映画『透明女（The Invisible Woman）』あらすじキャスト日本公開日

映画『透明女（The Invisible Woman）』
そもそも透明女とは？

映画『透明女（The Invisible Woman）』は、1940年の終わりにユニバーサル社が公開したアメリカのSF映画。この年に公開された「透明人間」シリーズの第3弾であり、ほかの作品と比べてホラーというよりはコメディに近い形でした。

主演はヴァージニア・ブルースをはじめ、ジョン・バリモアやジョン・ハワード、そのほか当時の俳優陣が出演しています。

なお日本で透明女を検索しても、あまり情報はありません。邦題が存在しないので、恐らく日本で公開されていない可能性があります。

ということで本記事では透明女について調べたのでまとめました。

ちなみに映画『透明女（The Invisible Woman）』は2013年頃にも公開されていますが、それとは別物。今回焦点を当てるのは、ユニバーサル社が1940年に公開した映画『透明女（The Invisible Woman）』のリブートです。

映画『透明女（The Invisible Woman）』
あらすじ内容・ストーリー

映画『透明女（The Invisible Woman）』は、今のところあらすじ内容・ストーリー等はいっさい明かされていません。

基本的には「透明人間」シリーズはホラーやSFチックな作品なので、本作も同じジャンルの可能性。ただし前作はコメディ調だったという話もあるので、実際のところホラー路線かコメディ路線かは想像が困難です。

とりあえず映画『透明女（The Invisible Woman）』のあらすじ内容・ストーリーは少しわかっているので、紹介しておきます。

1940年版の映画『透明女（The Invisible Woman）』のあらすじ・

裕福な弁護士のディック・ラッセルは、発明家のギブス教授に資金を提供。人間を透明にすることができる不可視装置を作らせます。

その装置の被験者として選ばれたのは、デパートのモデル仕事を解雇されたキティ・キャロルという名前の女性。実験は成功し、キティは透明になりました。そこでキティは、職場の上司だったグローリーに仕返しすることにします。

それから教授とキティは、ディック・ラッセルの自宅を訪問。その間に地元のギャングが不可視装置を盗んでいました。しかしながら、ギャングたちは不可視装置を動かすことができません。

そこでギャングは、教授とキティの誘拐を決行。キティの透明能力も切れつつありましたが、アルコールを使えば復元可能。そこでキティは透明になりながら、ギャングを撃退しました。

最後にキティは結婚して、子供と幸せな生活。ただ子供にアルコールを塗ってみたら、ところどころ透明になります。どうやらキティの透明能力は、子供に遺伝してしまったようです。

映画『透明女（The Invisible Woman）』
予告編

映画『透明女（The Invisible Woman）』の予告編は、まだ公開されていません。同じユニバーサル社の『透明人間』であれば存在するので、紹介しておきます。

映画『透明女（The Invisible Woman）』
キャラクター＆キャスト

映画『透明女（The Invisible Woman）』のキャラクター＆キャストは、今のところわかっていません。

とりあえずわかっているのは、リブート版『チャーリーズエンジェル』で監督兼キャラクターのレベッカ・ボスレーを演じたエリザベス・バンクスが主演ということだけです。

映画『透明女（The Invisible Woman）』
監督・脚本等

映画『透明女（The Invisible Woman）』で監督を務めるのは、主演としても出演するエリザベス・バンクス。ほかにもエリザベス・バンクスはプロデューサーを務める予定です。

脚本は、エリン・クレシダ・ウィルソンが担当予定。

マックス・ハンデルマンとアリソン・スモールがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加します。

映画『透明女（The Invisible Woman）』
日本公開日は？

映画『透明女（The Invisible Woman）』の公開日は、今のところ不明です。そもそも本作の話が持ち上がったのは2019年11月末の話なので、まだプロジェクトも初期段階。

これから俳優のキャスティングや脚本の執筆、撮影から編集をして宣伝してから公開という形になるので、公開されるとしてもまだ先の話ではないかと思われます。

しかも映画『透明人間』のリブートが大成功を収めており、もしかしたら優先的に続編が製作される可能性。そうしたら映画『透明女（The Invisible Woman）』が後回しにされることもあるので、公開は気長に待ったほうがよさそうです。