DCコミックに登場する超スピードで動き回るキャラクターと言えばフラッシュ。稲妻のマークが入った赤いコスチュームが特徴的で、2代目のバリー・アレンが有名です。
そんなフラッシュはドラマ化されていたり映画では『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』に登場しているものの、単独作品はまだない様子。
しかしながら2014年から映画は進行中で、今でも進んでいます。そこで今回は、映画『フラッシュ』に関するあらすじ内容、キャスト・公開日を紹介していきます。
目次
DC映画『フラッシュ』の公開はまだか!?
映画『フラッシュ』は2014年から企画がスタート。一時期は2019年くらいには『フラッシュ・ポイント』といった名前で公開されようとしていたものの、製作の折り合いがつかな過ぎて延期ばかりしています。
例えば当初の予定では『スパイダーマン:ホームカミング』のジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインが脚本を執筆していました。しかしコミカルに描かれる脚本を見たエズラ・ミラーが好みに合わなかったようで、結局降板しています。
その後はエズラ・ミラーとアメコミ作家のグラント・モリソンが共同で脚本の執筆を開始。これも結局使われることはなく、現在はまた別の脚本家を採用している状態です。
このように映画『フラッシュ』は膠着状態が続いていて、進行も曖昧な状態。ただ最近は撮影の兆しが見えているようなので、紹介していきます。
DC映画『フラッシュ』あらすじ内容
映画『フラッシュ』のあらすじ内容は今のところ不明です。
エズラ・ミラーが脚本を選り好みしているようで、本人は「ダークな作風に仕上げたい」とのことなので、そんな感じの仕上がりになるかもしれません。
DC映画『フラッシュ』登場人物・キャスト
映画『フラッシュ』の登場人物・キャストは、今のところ明かされていません。とりあえずフラッシュ役を演じるエズラ・ミラーだけは決まっている模様。
フラッシュ(バリー・アレン)を演じるのはエズラ・ミラー。
本作の主人公であり、地上最速の男を演じるのはエズラ・ミラー。一時期は脚本を見て出演自体取りやめるのでは?と言われていましたが、本人は出演する気があるようです。
エズラ・ミラーは1992年生まれのアメリカの美少年。演じたキャラクターの代表はフラッシュのほか、ハリーポッターのスピンオフでもある映画「ファンタスティックビースト」シリーズでは敵側のキーパーソンになりつつあるクリーデンス・ベアボーンを演じています。
DC映画『フラッシュ』の監督・脚本等
映画『フラッシュ』の監督・脚本は意見の食い違いなどによって降板が相次ぎ、二転三転しています。そこで、2019年10月時点の監督・脚本を紹介。
監督はアンディ・ムスキエティ
映画『フラッシュ』の監督は現在、リメイク版「イット」シリーズを手がけていたアンディ・ムスキエティに決まっています。アンディ・ムスキエティは1973年生まれで、情報が少なくやはり「イット」シリーズが代表作な模様。
インタビューでは「イット」シリーズのようにホラー要素が加わるかという点について、約束できないと言っていました。本作では人間ドラマを仕上げたいとのことです。
脚本はクリスティーナ・ホドソン
脚本を現在描いているのは、映画『バンブルビー』『バーズ手・オブ・プレイ』に関わったクリスティーナ・ホドソンです。
DC映画『フラッシュ』の気になる日本公開日は?
素早い動きで翻弄するフラッシュの姿を描く映画『フラッシュ』の公開日は、現在日米ともに告知されていません。
以前は2020年には公開されると言われていたものの、現在は2020年に撮影が開始される見込みという状態。また、DC映画は2022年まで計画が詰め込まれているので、割り込みや追加がない限り2023年か最短公開年です。
2014年頃からひたすら先延ばしにされているだけに、そろそろ進んでいただきたいところです。最新情報は入り次第更新予定。