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人型ロボットが登場する映画のなかでも絶大な知名度を誇る「ターミネーター」シリーズ。人口知能スカイネットが作り出したターミネーターを含むロボットは、各作品に多数の種類が登場します。
ただ、「ターミネーター」シリーズに出てくるメインの人型ロボットは把握していても、すべてを把握しているという方はごく少数。そこで今回は、「ターミネーター」シリーズに登場する全ロボットを徹底紹介・解説します。
目次
「ターミネーター」シリーズに登場する有名な「T-XXX」型アンドロイド11選
スカイネットの前身が作ったターミネーター「T-1」
改変後の世界でスカイネット誕生の発端になったCRSが最初に作り出したターミネーター。人型とは異なり、農業用トラクターほどのキャタピラ走行の図体にガトリング砲を備え付けているのが特徴です。上半身の折りたたみが可能で、起動することで頭部のようなパーツを出せるのがポイント。
「T-1」の改良型ターミネーター「T-100」
T-1を改良することで生まれたターミネーター。戦車型としては2番目のモデルにあたり、スカイネットの中央区画で監視役として配備されています。
前モデルよりも少し大きくなりつつスマート化。3本のキャタピラで動きます。
最も有名なターミネーター「T-800」
後日詳細記述。
「T-850」の改良型ターミネーター「T-850」
改良型
「T-8XX」シリーズ最強ターミネーター「T-888」
T-800よりも戦闘能力が劣るにもかかわらず、最強。
液体金属製の最初のターミネーター「T-1000」
高い擬態能力を持つ液体金属製ターミネーター。
「T-1000」改良型ターミネーター「T-1001」
高い擬態能力を持つ液体金属製ターミネーターの改良。
ジョン・コナー型ターミネーター「T-3000」
人類抵抗軍の勝利が間近に迫るなか、スパイとして潜入していたターミネーターに捕まったジョン・コナーが魔改造された姿。ナノ粒子を体内に組み込まれているほか、洗脳により敵になっています。
ナノ粒子は結合・再構築を繰り返すことにより、形状をいくらでも変更することが可能。狭い空間や壁のある場所でもすんなり移動でき、高速で動き回れます。
最強レベルのターミネーターではあるものの、磁場を受けると不安定化するという弱点も存在。ゆえに超電磁場発生装置に巻き込まれた場合は、普通に破壊されることもあります。
思考はジョン・コナーのものを保有しているものの、洗脳によりもはや人類の味方とは言えないのがポイント。サラとカイルだけは仲間に引き入れるため危害を加えないようにしますが、ほかの人類はすべて排除しようとします。
女性型ターミネーター「T-X」
女性型のターミネーター。Tシリーズのなかでも最強の部類で、模倣する能力を持っています。弱点は地場。
侵入型ターミネーター「T-RIP」
RIPは、「レジスタンス・インフィルトレーター・プロトタイプ」の略称。元々は人間だった個体をサイボーグのように魔改造した種類で、シリーズ通してマーカス・ライトという人物だけがこのタイプに含まれます。
死刑囚だったマーカス・ライトが生体実験の検体として身を捧げ、長いときを経て復活した姿。心臓と脳それに皮膚組織などは人間時代のものを流用しているものの、骨格はターミネーターと同じです。
人間の見た目でありながら力は増幅されており、通常なら重症と言われる怪我をしてもありえない早さで回復するのが特徴。心臓も強いものの、停止するほどのダメージがあれば行動も止まります。
改造された人間は「改造されている」という認識はなく、自分を普通の人間だと思いこんでいます。またロボットという自覚がない侵入型ターミネーターなので、本人が知らない間に人間をおびき寄せるというスパイのいち面も特徴です。
再プログラム済女性型ターミネーター「TOK715」
女性の見た目をしているターミネーター。もとは敵側だったものの再プログラムされているため、人間の仲間です。個体名はキャメロン・フィリップス。2027年から現代に送られています。
「ターミネーター」シリーズに登場するその他「T-XXX」型アンドロイド8選
人間が一番最初に作ったターミネーター「T-70」
1990年代後半にサイバーダイン社の後継が生み出したと言われる一番最初のターミネーター。自立歩行できるほか、命中率80パーセントの精度を誇る銃を両腕に装着している模様。
