海外では2018年5月18日に公開され大ヒット上映中となっている映画『デッドプール2』。
日本でも少し遅れて公開されたわけですが、なんと前夜祭上映されるということで今回は皆さんよりも一日先にみて参りました。
ということで今回は映画『デッドプール2』のネタバレ解説から感想・評価など大容量でお送りします。
*まだ記事更新途中です。
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目次
ネタバレ映画『デッドプール2』の概要
2016年公開映画『デッドプール』の続編映画として公開された無責任なヒーローデッドプールを主役とした作品です。
前回はティムミラーがメガホンを取りましたが、今回は変わってデヴィッドリーチがメガホンを取りました。
デッドプール自体はキャラクター単独作品として2作目になるもののマーベル映画のX-MENシリーズとしては『LOGAN』に続く11作目となります。
またこの先のX-MENシリーズには『ダークフェニックス』や『ニューミュータンツ』が控えています。
ネタバレ映画『デッドプール2』のあらすじと予告編
顔が醜い容姿となってしまったデッドプールは誘拐された恋人ヴァネッサを救出して自身の顔を見せたものの受け入れてもらい、幸せな生活を送っていました。
しかし平和な日常は長くは続かず再び困難が訪れます。
デッドプールの前に現れたのは太った少年と未来からやって来たという腕が機械で目がなんかおかしいマッチョな男ケーブル。
少年を追いかけるケーブルにデッドプールは触れないようにしたかったものの恋人ヴァネッサのお願いによって仕方なく助けることに。
しかしケーブルはデッドプール一人の力では足りない強力な相手でした。
かくしてデッドプールは最強の鬼ヤバチームXフォースを作ると共にケーブルに対抗を試みます。
ネタバレ映画『デッドプール2』の登場キャラクター一覧
デッドプール/ウェイド・ウィルソン
本作の主人公。元々は特殊部隊のメンバーとして活躍していたものの辞めて傭兵に転向。
お金が貰えるならどんな仕事でもする傭兵として自分よりも悪いやつを懲らしめていました。しかし途中で末期がんになってしまいがんを治せるという施設に着いていったらミュータントに改造されていしまいます。
今では真っ赤なフルスーツに身を包むキャラクターへと変貌を遂げました。
ケーブル/ネイサン・サマーズ
親はとある有名キャラクターのケーブルは未来から現代にやって来たごりマッチョな男キャラクター。
ある理由があって太っちょな少年を追いかけ回しています。
ヴァネッサ
もともとは体を使ったお仕事で稼いでいたもののウェイドとの出会いをきっかけにその仕事を辞め、今ではウェイドの嫁に。
誘拐されたときにデッドプールになったウェイドに助けて貰ったことで前以上に愛する気持ちが強くなっています。
ラッセル/ファイヤーフィスト
あることがきっかけでミュータント能力に目覚めてしまい収容施設に送られてしまった少年。
しかし自分でもその能力を制御仕切れないため爆発によって脱走、なぜかケーブルに追いかけられます。
ドミノ
ミュータントきってのセクシーなキャラクターとして多くの男性ミュータントと交流を持つキャラクター。
運勢操作によって他人を不幸にしつつ自分を幸福に導く能力を持ちます。
銃を使った接近戦も得意。
コロッサス
X-MENに所属する巨像のようなミュータント。皮膚は生体金属で覆われている耐久性が非常に高いキャラクターです。
映画ではネガソニックの育成担当をするほかデッドプールにX-MENに入るよう勧誘を続けています。
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド
ちょっとした反抗期の若いミュータント。爆発的な推進力を得ることで瞬間的に移動したりその力で吹き飛ばすことが可能です。
ブラインド・アル
デッドプールのお部屋をシェアする特に能力はない盲目のおばさん。
口は汚いものの心はそれなりに優しくデッドプールのために武器を用意してくれることもあります。
ウィーゼル
酒場の店主でウェイドとも友人関係にある普通の人間。
ブラック・トム
ミュータントを収容する刑務所の囚人ながら扱いは雑なキャラクター。
ユキオ
ネガソニックのガールフレンド。
ピーター
普通のおじさん。
ネタバレ映画『デッドプール2』過去作品は見るべき?
