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Netflixを見ていたところ何やら『ザ・レイン』という作品が配信されていたため1話を視聴してみました。
海外ドラマ『ザ・レイン』はデンマークで生まれたドラマであり、Netflixのオリジナル作品ではなく一気見作品として配信されたようです。
その内容は『致死ウイルスによって人々が絶えた世界観で生き延びた2人の弟姉が外の世界に出て色々する』といった感じです。
とりあえず今回は1話を見た感想とネタバレ、情報整理がてら疑問点の解説や考察などしてみました。
目次
Netflix海外ドラマ『ザ・レイン』1話ストーリーネタバレ
学校の中を走る1人の少女、どうやらテストか何かがあるようで急いでいるようです。
またテストはグループ形式で行われる様子だったためその少女が来ないことに他のメンバーはいら立ちを隠せていませんでした。
先生「はじめるぞ」
生徒「トイレ行くから2分待って」
トイレといったことでテストの時間を2分遅らせることに成功したグループの場所へ送れて少女がやってきました。
女の子「どうしたのよシモーン」
少女の名前はシモーン。なんらかの理由で学校に遅れてきたようでした。
テストの打ちあわせを生徒たちはしますが、そこにシモーンのお父さんが現れます。
お父さん「雨が降る前にここを移動するぞ。ラスムスとお母さんは車にいる。お前たち(学校の他の人)も早くここから移動しろ」
理由もわからずシモーンは車に乗せられたことで軽く怒ってお父さんに追求します。
するとラジオのニュースが流れました。
ラジオ「雨によって何かに感染する人たちが大量に出てきている。雨は危険だから屋内に避難してください」
直後お父さんが交通事故を起こしてしまったため車が走れない状況になりました。
お父さん「シェルターに行くぞ」
シモーン家族は車を捨てて走り、近くのシェルターへと非難します。
シェルターはアポロン社が大災害が起きたときのために用意したものでした。
お父さんとお母さんはお話をすると、母親が残り父親だけは仕事のためにシェルターから外に出ることになりました。
お父さん「雨がやばい。解決できるのは俺だけだ。仕事が済んだら戻ってくるからラスムスを守ってくれ。ラスムスが鍵なんだ。」
そう言ってお父さんは1人で外へ出ていきました。
直後シモーンはスマホを見ると友人が外の惨状を言っていました。どうやら外では人々が亡くなっているようです。
ドンドンドンドン!
シェルターの外から叩く音が聞こえてきます。
ラスムス「お父さんが帰ってきた!」
外に出たお父さんがこんなに早く帰ってくるはずがないのにラスムスとシモーンはシェルターの扉を開いてしまいます。
するとそこには知らない男がおり、ラスムスは体を引っ張られて危険な状態です。異変に気付いたお母さんはシェルターの入り口に行くとラスムスを引っ張る男を引き離します。
しかしお母さんは雨を浴びてしまいました。
お母さん「扉を閉めて!」
シモーンとラスムスは母親を失い、お父さんもいないため2人ぼっちになります。
シモーン「私一人でどうすればいいの・・・」
回想
お父さんとお母さんが何やら会話をしています。
理論上は成功するという薬について何やら話をしているようでした。
しかし薬は未完成の様でまだだめのようです。ラスムスはベッドに横たわっています。
回想終わり
2人はシェルターに端末が残されていることに気づきます。
ラスムス「この端末を見た感じ他にもシェルターがあるみたいだよ」
2人は端末を使って他のシェルターとの連絡を試みました。しかし他のシェルターには人がいないようで「No Signal」で終わります。
絶望する2人ですが、シェルターを探索すると研究キットと無線機を発見します。シェルターで通信を試みるシモーン。
シモーン「もしもし?もしもーし?もしもしー!!!」
???「もしもし?電波が悪くて聞こえない」
シモーンはラスムスに無線機の電波を拾えるようにするためにシェルターの入り口までもっていかせました。