稼働に必要なエネルギーは電気ですが、1回の充電で2km程度しか動けないため燃費は悪いと思われます。(T-800は核燃料電池でいくらでも動ける)
プロトタイプターミネーター「T-500」
T-600のプロトタイプとして存在するターミネーター。「ターミネーター」シリーズには設定のなかにいるものの、実際には登場していない様子。
ゴム製ターミネーター「T-600」
人型ターミネーターとしては初めて量産されたモデル。チタン合金製のボディにゴム製のカバーを取り付けられており、皮膚とは異なるため簡単に判別可能です。
身長は2mあるほか、声が機械的でモーターの駆動音がうるさいのも特徴。初期型なぶん、人間に擬態できるほどの性能ではありません。
動力は電磁コアを各部に内蔵していて、壊れた場合は磁石の力でくっつかせてある程度自己修復はする模様。ミニガンやグレネードランチャーといった重火器を所持しています。
「T-800」の前モデルターミネーター「T-700」
T-600に次いで生まれた第2弾の人型ターミネーター。基本的にはT-600の特徴を踏襲しているものの、小型化に成功しています。
スカイネット本拠地のあるサンフラシスコ内セントラル工場のみで生産。骨格剥き出しのタイプと、まだ人間とは言えない程度の皮膚を身に着ける者がいるようです。
「T-800」の上位モデルターミネーター「T-720」
T-800の上位型として登場するターミネーター。大型のレーザー武器を両手で持つ模様。
歩兵ターミネーター「T-900」
赤・黄・緑の3種類おり、機械軍の歩兵として戦うターミネーター。歩兵なだけあって耐久・戦闘力は乏しい模様。
戦闘用なので、機体の密閉度は高め。人間の皮膚は持たず、外観は骨格のみのターミネーターと同様です。
コアプロテクト用ターミネーター「T-1000000」
スカイネットの中枢で核を守る液体金属製大型ターミネーター。別名「T-Meg」。スカイネットの核を狙う者は何であっても攻撃をしかけます。ただし「T-1000」と同じく、武器は持ちません。そもそも液体金属なので、体を主に近接武器のような形状に変えます。
よく知られる見た目は、尖った足と2本の剣手を持つ蜘蛛のような姿。顔を作ることもあります。ただ上記で説明したように液体金属なので、蜘蛛以外の姿も自由自在です。
スパイターミネーター「T-5000」
人類抵抗軍のスパイとして潜り込んでいたターミネーター。擬態能力が抜群に高く、ジョン・コナーでも気づけないレベルです。
人間をターミネーターに変化させることもでき、ジョン・コナーがやられました。
「ターミネーター」シリーズに登場する大型ロボット「ハンターキラー」3選
ハンターキラーは、「ターミネーター」シリーズ全体を通して目にする戦闘特化型ロボット。「HK」と省略されることもあり、ターミネーターと並んで主戦力として抵抗軍の掃討に寄与します。
モデルは飛行・戦車・昆虫の3種類が存在。未来戦争のなかで映るほか、本編映像のなかでチラっと映ることもありました。
攻撃型ハンターキラー「エリアル」
ハンターキラーエリアルは、飛行機型のターミネーター。大型・小型のサイズが存在しており、垂直・水平飛行が可能です。
戦車型ハンターキラー「タンク」
ハンターキラータンクは、戦車型のターミネーター。飛行しないぶん重厚感のある種類で、プラズマ砲やミサイル、索敵用のサーチライトなどを搭載しています。
4足歩行型ハンターキラー
人型ターミネーターと比べて大きく、4足歩行するターミネーター。ハンターキラーシリーズが持つ武具を備えています。
普段は飛行型のハンターキラーに乗せられ、現場到着まで空輸。到着したら陸地に降り、戦闘態勢に入る模様です。
「ターミネーター」シリーズに登場するその他アンドロイド9選
上記以外にも、「ターミネーター」シリーズにはロボットがたくさん登場します。特に映画『ターミネーター4』にはシリーズで一番出てきました。
元々は赤ん坊ターミネーター「I-950」
スカイネットが生物学を応用して生み出した人間の赤ん坊に手術を施し、人間ベースとして作られた潜入型ターミネーター。脳内に小さなコンピューターが埋め込まれていて、スカイネットとの通信や身体の代謝をコントロールしています。
この種類はたくさん生まれているものの、うまく成長しなかった者は失敗扱いで処分されているのがポイント。人間・機械が半分ずつ組み合わさっているため、人間らしさを持つのも特徴です。