過去作品の映画『デッドプール』は見るべきかと言えばどちらかというと見るべきだと思います。
ただ見なくても話は1作品内で完結しているため過去作を見なくても楽しめる作りになっていました。
まぁ1作目の内容はデッドプールがいかにして生まれたのか、どういう背景があるのかというキャラクター紹介の位置付けが強いので見ていたほうがいいでしょう。
続編でも前作から続投するキャラクターがたくさんいる点も見逃せません。
*ここからは映画『デッドプール2』の本編ネタバレを含むコンテンツです。
映画をまだ見ていない方は見てから進むか、ネタバレ平気ならお進みください。
ネタバレ映画『デッドプール2』のストーリーを結末まで
超簡単な結末あらすじ
- デッドプールがドラム缶に入った燃料をわざと引火させて自〇、回想に入る
- 傭兵やってたら家にターゲットが復讐に来て恋人のヴァネッサが撃たれ亡くなる
- デッドプール、X-MENに入る
- デッドプール、X-MENの初仕事でやらかして火拳のラッセル少年とともに刑務所に入る
- 刑務所にいたところをケーブルに襲われるも少年は守り切る
- 刑務所の囚人がどこかへ送られる中デッドプールはXフォースを結成
- Xフォースのメンバー着地失敗でほとんど退場
- ラッセルと囚人が乗る移送車をケーブルが襲うためデッドプールとドミノが対抗
- ラッセルのいじめの復讐を達成するためジャガーノートと少年が2人で手を組みどこかへ
- デッドプールとケーブルがタッグを組み少年を倒す又は改心させることに
- 復讐を果たそうとするラッセルをデッドプールが命を投げ捨てて改心させる
- 亡くなったと思ったデッドプールはケーブルのタイムトラベルで救われる
- 終わり
序盤のあらすじ
恋人ヴァネッサの消失
部屋でコスチュームを着るデッドプールは何かをしたあとに中身の入ったドラム缶複数個の上に寝転がるとタマゴを引火させて大爆発に巻き込まれます。
当然爆発に巻き込まれたデッドプールは体がバラバラになってしまいました。
デッドプール「何でこんなことをしてるかって?それは数か月前の回想を見てもらえばわかるよ」
デッドプールは誘拐されたヴァネッサをフランシスから救出した後も酒場で傭兵稼業としてゴールドカードに名前の書かれたターゲットをやっつけてはお金を得ていました。
順調に傭兵をこなすデッドプール、しかしセルゲイでターゲットを亡き者にしようとしたところを敵の増援によって防がれて失敗してしまいます。
タクシーに走るデッドプール「ドーピンダー!早く車を出してくれ!」
ドーピンダー「依頼は成功したのかい?」
デッドプール「失敗したけど成功したことにしといたよ」
依頼を達成できなかったデッドプールでしたが、その日はヴァネッサとの記念日のために早く帰宅したかったためにすぐに帰宅してイチャイチャします。
デッドプール「そろそろ子ども欲しいな?男の子とか」
2人は自宅でイチャイチャしていたら既に夜になっていました。また子供が生まれたらどんな名前を付けようかなども相談し合います。
しかしそんなとき自宅のドアに異変を感じたデッドプールはすぐさま戦闘モードに移行します。
直後ドアを破って敵が現れ交戦、ヴァネッサを伏せさせたウェイドは敵をやっつけるとヴァネッサの無事を確認しました。
ところが最後の1人がまだ残っており、ウェイドは敵に向けてナイフを投げつけたものの放たれた銃弾がヴァネッサの胸元に直撃、息を引き取りました。
ヴァネッサの亡骸を見たウェイドはまだ生きている敵を追いかけると捕獲し、ウェイド自身と敵を巻き添える形でトラックと衝突して敵を倒します。
亡くならないウェイドはそのまま生存したため通い詰めている酒場でウィーゼルにこの件を話すと同情を買うことになりました。またウィーゼルの酒場ではウェイドにあこがれを持つドーピンダーが働いており、いつかウェイドのようなことをしたいようでした。
そんなこんなでウェイドは数週間後に自分が生きている意味について考える意味で体を吹き飛ばします(冒頭の場面に戻る)
回想終わり
デッドプールX-MENに加入