すると無線機はちゃんと聞こえるようになり、誰かと会話します。
フィリップ「俺はフィリップだ。どうやら雨のせいでパニックになってる。救助計画もあるらしいぞ」
シモーンはパパと連絡を取れないから代わりに連絡を取れないかフィリップに頼みました。
フィリップも出来ないようですが一応父親の情報を言います。
回想「完成まではは無理だ」
その夜シモーンは寝ている時に目覚めてしまいますが、そこにラスムスの姿がないことに気づきました。しかしラスムスはいました。
ラスムス「パパがいた」
シモーンはラスムスが幻覚を見たようなのでなだめると再びベッドに戻って眠ることにします。
シモーン「パパは必ず自分が見つける」
防護服にシモーンが語り掛けているとフィリップから電話が入りました。
フィリップ「父親のことはわからない。でもボアディングボーに病院に避難所ができたみたいだ。だが外は危険だから出るな」
電話中に停電が発生したことで電話が切れます。シェルターは緊急電源に切り替わりました。
シモーンは避難所に行くために防護服を着て1人で出ようとしますが、ラスムスが1人になるのは嫌だといったため諦めました。
回想
父親「あの子が鍵なんだ。準備はできた。実験をする。成功したら・・・報告する。解決できるのは私だけだ」
回想終わり
シモーンはラスムスが寝ている隙に防護服を着て外へ出ようとします。しかし母親のことがフラッシュバックして外に出れませんでした。
シモーン「パパ、早く戻って。早く元通りにして。ラスムスと2人なんて耐えられない。でも頑張って守るよ」
シモーンは植物を栽培することにしました。
ラスムス「お父さんまだ?」
シモーン「きっと帰ってくるよ」
ラスムスは両親がいないことにちょっと拗ねてしまいます。シモーンはそんなラスムスを元気づける為に音楽を流してダンスをして笑顔にさせました。
2人はシェルターにあった食料を食べつつ食物を育てたりメンテナンスをしたりしながら2人の時間はどんどん過ぎていきます。
それから5年
シモーンもラスムスも5年分成長したことですっかり大きくなっていました。
またシェルターの食料も底をつきそうになっています。
ラスムス「すぐに出られるなんて嘘だった。パパもママももういない。もうここを出よう」
シモーンは食料がないことも事実だったため1人で外に出る決断をします。
弟のラスムスに「待ってて」と書き置きを残してついに外に出たお姉ちゃん。
そこは真夜中で近くには鹿のような生き物が一匹いました。
過去のトラウマをフラッシュバックしながらも姉は歩いていると「非常事態宣言」の紙や避難所までの距離が記された壁があります。
姉はひたすら避難所まで歩くと空もだんだん明るくなり、ようやくたどり着きます。
しかしそこで見たものは廃墟とした医療施設のような空間。そこにはミイラ化した人だったものがありました。
そこで姉は再度回想を見ます。
「多耐性菌をなんとかしないと」
姉は生きた生体を見つけますがそれは犬で追われました。
ラスムスがアラームで目覚めるとそこには姉がすでに帰宅していました。
「ラスムス、ここを出よう。外の世界には何も残ってなんかない。ラスムスを守ることなんてできない。」
ラスムスは姉に「外へ出たんだな」とといかけます。
2人はお互いに挨拶のようにハグしますが、姉の手には包帯が巻かれ怪我をしているような様子でした。しかし弟は気づいていません。
2人は明日シェルターから出ようという話になります。
その夜2人は一緒に寝ました。しかし寝ている最中にシェルターに異常が発生、通気口が壊れたようで息ができない状態になったようです。
以上に先に気づいたラスムスはシモーンを抱えてシェルターの入り口まで行きます。
すると開かなかった扉は開き、2人は外に出ることに成功しました。
しかしそこには武装した大人たちが待ち受けています。
武装した人たち「そこを動くな!止まれ!下がってシェルターに入れ!」
終わり
Netflix海外ドラマ『ザ・レイン』の感想
お姉ちゃんが強い話だった
