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『ゴジラ キングオブザモンスターズ』エンドロール映像5の徹底解説

2019年5月31日、ついに海外・日本で同時公開に至った映画といえば『ゴジラ:キングオブザモンスターズ』。2014年に公開された映画『ゴジラ』から5年を経て登場した本作は、ゴジラやムートーだけでなく東宝三大怪獣が出てくるなどみつどもえの戦いを呈していました。

そこで気になるものといえば、映画のエンドロール映像の話題。モンスターバースに属する映画『キングコング:髑髏島の巨神』のエンドロールではゴジラ以外の怪獣の存在が明らかにされていましたが、今回もまた興味深い映像が存在しています。

ということで今回は、映画『ゴジラ:キングオブザモンスターズ』で流れたエンドロール映像に関することを徹底解説。果たしてモンスターバースはどうなるのか、今後の展望についても交えつつ書きます。

映画『ゴジラ:キングオブザモンスターズ』エンドロールの内容をネタバレ

エンドロール映像は、映画本編でラドンが覚醒した場所であるイスラ・デ・マーラを舞台に始まります。イスラ・デ・マーラはラドンの影響を受けて壊滅しており、地元の漁師は魚が取れなくなっている様子。

そんななかで漁師たちはジョナ・アランとその連れをどこか洞窟のような場所を案内します。たどり着いた先で見たものは、キングギドラの3つの頭のうちの1つが切られた姿。

それを目にしたジョナ・アランは「これを買っていく」といったニュアンスの言葉を残し、映画のエンドロール映像は終了です。

映画『ゴジラ:キングオブザモンスターズ』エンドロールの意味を徹底解説

エンドロール映像からわかることや、疑問に感じたことと今後どうなるかについて解説。

エンドロールの意味を解説1.地元の漁師が魚を捕れない理由

漁師の発言で気になるものといえば、魚が取れないというもの。その理由は映画の本編中での戦いにありました。イスラ・デ・マーラでラドンが覚醒した後、人間側はラドンを引き付けてキング・ギドラと対峙させようとします。その際にゴジラも来たわけですが、オキシゲン・デストロイヤーというものを使っていたのを覚えていますか。

オキシゲン・デストロイヤーは爆発地点の酸素を破壊することで、周辺の生命を完全に死滅させられる対ゴジラ兵器。その影響でゴジラを活動停止にすることはできていましたが、同時に魚たちも死んでいる描写がありました。

爆心地はイスラ・デ・マーラにも近いため、魚もほとんど死滅、地元の漁師も著しく漁獲量が減ってしまったという流れです。

エンドロールの意味を解説2.キングギドラの頭はジョナ・アランによって購入された

映画の結末では、覚醒したゴジラがキングギドラを圧倒。最終的にゴジラはキングギドラが再生するスピードを上回る攻撃により、脅威を制圧することができました。

このときゴジラは1つの頭を食い破り、もう2つの行方は不明です。そして漁師たちがなぜか1つの頭を手に入れており、ジョナ・アランがそれを購入するという流れでした。

ではなぜジョナ・アランがギドラの頭を購入したのか、という点ですが、おそらくお金稼ぎが目的の一つと考えられます。というのも、ジョナ・アラン自体は雇われを受けての行動をする連中に見えたため。

実際本編では敵として巨大生物を復活させえているように見えましたが、どうやら雇われている様子だった描写があります。ということでジョナ・アランはキングギドラの頭を購入することで、なんらかの商売を考えているでしょう。

エンドロールの意味を解説3.キングギドラは復活する可能性がある

キングギドラはもともと日本版で宇宙生物として知られており、地球の秩序では解明できない高貴な存在でした。この設定はモンスターバースのキングギドラでも受け継がれているようで、頭が吹っ飛ばされても即時復活するというヒーリングファクターを見せつけていたのがわかります。

ここで考えつくのが、キングギドラが復活するというもの。キングギドラは体や首が残っていれば再生できる様子で、頭だけでは復活できないというのが現状です。しかし、ゴジラが休眠状態から放射脳を浴びることで力が戻るように、キングギドラも活動を再開できる可能性がゼロではありません。

思い当たる節としては、電気による復活が存在。本編でもキングギドラは電柱を食べて栄養補給していたのが見られたので、ジョナ・アランも何らかの方法でギドラの頭を刺激。最終的にキングギドラが活動を再開し、頭から首や本体が生えてくる可能性があります。

エンドロールの意味を解説4.メカキングギドラが登場する可能性

キングギドラ自身が復活するのは前述していますが、ほかの可能性にはメカキングギドラがいます。原作にも登場するキングギドラは、敗北してから仮死状態に陥った状態のときに人間に発見され、機械化して蘇った姿。

ジョナ・アランはキングギドラの頭からDNAなどを解析して再生したり新たに生み出すことを考えそうですが、ほかにも機械化して復活させる役割を担う可能性があるのです。

目的はおそらく地球のリセット。ジョナ・アランは巨大生物を暴れさせることで地球を破壊、人類を絶滅させたうえで再度自然を復活させるような考えを持っている様子があります。

以上より、メカキングギドラを作り上げて再度ゴジラとたたかわせて勝利。ゴジラ亡き後にメカキングギドラによってほかの怪獣たちを従わせ、地球の破壊をもくろむというプロットが予想可能です。

エンドロールの意味を解説5.ゴジラvsコングの話には触れていない

ゴジラvsコングは、2020年に公開される予定のモンスターバース作品です。エンドロール映像で触れるられるのではと思っていましたが、実際にはありませんでした。

ちなみにですが、エンドロール映像ではなくエンディングが流れているときにはコングの現在の状況についていろいろ触れられています。

内容は、「髑髏島から何らかの振動を感じる」というものや「髑髏島の地下が巨大生物の起源ではないか」というもの。

髑髏島から振動を感じるというのは、映画『キングコング:髑髏島の巨神』においてまだ小さかったコングが、成長していることを示唆しています。

地下が起源というのは、もともと髑髏島の地下からは異型のモンスターが地上に現れ、キングコングが退治することで島を守っているという話があります。

以上から、エンドロール映像からはキングvsコングのことはわからないものの、一応映画では触れられていました。