吹き飛ばされたウェイドは夢のようなものを見ます。金色に輝く夢の空間には愛するヴァネッサがイスに座る様子があり、ウェイドはそこへ行こうとしたものの見えない壁があっていけません。
ウェイド「なんだこの壁は!?どうしてそっちに行けないんだ!」
ヴァネッサ「あなたはまだここに来る人じゃない。心が正しい場所にないのよ」
心が正しい場所にないとはどういう意味なのか、理解できないウェイドはその空間からはじき出されるように出されると現実世界へと戻りました(体は爆発のおかげで吹き飛ばされいます)。
するとそこにX-MENのコロッサスが現れます。コロッサスはバラバラのデッドプールの体を集めると袋に詰め、ミュータントらが住む家へと持ち帰るのでした。
運ばれ中の袋詰めデッドプール「お前の声聞いたことあるぞコロッサス」
コロッサスたちが住む家についたデッドプールはそこで数日の時が流れて体が復活、コロッサスにX-MENへの加入を打診されて入ることになりました。
するとそこにはコロッサスのほかネガソニックもおり、さらにネガソニックのガールフレンドのユキオが登場します。
コロッサス「X-MENに入る上で守ってもらう3つのルールがあるからそれを守れよ。まずは1つ、どんなに悪い敵であれ生かすこと」
デッドプール「俺がそんなルール守れるか?」
ともあれデッドプールはX-MENに入ります。
そこでデッドプールは恋人が亡くなったこととまだ1人逃している奴がいることを話します。
コロッサス「何が理由であれ逃げた奴がいるならしっかりと制裁しないといけないな」
しかしその1人逃げたやつがいるというのはデッドプール自身の事でした。デッドプールはヴァネッサが亡くなったことを自分の責任として悔いていたのです。
これを聞いたコロッサスはデッドプールと抱擁を交わします。
中盤のあらすじ1
ケーブルの出現
とある場所では体の半分が機械化した男ケーブルが丸焦げになった2人の人間のような何かを見つめるとともに焦げたぬいぐるみを拾い上げていました。
ケーブルは武装しつつ愛銃を持つと時計のようなものを使い、どこかへ行きます。
ケーブルが着いた先はどこかよくわからない場所でしたがどうやら現代です。
ケーブル「今何年だ?」
モブ「こいついかれた質問しやがるなハッハッハ」
そこで車と雑談する男性を見つけると質問しましたが、明確な返答はなく車を奪い取るのでした。
デッドプールX-MEN初出動
傷の癒えないデッドプールでしたが早速ミュータントが暴れているということでコロッサスより出動命令を受けました。Xジェットに乗って急行する現場で暴れていたのは火拳のラッセル。
ラッセルは火を操るミュータントのようで何かと問題を起こしており、今回も何度目かの問題行動によってアイスボックス収容所に送られそうになっています。
デッドプールはX-MEN(見習い)ということもありコロッサスやネガソニックを差し置いてラッセルに話し合いの解決で求めようとします。
しかしラッセルは言うことを聞かずやられる一方、最終的にデッドプールはラッセルに手持ちの武器を投げつけて一時的に無力化することで抑えることに成功しました。
しかしデッドプールはラッセルの首を見てある疑問を持ちます。
デッドプール「お前もしかして虐待受けてるのか?」
この質問に頷くラッセル、どうやらデッドプールの予想通り若いミュータントの集められている施設からいじめを受けているようでした。
そこでデッドプールは施設の大人たちに銃を発砲して何人かを亡き者に、コロッサスはデッドプールをX-MENから破門してデッドプールも捕まってしまいます。
かくしてミュータントの能力を使えなくする首輪を取り付けられたデッドプールとラッセルはアイスボックス収容所へと送られます。
アイスボックス収容所とケーブル
アイスボックス収容所に送られた2人を待ち受けていたのは怖面のミュータントたちでした。2人はそこの4番区画へと入れられてしまいます。
ラッセルはデッドプールが救ってくれたことで仲間と認識しますが、デッドプールは首輪によって不死身ではなくなりただのがん患者となっていたことからあまり肯定的ではありません。