どこの世界でもお姉ちゃんはやはり強いのでしょうか。最初こそは弟を守ることも出来ないレベルのまだまだ子供なお姉ちゃん。さらにお姉ちゃんよりも小さな弟と一緒に2人暮らしなんてあまりにも荷が重すぎます。しかしそれでもお姉ちゃんは避難所と思われる場所へ1人で行こうとしました。
とは言っても結局まだ子供で母親の死のトラウマがフラッシュバックするせいで外には出られない。
それでも弟を守ると考えたお姉ちゃんは実際に5年の歳月を母親代わりとして育て抜くことに成功しました。
さらに5年前までは外に出るなんてできなかったお姉ちゃんも過去のトラウマから脱却して1人でシェルターの外に出ることに成功。
この過程で色々あったとは思いますが、やはり見てて思うことは「お姉ちゃん強い」ということでしょう。
メイズランナーっぽい
映画『メイズランナー』というヤング大人向け小説を原作とした作品があるのですが、なんとなくこの海外ドラマ『ザ・レイン』はおなじような感じがしました。
弟君がどうやら致死ウイルスを解決するための鍵となると聞いたあたりでメイズランナーでいう感染源を解決するためには子供たちの抗体が必要みたいな話が結びついてしまいます。
といってもメイズランナーと比較したら全然優しい世界です。今回この作品でカギとなるのは弟君1人ですからね。
メイズランナーでは子供たちの命なんて大人は気にすることなくただの実験生物としてしか見てないあたり『ザ・レイン』は優しい世界です。
Netflix海外ドラマ『ザ・レイン』の謎・疑問についてわかることの解説
パパは生きているのか?正体は?
途中で仕事のために退場したお父さん。今のところその生死は不明と言わざる負えない状態です。しかしお父さんの正体はとりあえずアポロン社という会社で働いている又は関係者であり科学者のようです。
そして雨に含まれるウイルスに対する何らかのワクチンを作ろうとしているようですが、1話の時点ではまだワクチンは未完成のよう。
果たして雨に含まれるウイルスというのが人為的に生み出されたものなのか、アポロン社が生物兵器として生み出してワクチンも用意しようとしていたのかはわからないですが、何らかの裏がありそうです。
アポロン社やシェルターについて1話時点でわかること
アポロン社についてわかることはとりあえず今回の雨のウイルスによる大災害が起こるということはあらかじめ知っていたということです。なぜ知りえたのかはわからないですが、各所にシェルターを作ることで避難所のようにして生活することができたことから用意周到だったことはわかります。
しかしシェルターに関してはまだまだ準備不足がうかがえます。というのもシェルターに避難したのはシモーン家族だけであり、他のシェルターには人がいなかったからです。
他のシェルターには人がいないということはシェルター自体が周知されていたわけではなくまだまだ準備不足だったということになります。
恐らく準備をしている間に結局間に合わずに今回の件が発生したのでしょう。
ボアディングボーってどこ?
ボアディングボーが舞台ということでどこなんだろう?と思いましたが、どうやらデンマークにある場所の様でした。
まずこの海外ドラマ『ザ・レイン』自体がデンマークで製作された海外ドラマらしいので部隊がボアディングボーという実際に存在する場所になったんだと思います。
ラスムスが鍵とは?
ラスムスが鍵というのはお父さんが言葉を何度も口にしていました。何が鍵なのよ?と言えば恐らくラスムスがウイルスのワクチンを製作するための唯一の被検体だったんじゃないでしょうか?
ラスムスは雨の致死ウイルスに関しては感染しない体になっていて、その体にウイルスを注入してワクチンを打って不活性化させられないかという実験をしていたとすれば話はなんとなく繋がります。
20067849フレデリック・アンデルセン
父親のコードと名前。
Netflix海外ドラマ『ザ・レイン』1話のまとめ
とりあえず評価としてはそれなりに楽しめる作品かなと思います。1話の掴みは割と面白いと思いましたので。
気が向いたらこの先の話も見て更新しようかなと思います。