。映画『バイオハザード』シリーズでは作品によって違いはあるものの監督・製作・脚本などを務めていた人です。

またミラ・ジョヴォヴィッチとは配偶関係にあるため夫婦そろって映画『バイオハザード』シリーズの製作に携わり、映画『モンスターハンター(仮題)』でも再びタッグを組むという状態になっています。

似たような名前の監督に『犬ヶ島』でメガホンをとるウェス・アンダーソン監督がいますが別人なのでお気を付けください。

映画『モンスターハンター(仮題)』の撮影場所の1つにケープタウン

映画の撮影場所の1つとして南アフリカのケープタウンであることが発表されています。ケープタウンは昼間は外を歩いても大丈夫ですが、夜は危険な治安。

映画としては『バイオハザード』シリーズの撮影でも馴染みが深い場所です。

ここまで書いてわかったのは映画『バイオハザード』シリーズと撮影関係に共通する部分が多くあるということでしょうか。

またケープタウンの他にも中国のどこかで撮影する予定もあります。

映画『モンスターハンター(仮題)』の気になる日本公開日は?

狩りゲーを題材にした新たなシリーズ作品になることが期待される映画『モンスターハンター(仮題)』の公開日は現在未定です。

撮影が2018年9月からであれば早くても2019年末、濃厚なのは2020年頃でしょうか。

現在既に2部作以上にはなるといった噂もあるので気長に待ちましょう。

詳しい最新情報は入り次第追記します。