デッドプール「俺はもうただのがん患者だ。ラッセルを守ることなんてできない。もっと強い仲間を作れ」
ラッセルは仲間を作りミュータントの施設で虐待してきた理事長への復讐を誓っています。そんなラッセルとデッドプールは食事の際に新人歓迎の仕打ちなども受けました。
2人はその夜収容所のどこからともなく聞こえてくる殴る音を聞きます。
デッドプール「この音は収容所の中でも一番危険なやつがいつ場所から聞こえてる。不吉な予感がするな」
デッドプールの不吉な予感は当たったのか収容所にはケーブルがやってきました。
ケーブルは武器を使って囚人や警備員をなぎ倒していますが、どうやら狙いはラッセルのようです。ラッセルとデッドプールは逃げるもののケーブルの目が優秀すぎるため発見されてしまい攻撃を受けます。
そんな中でデッドプールはケーブルにやられてしまいますが、おかげで首輪が外れてミュータント能力が戻り不死身となりました。
攻勢が変わったことでデッドプールはケーブルと戦います。
デッドプール「なんでお前はラッセルを狙うんだ」
ケーブル「お前には関係ない。お前こそなんで奴をかばう?」
デッドプール「あいつのことはどうでもいい。だが・・・」
2人の攻防は続き最終的に収容所の壁が破壊されて崖から落下、デッドプールはそのまま水の中へ落下してケーブルは行方をくらませます。
そこでデッドプールは以前見たヴァネッサの夢を再度見るのでした。しかし前回と同じく「心が正しい場所にない」などと言われて再び現実に返されます。
しかしそこで得たものがありました。
デッドプール「そうか・・・俺はあのラッセルを守ればいいんだ!」
かくしてデッドプールはラッセルを守ろうという一つの目的が出来ました。しかしラッセルを守るためにはケーブルを倒さなければなりません。
またケーブルは戦ったとおりデッドプールだけでは倒すことが出来ないため、仲間を集めることにするのでした。
中盤のあらすじ2
Xフォース結成
ケーブル打倒の為にはまず仲間を集める必要があります。そのためにまずデッドプールが相談したのは酒場のウィーゼル。
ウィーゼル「なんとかメンバー募集をしてみるよ」
ウィーゼルの募集の甲斐あって公募していたデッドプールのチームに入りたいというミュータントたちが面接にやってきました。
これによりデッドプールはベドラム、ツァイトガイスト、シャッタースター、ヴァニッシャー、ピーター、ドミノといったメンバーを揃えます。
ピーター「俺なんの能力もないんだけど、なんか面白そうだから応募してみた」
デッドプール「はい採用」
ドーピンダー「なんでだよ!!!!!!!!!!!」
面接が終わった後ウィーゼルはケーブルに誘拐されてしまいます。誘拐されたウィーゼルはケーブルにあんなことやこんなことを話してしまい、ケーブルはラッセルが別の収容所へ送られることを知って移送車を襲うことにしました。
Xフォース始動して終了
Xフォースは早速始動を開始します。目的はラッセルを襲おうとするケーブルからラッセルを守ること。
デッドプール「このメンバーにはX-MENみたいなチーム名が必要だな。だがX-MENみたいな差別的な名前にはしない。MENだぞ?男だけじゃねえか。俺たちはXフォースを名乗るぞ!」
かくしてXフォースは飛行機からパラシュートで降下したもののドミノとデッドプール以外は全員着地失敗でお亡くなりになります。
移送車
ケーブルは移送車を襲っていましたが先にたどり着いたドミノと交戦状態となりました。
ドミノ「運転は運に任せてケーブルと戦うわ」
遅れてデッドプールが到着するとケーブルと戦闘し、ドミノは運転役をすることになります。
そんな中でケーブルの放った銃弾がブラック・トムに命中。
デッドプール「ケーブルお前差別とかやめろよ!」
ケーブルとデッドプールが戦闘する中でラッセルはアイスボックス刑務所の中でも一番危険な奴を開放するとそいつの地面への攻撃で橋が崩壊、移送車は落下します。
