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先週ITを見に行った次の日から体調を壊したゆきです。
普通の風かと思ったらお腹がずっと調子が悪く・・・そんな中見に行きましたラストレシピ!
原作知らない民がネタバレ含む思った感想書いていきますよー!
目次
ラストレシピの情報
ラストレシピに関する情報を書いていきます。
あらすじ
物語は1930年の70年後の世界で進行していきます。
佐々木充はで一度口にした味は忘れない究極の味覚を持つ料理人で、ある時中国の料理人から「大日本帝国食菜全席」の料理を再現してほしいと頼まれ、再現しようと試みます。
「大日本帝国食菜全席」は1930年代に天皇の料理番をしていた山形直太朗が完成させた究極のレシピ。
レシピを手に入れようとする佐々木だが、このレシピは戦争を経て消失していました。
それでも佐々木はレシピを追い求めて駆け回っていき、レシピ消失の裏に隠された事実や山形直太朗という人物のことを知り始める・・・。
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=mJfQ0JOePFU
70年の時を紡ぐ永遠の愛の物語!
ネタバレ含む感想
ということで感想です。
話自体は感動作品でした!
鎌田という男
鎌田は山形と一緒に満州へ来た青年。最初から最後まで山形を尊敬し続けた人物ですが、実はスパイであり山形をずっと監視するのが任務でした。
監視が任務といっても山形を心のそこから尊敬していて料理も夜中誰もいないところで修行するなど実際は料理人そのものです。
山形が撃たれるところまでずっとそばにいってすべてを知っていた人物ですが、そりゃ全部を話したがらないわけですね。
レシピは世代をまたぎ現代へやってくる
山形直太郎が作ったレシピは数年を経てついに天皇にお披露目されることになる。
しかし、レシピは暗殺未遂の道具にしか過ぎない謀略のレシピだった。
天皇にお披露目されれば中国人料理人のようせいめいは暗殺の犯人に仕立てあげられてしまう・・・
それを聞いた山形はようせいめいをスパイだと自演で激怒し料理場から追い出し逃がそうとする。
なんとか出来ないかと考えた山形は妻が残したレシピの下書きをもとにもう1つのレシピを完成させロシア人に渡してようせいめいへ託される。
お披露目当日にレシピが振る舞われて山形はその最中に毒殺の話題を出しながらレシピに火をかける。
その後山形は銃で頭を撃たれ人生が終わる。
山形がどれだけレシピに対して命をかけていたのかがわかりますね。
そしてレシピはようせいめいから山形の子供の女の子に継がれ、女の子であった佐々木充の母親がなくなった後にすずらん園の園長に継がれ、最後には佐々木充のもとへ継がれていくという話でした。
なるほどなぁと思いましたね。
最後のエンドロールではレシピに山形の名前の他に山形の妻の名前、佐々木の名前が刻まれるあたりは料理は1人で作るものではないということが強く現れているなと思いました!
山形直太郎と佐々木充は似た者同士。
佐々木充は麒麟の舌を持つ男で1度食べた味は忘れない。
また山形もそれは同様です。
さらに佐々木は仲間を信用することが出来ずに料理に妥協は許さない性格だったために経営していたお店は破綻、性格も冷酷でした。
山形も同様にレシピを作るのに仲間を信用出来ずレシピは1人で作るという始末。
山形は妻の説教があり仲間を信用するように
なったのもつかの間、妻は子供を産み亡くなってしまう・・・
まぁこの生まれた子供が生んだ子供が佐々木充なんです。
道理で性格が似ていたわけですよ。
レシピを佐々木充に探させた理由
この物語は佐々木充が料理を作るためにレシピを探していくお話です。
ただ登場人物はみんな最初からレシピの在処を知っていました。
じゃあなぜ探させたのかと言えば佐々木充が冷酷で仲間も信用しない頑固な性格だったからでした。
こんな性格なのでレシピ自体をただ渡すだけでは心は動かないだろう、ということで自分の先祖である山形直太郎という人物を追うような形でレシピを探させるのです。
最後にレシピに追記で載っていた母親が作ってくれていた大好きな料理を自分で作り涙を流していたので心を動かすことには成功していましたね。
充の母親の死後なぜ直接レシピが直接佐々木充に渡されなかったのか。
母親の死後はレシピはすずらん園の園長に引き渡されています。
ここで充に渡していればよかったんじゃないか?と思う人もいるでしょう。
これには理由がありました。
まずレシピは山形によって作られ、本人は撃たれてなくなります。
そのあとようせいめいに渡されたレシピは母親に渡りますが、母親が料理店を開いたときに隣が火事になりお店は全焼。
さらに大事なレシピがお店に残っていることを思いだした母親は火事の中突入してレシピは無事でしたがなくなります。
ここで充のではなく園長にレシピが渡ったんですよね。
これは園長がレシピが人を不幸にするから充には渡したくないという思いで充には渡らなかったのです。
食べたいと思った料理
料理を題材にした映画なだけあり劇中で大量の料理が出てくる本作。
この中でも食べたいと思った料理を書いていきます。
ロールキャベツの雑煮風
ロールキャベツを日本の鰹節か何かで煮つつ中にはお肉とお雑煮が入っているこの料理。
見るだけでも美味しさが伝わってくる代物でした。
この料理はロシア人で日本を好ましく思っていない支配人に対して山形直太郎が振る舞った料理ですね。
これのおかけで山形直太郎とその支配人は仲良くなります。
もし仲良くならなければ大日本帝国食菜全席のレシピは現代に存在することはなかったという特別な存在です。
豚の角煮
佐々木充がレシピ探しを初めて序盤で出てきた料理。
色つやが良く本当においしそうだった。
ストーリー自体には強い繋がりはない。
鮎の春巻き
三枚に下ろした鮎を生春巻きで巻いて揚げた料理。
鎌田が山形について話して回想が流れているときに作っていた料理であり、レシピにも入っていたもの。
まとめ
料理食べたい。
星8個