身体能力は一般的な人間よりも高く設定されているほか、耐久性は人間と同等。T-RIPと若干似ているものの、赤ん坊の時点で改造されている点が異なります。
人間捕獲用ロボット「ハーヴェスター」
偵察機から送られてくる情報を元に現場に赴き、人間を捕獲する役目を持つ大型ターミネーター。名前は「収穫機」という意味を持ちます。見た目は人型ではあるものの、脚が逆関節で頭がないのが特徴。
全長は15mまたは25mほどで、キャノン砲やレーザーのほか、物理的なパワーで敵を制圧・捕獲します。人間の捕獲は手のようなパーツで行うものの、逃走している場合は捕獲ではなく始末に移るのもポイント。
巨体ゆえに移動速度が遅いため、逃走者を追跡する目的で脚部には機動力のあるモトターミネーターを格納、発進させることがあります。
自走型バイク「モトターミネーター」
人間の捕獲を任務とするハーヴェスターの両脚部に収納された自走式バイクモデルのターミネーター。移動速度が遅いハーヴェスターが人間の捕獲に失敗した際、複数機体が代わりに追いかけます。
バイクということもあり、機動力が高く猛スピードで追跡することが可能。プラズマ砲やミニガン、前輪部分には銃が備え付けられているなど、ある程度の攻撃力を誇ります。
知能と機動力は共に優れており、走行中に障害物が目の前に現れた場合は回避行動を取るのもポイント。本編で描写はないものの、バイク本体にはハンドルが搭載されているため人型ターミネーターが乗ることも想定されていると考えられます。
捕虜輸送ターミネーター「トランスポート」
ハーヴェスターが捕獲した人間をスカイネットの収監施設に輸送するために用いられる飛行タイプの大型ターミネーター。高い積載能力を持ち、登場する種類のなかでも最も大きいターミネーターの1つです。
外見はハンターキラーに似ているものの、機体前後に合計4個のエンジンを備えているのが特徴。多数の人間はもちろん、ハーヴェスターやモトターミネーター、ハンターキラーなどの輸送もこなします。いわば空母レベルの仕事が可能です。
エンジンは90度動かせるため、水平・垂直飛行共に対応。ショルダーキャノンを搭載していて、敵に応戦することもあります。
偵察用ターミネーター「エアロスタット」
サークル形状の偵察用小型機。基本的にファンで飛ぶため、ホバリングや垂直・水平飛行が可能です。捕虜輸送に使われるトランスポートの下部に収納されており、視覚センサーを使って人間を監視。
ターゲットを発見した場合はデータをハンターキラーの送信することで、捕獲用にターミネーターを呼び寄せます。戦闘・耐久力は共に最弱。あくまでも人間の発見することだけが仕事です。
パトロール用ターミネーター「ハイドロボット」
水辺で人間の動きを監視するターミネーター。人型アンドロイドよりも小型サイズで、胴体は細長くヘビのような見た目を持ちます。頭部はドリルのような形状で、付属のセンサーで敵を察知可能です。
人間を含むターゲットを発見した場合、集団で襲い掛かり頭部のドリルと尻尾の針で攻撃してくるのがポイント。地上の人間はもちろん、低空飛行している飛行機・ヘリコプターであれば飛びついて墜落させることもあります。
原型は海底の鉱物資源を掘るために使われた機械な模様。弱点は近接攻撃にしか対応していないことと、人間が用いる重火器程度で十分に破壊可能な点です。
潜水艦型ターミネーター「クラーケン」
原子力潜水艦ジミー・カーターを攻撃した機体。戦術モニターのデータベース上の識別画像だけが登場しています。見た目は潜水艦とはかけ離れており、怪物のような見た目。
魚雷で武装しているほか、50ノット(時速92km)の速度で走行可能です。なお、現実に存在している原子力潜水艦と比較すると圧倒的に高性能。
周辺監視ターミネーター「パトロール艇」
魚雷を搭載している船。スカイネットの勢力圏内に多数配備されていて、周辺に近づく敵対戦力機に対し攻撃を仕掛けます。なお、姿は見せたことがない模様。
最新型ターミネーター「Rev-9」
「ターミネーター」シリーズでは2019年現在もっとも新しい種類。「デュアル・ターミネーター」と呼ばれていて、ターミネーターで見られる内骨格と液体金属の両方を備えるのが特徴です。
この骨格と液体金属は分離することができ、双方を自在に動かしながら2体同時戦闘をこなすのがポイント。