ケーブルやデッドプール、ラッセルや危険なやつはそのまま一緒に地面に激突しますが、ドミノは持ち前の運で助かっていました。
デッドプールが目覚めるとそこには危険な奴、ジャガーノートがいました。
デッドプール「おおジャガーノートじゃねえか」
デッドプールはジャガーノートに引きちぎられて体が二つになります。またラッセルはジャガーノートと共に理事長に復讐しに行ってしまいます。
デッドプールは無事だったドミノにおんぶしてもらいそこを後にします。
一方ケーブルも落下の衝撃で軽くダウンしていたものの普通に生きていました。
ケーブルのおねがい
下半身をなくしたデッドプールは赤ちゃんサイズの下半身が生えてきた状態で盲目のアルの自宅に訪れて最近の事を話していました。
アル「あんたまた体小さくなってないかい?」
そこにはドミノやドーピンダーも現れてみんなはデッドプールの下半身を見て衝撃のご様子です。
するとそこにケーブルが単独で現れます。警戒をマックスにする一行でしたがケーブルは特に攻撃をするようではありません。
デッドプール「ここはお前の来るところじゃないだろ」
ケーブル「話がある。ラッセルを共に倒してほしい」
ケーブルはラッセルを倒したい一方でデッドプールはラッセルを救う気なのに明らかな食い違いが生じていました。しかしケーブルは未来であったことを話します。
ケーブル「あの子は未来でとっても悪い奴だ。だから未来の俺はあいつを倒そうとしていたんだが、仕返しに家族をやられた。だから過去にやってきて子供時代のあいつを消したい」
ケーブルの事情を聞いたデッドプールは最初こそ乗り気ではなかったもののタッグを組むことにします。
ケーブル「あいつへの説得時間は30秒だ。それまでに説得が出来なければ俺が倒す」
デッドプール「30秒?!しょうがねえやってやる」
一行はドーピンダーのタクシーに乗せられてラッセルのいるミュータント施設へと向かいますが、その前にコロッサスの家に訪れます。
デッドプール「おーいいるんだろ?手伝ってくれよー。だめだ出来ないわ」
コロッサスも連れていきたかったものの結局出てこないため現場へと向かいました。
終盤から結末まで
最終決戦
ミュータント施設についたデッドプール、ケーブル、ドミノ、ドーピンダーはちょうどラッセルとジャガーノートが施設に入ろうとする様子を見つけます。
ドーピンダー「あ、こいつやべーやつだ俺離れて待っとく」
ラッセルは理事長と対面したものの直後理事長が逃走を図り追いかけ始めます。またドミノもそれを追いかけます。
ドミノ「私ここで育ったの。虐待されてたけど。久しぶりの施設懐かしいわー」
一方ジャガーノートはデッドプールが声をかけたことで戦闘が始まりました。ジャガーノートの半端ない力に苦戦を強いられるケーブルとデッドプール。
デッドプールは吹き飛ばされて近くの柵に頭が刺さってしまいます。意識がもうろうとする中で現れたのはコロッサスとユキオ、ネガソニック。
コロッサスは結局来てくれたようです。その後はコロッサスとジャガーノートによる肉弾戦が繰り広げられ、デッドプールとケーブルはラッセルを追いかけます。
ジャガーノートのほうはユキオが足を縛ったところをネガソニックが体当たりしてプールに落とされ、電気を流して感電させる形で勝利していました。
コロッサス「これがロシア流のやり方だ」
ドミノは持ち前の運の良さで敵を倒して施設の子供たちから歓声を受けます。
ラッセルは理事長を追い詰めて今にも亡き者にしようとするところでしたが、デッドプールとケーブルが間に合ったためそれを阻止しました。
結末
デッドプールはラッセルを説得するために能力を抑制する首輪をつけて近づき抱擁、一度は落ち着いてくれたと思いましたが信用されず火拳で真っ黒焦げになります。
ラッセル「やっぱり信用できんわ」
それを見たケーブルは近くに落とした拳銃を素早く手に取るとラッセルに向けて引き金を引きました。
しかしラッセルに当たるはずの銃弾はデッドプールが体で防いだためそこに命中してラッセルには当たりません。
