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今や映画史上最も大きな市場規模と言えるまでになったマーベルシネマティックユニバースシリーズは2008年に一作目の映画『アイアンマン』が公開され、2018年には10年の節目を迎えることになりました。
そして10周年に公開されることになったマーベルシネマティックユニバース作品は『ブラックパンサー』、『アベンジャーズ:インフィニティウォー』、『アントマン&ワスプ』です。
その中でも今回紹介したいのは2018年8月31日に公開された映画『アントマン&ワスプ』に登場した主要ヴィランの「ゴースト」。女優のハナ・ジョン=カーメンが演じたゴーストというキャラクターはマーベルコミックの中でも中堅な立ち位置のため原作を知らない人からすると謎のヴェールに包まれていたと思います。
そこで今回は映画『アントマン&ワスプ』に登場した謎が多いミステリアスなキャラクター「ゴースト」について能力や基本的なプロフィール、トリビア事実などを原作と映画混ぜて紹介したいと思います。
目次
マーベルキャラクター「ゴースト」とは!?
マーベル映画『アントマン&ワスプ』に登場した「ゴースト」は映画『レディ・プレイヤーワン』でフナーレを演じることで鮮烈なデビューを図った若手女優ハナ・ジョン=カーメン(28)によって演じられることになった全身をスーツで覆う不気味なキャラクターでした。
そんなゴーストはマーベルコミックに登場するキャラクターであり、1987年6月に刊行された漫画「アイアンマン219号」でアイアンマンの敵役として初めて登場したキャラクターです。
デビット・ミシェリニーとボブ・レイトンによって生み出されたゴーストは最初こそヴィランとして登場しましたが、実は闇の深い背景の元で育っていて後にアンチヒーローへと形態を変化させていきました。
今回はそんなゴーストについて基本的なプロフィールや能力、トリビアなどを紹介していきます。
マーベルキャラクター「ゴースト」の能力
[box02 title=”能力一覧”]- 獲物を逃がさない熟練の狙撃技術
- 何でも作る発明家、戦術家、スーパーハッカー
- 優れた知性と賢さ
- 透明化(スーツ着用時)
- 実体がなく触れない(スーツ着用時)
- ステルス技術(スーツ着用時)
ゴーストはもともと「Omnisapient」というIT企業でプログラマー兼エンジニアとして叩いているキャラクターでした。そんなゴーストは天才的な技術力と開発力、知性を有していたことから会社上層部に良い意味で目をつけられ、すぐに「ゴーストテック」と呼ばれる革新的なプロセッサーを開発します。
そしてゴーストはこのゴーストテックの戦闘服に身を包むことで自分自身を目に見えないものにしたり、無形のものに変えることが出来ました。これらの技術はオフィスへの潜入にも貢献するなど有用性も確かな物でした。
またスーツにはゴーストの知性と合わせて通信の傍受やプログラム改ざん編集、無力化なども可能にしています。
さらにゴーストはアイアンマンの敵役としてコミックで登場していたわけですが、アイアンマンも優れた開発者であったためゴーストのことを学んで戦闘を有利に進めようとします。
その結果ゴーストは更に戦闘服をパワーアップさせることで電気や振動を発生させる銃を開発したり手榴弾や音爆弾などを持ち、武装して能力を高めていました。
マーベルキャラクター「ゴースト」にまつわるトリビアや事実!
ゴーストはコミックで男性キャラクター?!
映画に登場したゴーストはスーツ姿で全身を覆っているため描写は少ないですが、中の人の名前はAva Starrで女性キャラクターとして登場していました。しかし実際にマーベルコミックで登場するゴーストは男性キャラクターです。
「なぜ女性キャラクターになったのか?」について本編のメガホンを取ったペイトン・リード監督は「ゴーストについては男性でも女性でもどちらでも問題がなく、女性キャストになるのも面白い」などと言った説明をしています。
これに対して実際にゴーストを演じたハナ・ジョン=カーメンは「キャラクターの性別を男性から女性に変えることは驚くべきこと。でもキャラクターが登場したのは40,50年も前の事だし今は現代、キャラクターの設定だって再び自由に出来るし間違いなく前向きに考えられる」などという発言をしています。
実際ゴーストはほとんどスーツに覆われていて中を確認する術もないですから、こういった発想も何も問題ないように思えます。
ゴーストはMCU史上2番目の女性主要ヴィラン?!
マーベルシネマティックユニバースにはこれまでたくさんのヴィランが登場しながらヒーロー達に軍配が上がってきたことは言うまでもありません。
その中でも登場してきた主要ヴィランはほぼ全てが男性キャラクターであり、女性ヴィランが初めて登場したのは2017年公開の映画『マイティーソー・バトルロイヤル』に出てくる「死の女神ヘラ」でした。
そして早くも2番目の女性悪役として登場したのが今回紹介しているゴーストだったのです。
死の女神ヘラとゴーストを比べたら言うまでもなく強さはヘラのほうが上だと思いますが、最近のマーベル映画では女性悪役が登場してきたり2019年には女性初めての単独ヒーロー映画『キャプテンマーベル』が公開されるなど改めて女性に対し焦点を当てているように感じられます。
ゴーストはマーベルで一番のハッカーだった!?
数多くのハイテクな能力を持つゴーストは自身の所有するスーツを使うことでたくさんのことが出来ます。
その能力の中には電磁信号を盗み聞きするのはもちろんのこと、改ざんもショートもお手の物でどんな電子デバイスでもハッキングして再度プログラミングを施せるなどIT技術に関しては一流です。
そして素の頭の良さもありながらこういったハッキング技術を持つゴーストはマーベルユニバースの中でも一番のハッカーと言われているのです。
マーベルシネマティックユニバースには一応他にもハッキング技術を持つキャラクターもおり、最近では映画『スパイダーマン:ホームカミング』に登場したピーター・パーカーの友人ネドリーがその技術を見せつけていたもののアレと比べたら比較にならないでしょう。
ちなみに初代アントマンのハンク・ピムに至っては「至高の科学者」という称号も得ていますので映画『アントマン&ワスプ』にはマーベル随一の科学者とハッカーが登場していたことになります。
映画『アントマン&ワスプ』を見よう!
映画『アントマン&ワスプ』に登場した謎多きキャラクター「ゴースト」にまつわる情報を紹介させていただきました。ゴーストが登場する映画は『アントマン&ワスプ』。
すでに見たという方はこの記事を読んでキャラクターに対する理解が深まったことかと思いますが、まだ見ていないという方は予備知識を得た上でゴーストに焦点を当てながら見てみてください!
マーベルシネマティックユニバースのフェイズ3の次作は映画『キャプテンマーベル』と最後に『アベンジャーズ4(タイトル未定)』の2つのみ!これからも続くこのシリーズをより楽しく見るためにもたくさんの知識を得てみてください。