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ギャビー・ギャビーとは?役割やトリビアを紹介!【トイ・ストーリー4】

映画『トイ・ストーリー』に登場するキャラクターのなかでも、悪役のような形で出てきたギャビー・ギャビー。

ちょっと不気味な人形ながら可愛らしく、その姿に涙を流した方もいるかもしれません。

今回はそんなギャビー・ギャビーについて、映画での役割やトリビアを紹介します。

映画『トイ・ストーリー4』に登場するキャラクター:ギャビー・ギャビーとは?

ギャビー・ギャビーは、映画『トイ・ストーリー4』に登場する1950年代テイストの可愛らしい人形。映画のなかでは悪役として登場しているものの、作品が進行していくに連れて改心していくのが特徴のキャラクターです。

ギャビー・ギャビーの背中には紐がついており、引くことで喋るというのもポイント。しかしギャビー・ギャビーに関しては製造過程で構造上の欠陥が出てしまったため、まともに喋れません。

そんな理由から、生まれてから60年近く骨董品店の奥深くに忘れ去られているという可愛そうな女の子。唯一の仲間は、同じく声がでない腹話術師のダミー。

ウッディのボイスボックスを狙う悪役ではあるものの、その目的は声を手に入れることで自分の貰い手を探し出すこと。子供に寄り添うことで愛されたいという気持ちを持っており、最終的にはその願いを叶えます。

映画『トイ・ストーリー4』に登場するギャビー・ギャビーの役割

ギャビー・ギャビーが初めて登場したのは、ウッディとフォーキーがボー・ビープのランプを見つけて骨董品店に入ってきたときのこと。ギャビー・ギャビーはウッディがボー・ビープを探しているという事実を知り、最初に手助けをすると申し出ます。

実際の目的は、ウッディからボイスボックスを奪うことでした。長年に渡り骨董品店に放置されてきたギャビー・ギャビーはボイスボックスを手に入れれば誰かが貰ってくれると信じていたからです。

また、骨董品店のオーナーの孫娘ハーモニーは定期的に骨董品のなかからおもちゃを無料でもらっていたため、ギャビー・ギャビーは自分を貰ってくれることを期待している様子。なおその願いはかなわなかった模様です。

ウッディはギャビー・ギャビーが襲ってきた際、興味を別のところに引き付けることで逃走。ギャビー・ギャビーは仲間のダミー人形ベンソンを行かせることで阻止します。結果、ウッディは逃げ切れたもののフォーキーは捕縛。

分解されたフォーキーは再度組み立てられるとギャビー・ギャビーの友人になり、ウッディについて知っていることを質問されます。ハーモニーが来たときには、フォーキーは興味を持ってもらうための助言なんかもしていました。

フォーキーを捕まえられたウッディは可能な限り早く取り戻すため奮闘。再び骨董品店に戻り、ギャビー・ギャビーと対峙します。ギャビー・ギャビーはそこで無理やりボイスボックスを奪うのではなく、説得する方法を実行。

その結果ウッディはフォーキーを返してもらうという条件のもと、自分自身のボイスボックスをギャビー・ギャビーに与えました。

ボイスボックスを得たギャビー・ギャビーは、仲間と共にすぐさま自分のなかへ移します。それから手に入れたボイスボックスを使用するため、ハーモニーが気づく場所に移動。

声を出すための紐を引っ張ることでハーモニーの興味をひきました。一度はギャビー・ギャビーに興味を持ったハーモニー。ギャビー・ギャビーは拾い上げられましたが、結局ハーモニーは関心を抱くことなく投げ捨ててしまいます。

ギャビー・ギャビーはハーモニーに興味を持たれなかったため、もはやボイスボックスもいらない様子。ウッディに返還しようしますが、ウッディはそれを拒否しました。

ウッディはギャビー・ギャビーに対し、ボニーなら引き取ってくれるだろうと提案。ギャビー・ギャビーはもう一度捨てられるのを恐れて拒否したものの、ボー・ビープの言葉もあってウッディの提案に同意します。

ウッディはギャビー・ギャビーたちと共に、ボニーがいる場所へ移動。その途中でギャビー・ギャビーは両親とはぐれて泣いている少女を発見しました。

ギャビー・ギャビーはその少女に近づくことで、貰ってくれないどうか試すことを決意。仲間の助けもあって少女の興味をひかせたところ、強く抱きしめられました。

結果、ギャビー・ギャビーはその少女に連れていかれ、両親とも再会したことで待ち望んでいた愛されるということを知る事になります。

『トイ・ストーリー4』ギャビー・ギャビーに関するトリビア

映画のなかでは2人目のヴィラン

ギャビー・ギャビーは映画のなかで悪役から始まり、もともとの優しい心を取り戻すキャラクターでした。そんな改心するキャラクターとしては、『トイ・ストーリー』シリーズ史上2人目です。

1人目は、映画『トイ・ストーリー』に登場したシド・フィリップスと呼ばれるキャラクター。シドは11歳の生意気な男の子。おもちゃを見てはどんな方法で破壊するかを考えていて、なかなかの悪役っぷりを発揮していました。

しかし、最終的には改心。ちなみにシドは、おもちゃに命が宿っていることを知っている唯一の人間です。

ギャビー・ギャビーの元ネタ

ギャビー・ギャビーのような人形はおもちゃとしてはよく見かけるもの。しかし元ネタは、さかのぼること約50年。1959年にアメリカでやっていたテレビドラマ『トライライトゾーン』のシーズン5、エピソード6である『Living Doll』です。

そこには「Talky Tina」というものがおり、それがギャビー・ギャビーの元ネタとのこと。

「Talky Tina」は最初こそよい面構えをしているものの、逆らうとなかなか悪人面になるのが特徴。ちょうどギャビー・ギャビーのような性格です。

ちなみにトーキングティナとも呼ばれ、簡単な言葉を離せます。