デッドプールは不死身の能力は失われているためそのままお亡くなりになります。またケーブルの手に握られていた家族の形見のテディベアは黒焦げからキレイな状態に変わっていました。
どうやらデッドプールのおかげで未来のラッセルは暗黒面に染まることはなくケーブルの家族も無事というタイムパラドックスが起きたようです。
ケーブルはひと段落すると残り一回しか使えないタイムトラベル装置で未来に帰るかと思いましたが、戻ったのはラッセルとの最終決戦の直前の場面でした。
そこで戦闘前にケーブルはデッドプールの懐にコインを忍ばせます。
その後はもう一度ラッセルを説得するまでと同じ場面が繰り返されました。
1つ違うのはデッドプールが生きているということ。ケーブルが撃った銃弾はデッドプールに命中していましたが、戦闘前に忍ばせたコインが致命傷を防いでくれていたのです。
デッドプール「ケーブルお前戦う前に戻っただろ?もう未来に帰れないじゃないか」
ケーブルは家族が無事ならいいという様子でデッドプールの抱擁を受けました。
デッドプール「おい抱擁するときにナイフ刺すの辞めろ」
かくしてデッドプールたちは事を済ませたことで帰宅の途につこうとしました。
???「ジャガーノートが目覚める前にさっさと帰ろう」
コロッサス「あとこの少年はX-MENの施設に連れて帰るぞ」
しかし肝心のまだ生きてるミュータント施設の理事長が現れてミュータントを煽り始めます。ちょうど横からタクシーで突っ込んできたドーピンダーは理事長を轢くとガッツポーズするのでした。
みんなはそれぞれ散って終わりです。
エンドロール
タイムトラベル装置直す
ヴァネッサ救う
別映画のウェイド・ウィルソンを倒す
DC映画のグリーンランタンに出演しようとするライアン・レイノルズを倒す
ネタバレ映画『デッドプール2』の謎や疑問点をまるっと解説
今回の敵(ヴィラン)は?
ケーブル(途中まで)
ブラック・トム(退場)
ジャガーノート(最後)
ラッセル(改心させるため)
あの子供の正体は何者だったの?
火を操る能力を持つミュータント。ケーブルのいた世界では暗黒に染まっていました。
ケーブルはなぜ少年を執拗に追いかけ回していたの?
未来で追いかけていたところを家族が狙われてしまったため過去に戻って子供時代の少年を消そうとする。
Xフォースとは?
詳しい記事↓
Xフォースに入っていたメンバー
デッドプール
ドミノ
シャッタースター
ツァイトガイスト
ピーター
ヴァニッシャー
ベドラム
ヴァネッサはなぜターゲットになってしまったの?
ヴァネッサがターゲットというよりはデッドプールがターゲットだったものの敵が銃を撃つときに少し怯んで銃口がヴァネッサに向いたと思います。
ヴァネッサは本当に死んでしまったの?
生き返った。
Xフォースのメンバーはなぜみんな着地に失敗した?
風が原因説とドミノが運を吸い取った説あり。
スタンリーのカメオ出演はどこだった?
一瞬の壁画とエンドロールの名前
X-MENのカメオ出演で出てきたキャラクターは誰?
クイックシルバー
ストーム
ナイトクローラー
サイクロプス
ビースト
エンドロールの意味は?
ユキオの正体とは?
サージ。
ケーブルをサノス呼ばわりしていた意味は?
サノスはMCUに出てくるヴィランで中の俳優が同一人物。
ネタバレ映画『デッドプール2』続編に繋がる情報はあった?
ネタバレ映画『デッドプール2』の感想
マーベル映画好きには堪らない要素だらけでした
ネタバレ映画『デッドプール2』の評価は?
レビューサイトなどでの評価額
IMDB | [star4.0] |
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ロッテントマト | [star4.0] |
フィルマークス | [star4.0] |
映画.com | [star4.0] |
総合評価 | [star4.0] |
マーベル映画はU-NEXTで見よう
サウンドトラックもあるよ
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